コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 君ニ会エテヨカッタ ありがとうございました
- 日時: 2010/08/21 18:29
- 名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)
どもども!
まにゅっす!!
これから新しい小説書こうと思ってます!
ときめきもきちんと書きますよ〜
今はなんかネタがね・・・
だから気分転換に書こうかな・・みたいな?
内容は読んでいけば分かりますから!
とにかく見てください!!
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- Re: 君ニ会エテヨカッタ コメお願いします ( No.55 )
- 日時: 2010/08/14 14:59
- 名前: 風菜 (ID: /z9KW9Ro)
泣ける・・・・・・・・・・
ヤバイよぉ・・・・・・・・・・・・(‐Д‐)
- Re: 君ニ会エテヨカッタ コメお願いします ( No.56 )
- 日時: 2010/08/14 15:05
- 名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)
ありがとうございます!!
今後ともよろしくです!
- Re: 君ニ会エテヨカッタ コメお願いします ( No.57 )
- 日時: 2010/08/14 18:43
- 名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)
あれから俺は何日か会いに行かなかった
いける自信がなかった
また彼女にあんな顔させてしまうとおもうと・・
死にたい
死んでしまいたい
もう俺は駄目だ
彼女に別れを告げるくらいなら・・・
俺は死んだ方がいい
だけど・・・
大好きだ大好きで・・
君をこんなちっぽけな世界においていけないよ
こういう優しさが苦しめるんだろうな
アホだ・・
朱音ちゃんのこと考えてるふりして自分のことしか
考えてなかった
彼氏失格だ・・・
憎い
こんな俺が憎い
でも言わなくちゃ・・
今行くよ
朱音ちゃん
- Re: 君ニ会エテヨカッタ コメお願いします ( No.58 )
- 日時: 2010/08/15 12:24
- 名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)
「空君・・・」
「・・・・」
病室に入っても俺は朱音ちゃんを見ることができなかった
「来るの久しぶりだね」
「あ・・・ああ」
「・・・」
朱音ちゃんは気付いてるだろう
俺が考えてること
「「あのさ・・」」
「いいよ・・先」
「朱音ちゃんから言って」
しばらくの沈黙後・・朱音ちゃんが重い口を開いた
「検査結果がでたの・・・病名は分からないけど・・・治療法ないんだって・・・
あたし・・死ぬの」
「え?」
俺はなんとも言えない衝撃を食らった
死ぬ・・?
朱音ちゃんが・・・?
「だから・・別れて?」
「え・・・?」
朱音ちゃんを見ると涙でぐちゃぐちゃでいつもの彼女はそこにいなかった
- Re: 君ニ会エテヨカッタ コメお願いします ( No.59 )
- 日時: 2010/08/15 13:25
- 名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)
俺はこの言葉を望んでいたのか・・?
自分が言いたくないから代わりに俺が言わせたのか?
俺は最低だ
ごめん
俺が身勝手でお子様だから
「別れよう?・・・
空君もこのこと言いたかったんでしょ?」
「朱音ちゃんはずるいよ・・」
「え?」
「でも俺はもっとずるくて汚いや」
「・・・」
「俺・・自分のことばっかり考えてて・・朱音ちゃんは・・自分のことより俺を考えてくれて」
「だから別れてやんない」
「は?」
「別れようと思ったよ・・だけど置いていかれない
だって1人の世界は怖いもん」
俺は優しく・・だけど強く抱きしめた
「空君はずるいよ」
「うん・・ずるいね」
「その優しさがつらい」
「うん・・」
「あたし・・生きたい」
「う・・・」
我慢していた涙があふれる
「生きてその優しさにずっと浸かっていたい」
「う・・・」
「泣くな・・」
「・・・生きよ・・一生懸命」
「うん」
「俺・・支えるよ・・ずっとそばにいるよ」
「うん」
朱音ちゃん
別れようなんて思ってごめん
俺・・ずっといるから
最期まで
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