コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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14日間の恋〜終〜
日時: 2010/07/20 19:32
名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)

はじめまして。
まにゅです。
小説を書くのは、初めてで、全然ダメだと思いますが・・暖かい気持ちで読んでくれたなら、幸いです。

登場する人

倉木未来(くらき みく) 高校2年生
人と付き合うことが、苦手=友達0

柳原葵(やなぎはら あおい) 高校2年生
3日前に交通事故で亡くなった
明るくておもしろい少年
14日後の誕生日まで、地上にとどまる幽霊

そのほか色々出ると思います・・たぶん(殴

それでは、どうぞ!!







私、倉木未来は高校2年生。
人と付き合うことが苦手で、今だ友達0。
私の学校はクラス替えなしなのに、まだ名前も覚えてもらっていない。

そんな私には、お気に入りの場所がある。
そこは、山の中にある湖。
そこの山は、クマがでると有名で誰も近づいていない。
だから、ここは、私しか知らないとっておきの場所。

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14日間の恋 ( No.32 )
日時: 2010/07/19 08:10
名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)

外に出ること・・20分。
「あつ〜い・・溶けそうだよ〜。」
「葵君が行くっていったじゃん!!!」
「ん〜・・そうだけど。」

本当に溶けそうなくらい暑かった。
タイヨウがサンサンと輝いて、蝉がミンミンと鳴いている。

「・・幽霊って暑さ感じるの?」
「・・・どうだろう?」
「え!?さっき暑いって言ったじゃん!!・・・ちょっと待って!どこ行くのよ?」
「・・アイス食べたい。」
「はあ?」
アイスか、いいな〜と内心そう思った。
やっぱり夏はアイスだよな。

いきなり葵君が立ち止まった。
そこには、1軒の駄菓子屋さんが、あった。

「こんなとこにあったんだあ〜!」
見た目は古いが、品物がしっかりと揃っている。
「・・いらっしゃい。」
中から一人のおばあさんが出てきた。
「こんにちは〜。」
「何にします?」
「えっと・・」

隣を見ると、葵君が寂しそうに立っていた。
今にも泣きそうで、倒れそうな子供みたいだ。
愛おしそうにおばあさんを見ていた。

「・・・俺のばあちゃん。」

「えっ!!?」
「どうしたの?」
「・・はっ!いえ、珍しいものがいっぱいあるな〜って。」
「・・孫の希望したものばっかりだから。」
「・・・。」

ビックリした。
でも、よくよく見ると、似ていた。
「うん、俺なんか知んないけど・・ばあちゃんに似てるみたい。」

葵君は、そう言うと、また愛おしそうに見つめる。
「ばあちゃんとじいちゃんに育てられたもんだから。
言ってなかったっけ?俺の両親、共働きでさ。」


「おばあさん、アイス2本とそのお孫さんが一番すきだった、駄菓子ください。」
「・・・葵ちゃんの友達かい?」
「はい、大切な。」
「・・うれしいねぇ。」

そう言っておばあさんは、アイス2本と葵君が好きな駄菓子を渡してくれた。

「お金はいくらですか?」
「今日は、特別。・・そのかわり、毎日じゃなくていいから、遊びにきておくれ。」
「・・はい!きさせてもらいます!!」
「ありがとね、あなたに葵ちゃんのこともっと知ってほしくなってね。なんでだろ〜ね〜。」

すると、葵君が突然切り出した。
「未来ちゃん、ばあちゃんに伝えて。俺、2人の孫でよかったって。」

「おばあさん!」
「・・?」
「葵君が、前に言ってました。「俺、2人の孫でよかった。」って。いなくったて、変わりませんよ。おばあさんが、毎日葵君を思ってくれるだけで、葵君は・・ずっとおばあさんの孫なんです。」
「・・またきておくれ、待ってるから。」
そう言っておばあさんは、奥に戻った。

Re: 14日間の恋(コメお願いします!!) ( No.33 )
日時: 2010/07/19 10:34
名前: 渉 (ID: IWyQKWFG)

こんにちは!
「新撰組の恋愛事情」を書いてる渉です^^

何か、本当に初めて書いたのなんですよね!?
私も初めての書いてるんですけど・・
比べ物にならないくらい上手いですー・・

じゃ、これで!頑張って下さいッ
また来ます!
あと、馴れ馴れしくてスミマセン!(笑(蹴

14日間の恋 ( No.35 )
日時: 2010/07/19 10:50
名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)

渉さん、来てくれてありがとうございます!

全然うまくないですよ〜><
渉のほうがうまいです☆



またきてくださいね!!

14日間の恋 ( No.36 )
日時: 2010/07/19 11:19
名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)

2つ買ったアイスは、少し溶けていてけど、甘くて美味しかった。
葵君は物欲しそうにこっちを見ていた。

「食べる?」
「・・・嫌味ッスか?俺が食べれないからって・・・。そんな子だとは思わなかった。」
「そう聞こえたならごめん。・・代わりに私が食べるから、許して。」
そうして、2つめにかぶりついた。
「でも、水あめが好きだったなんて・・かわいい。」
「・・ばあちゃんの水あめうまいんだぞ?」
「楽しみだな〜。」

昼が過ぎると、風が冷たくなった。
空を見ると、雲が多くなっていた。
一雨降るのだろうか?

「その水あめお供えしてくれないかな?」
「葵君の分?いいけど・・・どこに?」
「あそこ。」
指差している方を見ると、お墓があった。
「・・・ここは・・。」
「俺んちの墓。どうせ、あそこに入るだろうから。」
「全然気づかなかった。ここに墓地があるなんて。」

そうして私は、柳原家の墓前に手を合わせてから、水あめを置いた。

「ありがとう、美味しく食べます。」
「食べてください。」
「・・行こうか。」
「うん。」
すると、ちょうどよく雨がポタっと一滴降ってきた。

Re: 14日間の恋(コメお願いします!!) ( No.37 )
日時: 2010/07/19 11:43
名前: 骨折少女 (ID: EuYCLUIf)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=19292

こんにちわ!!
どうも!
キミノコトガ…。を書いています骨折少女です
小説面白いです★
これからもがんばって下さい
でわ!
上の参照を押してください
キミノコトガ…。に飛びますので…。


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