コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 14日間の恋〜終〜
- 日時: 2010/07/20 19:32
- 名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)
はじめまして。
まにゅです。
小説を書くのは、初めてで、全然ダメだと思いますが・・暖かい気持ちで読んでくれたなら、幸いです。
登場する人
倉木未来(くらき みく) 高校2年生
人と付き合うことが、苦手=友達0
柳原葵(やなぎはら あおい) 高校2年生
3日前に交通事故で亡くなった
明るくておもしろい少年
14日後の誕生日まで、地上にとどまる幽霊
そのほか色々出ると思います・・たぶん(殴
それでは、どうぞ!!
私、倉木未来は高校2年生。
人と付き合うことが苦手で、今だ友達0。
私の学校はクラス替えなしなのに、まだ名前も覚えてもらっていない。
そんな私には、お気に入りの場所がある。
そこは、山の中にある湖。
そこの山は、クマがでると有名で誰も近づいていない。
だから、ここは、私しか知らないとっておきの場所。
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- 14日間の恋 ( No.12 )
- 日時: 2010/07/17 15:47
- 名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)
「とにかく、未来ちゃんには、きっちり手伝ってもらうから。」
「なんか、話そらされた気がするけど・・きっちり頑張るね。」
大きくガッツポーズをしてみせる。
「おぉ〜頼もしい!!」
そう言って、葵君は、私の前に立った。
「んじゃ、さっそく。」
「はい、何でしょう?」
「家に泊まらせて?」
「いいよ・・・・・ってはいぃぃぃぃぃ???!!!」
- 14日間の恋 ( No.13 )
- 日時: 2010/07/17 19:22
- 名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)
「いいじゃん、別にぃ。」
「男の子を家に招くなんて・・・」
「見えないからよくね?」
「そういう問題?」
「大丈夫だって〜!!!」
「ぇぇぇぇ・・・」
「ほら、行こう!!」
「ちょっと〜。」
ずんずん先を行こうとする葵君。
「道、分かる?」
「・・・・。」
「そ、そんな顔で見ないでよ・・・・・分かった!!行くよ!!行けばいいんでしょ?」
なんだか、やけくそな気分になってきた。
「もう、こうなったら、やるよ。やってやる!!」
そして、20分後・・無事に到着した。
何度も葵君が話しかけるから、すれ違うたびに、何度も見られた。
「だったら、答えなければいいじゃん。」
「そんな・・!!」
- Re: 14日間の恋(コメお願いします!!) ( No.14 )
- 日時: 2010/07/17 20:06
- 名前: ω (ID: 3JMHQnkb)
この話、本で出てる気がするんだけど・・・?
気のせい?
- 14日間の恋 ( No.15 )
- 日時: 2010/07/17 21:15
- 名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)
ωさん、コメありがとうございます。
この話は、自分で考えたんですケド・・・。
たぶん、気のせいだろうと思います。
・・気のせいじゃなきゃ、困ります〜(泣(笑
でも、もし、そうじゃなくても、新しいの書いて頑張ります!!
そのときは、また、見に来てください。
- 14日間の恋 ( No.16 )
- 日時: 2010/07/18 08:41
- 名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)
「まぁまぁ、とにかく入ろうか?」
そう言って、玄関を通り抜けた。
「いやいや、ここ私の家だよ???葵君?」
玄関を開ける。
いつもの匂いがした。
なんだか、懐かしい気がした。
半日もたっていないのに・・。
「ただいま〜。」
「おかえり、ね〜ちゃん!!」
「ただいま、光(みつ)。お母さんとお父さんは?」
「へぇ〜弟いたの?かわいい〜。」
すかさず、葵君が話しかける。
無視。
「お母さんは、台所。お父さんは、残業だって〜。」
「そっか。」
私は、黙って、2階に足を進めた。
「未来ちゃん、おかえり。今日遅かったじゃない。」
「うん、ちょっと。」
「ご飯は〜?」
「今日はいいや。明日ガッツリ食べるから。」
私は、一気に階段をかけ上る。
お母さんとの会話で、あまり気にしなかったが・・・葵君が・・・
「うわー母さん、若!!!何なの?」とか
「あんまり似てないね〜。」とか
「家広〜い。」
とか言ってうるさいから。
「もう、葵君、うるさいよ!!??」
「あっと、ごめん。興奮して。」
たしかに、鼻息が荒い。
「それにしても、母さん若いね?いくつ?」
「・・あれは、あの人は、本当の母親じゃない。」
「えっ?」
「私の母親は、死んだ。」
「・・・・。」
空気が重くなった。
そりゃあ、そうだろう。
こんな、話。
「ごめん・・話してくれてありがとう。」
「・・・・!!」
少しビックリした。
「この話したのは、葵君が初めてなの。・・・こっちこそ、聞いてくれてありがとう。」
自然と笑顔になれた。
きっと、とびっきりの笑顔だったに違いない。
そう思った瞬間、恥ずかしくなった。
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