コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 14日間の恋〜終〜
- 日時： 2010/07/20 19:32
- 名前： まにゅ （ID: r6yRxP5o）
はじめまして。
まにゅです。
小説を書くのは、初めてで、全然ダメだと思いますが・・暖かい気持ちで読んでくれたなら、幸いです。
登場する人
倉木未来（くらき みく） 高校２年生
人と付き合うことが、苦手＝友達０
柳原葵（やなぎはら あおい） 高校２年生
３日前に交通事故で亡くなった
明るくておもしろい少年
１４日後の誕生日まで、地上にとどまる幽霊
そのほか色々出ると思います・・たぶん（殴
それでは、どうぞ!!
私、倉木未来は高校２年生。
人と付き合うことが苦手で、今だ友達０。
私の学校はクラス替えなしなのに、まだ名前も覚えてもらっていない。
そんな私には、お気に入りの場所がある。
そこは、山の中にある湖。
そこの山は、クマがでると有名で誰も近づいていない。
だから、ここは、私しか知らないとっておきの場所。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
- 14日間の恋 ( No.2 )
- 日時： 2010/07/14 18:00
- 名前： まにゅ （ID: r6yRxP5o）
「・・・!!」
私は、振り返った少年の顔にドキリとした。
思わず息をのむ。
すると、少年は、何も言わずに湖に向かって走り出した。
- 14日間の恋 ( No.3 )
- 日時： 2010/07/14 22:16
- 名前： まにゅ （ID: r6yRxP5o）
「ちょっ・・と、待って!!湖には、入っちゃダメだよ!!」
それでも、反応はない。
「あぁ〜もう!聞いてんの?!」
私は、走っている少年に追いつき、肩をつかんだ。
・・・いや、つかんだように見えた。
しかし、私の手は、肩をすり抜け、空中をさまよう。
- 14日間の恋 ( No.4 )
- 日時： 2010/07/14 18:13
- 名前： まにゅ （ID: r6yRxP5o）
「え・・ちょっと・・ぎゃぁぁ!!」
勢いあまって、私は湖に突っ込んだ。
バシャァァァァン!!!
わけもわからず、その場に座り込む。
「・・何で?君は・・もしかすると・・」
- 14日間の恋 ( No.5 )
- 日時： 2010/07/14 18:16
- 名前： まにゅ （ID: r6yRxP5o）
「うん。そのもしかすると・・だよ?」
にこっと笑った。
ごくりと喉の音がする。
「ゆゆゆ・・・幽霊さん?」
「ぴんぽーん!!」
- 14日間の恋 ( No.6 )
- 日時： 2010/07/14 18:34
- 名前： まにゅ （ID: r6yRxP5o）
「いや〜まさかとは思ったけどね!俺のこと見えてんだね。すごいじゃん君!!」
ポンポンと肩をたたくが、するっと通り抜ける。
「あ、俺、柳原葵!!３日前に交通事故でポックリ逝ってさ〜!!あと、何日かな〜えっと・・今日で１４日だから・・１４＋３・・１７日で１７歳だったのにさ。
もう、それだけが心残りで・・だから、あと１４日は、ここにとどまろうかなって考えてんだ〜。」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
この掲示板は過去ログ化されています。