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大好きな君へ *実話*完結*
日時: 2011/10/23 17:01
名前: まーな (ID: jyyH8tA1)

クリック感謝です(o^∇^o)ノ

まーなです♪(゜▽^*)ノ⌒☆

更新ゎおそいっすけどよろしくですσ(゜ー^*)

ちなみに実話ですっ(*´∇`*)



※荒らし.中傷ゎやめてくださぃ(‾Д‾;;


♪c(*゜ー^)ノ*・'゜☆。.:*:・'☆お客サマ'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆

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数少ないお客様に

まぢ感謝ですっ(●´ω`●)ゞ

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Re: 大好きな君へ ( No.1 )
日時: 2011/03/27 20:32
名前: まーな (ID: WM7Y0.d5)

プロローグ



大好きな君へ____



好きです。



もしあたしにそう言える勇気があったら



あたしたちの関係は変わっていたのかもしれない。



変わっていた、と そう信じたい……。



つのるのは後悔ばかり。



ねぇ……



時が戻らないのなら どうか……



このまま あたしの気持ちを




封じ込めていて_____。



Re: 大好きな君へ ( No.2 )
日時: 2011/03/27 20:58
名前: まーな (ID: WM7Y0.d5)


1話




大好きな君へ______。



好きです。



あたしの気持ちに気づいてください。

「桐沢 歌恋[kirisawa karen]____!」

バシィィィィィ!

「いった〜〜〜〜〜!!何!?」

あたしの頭に教科書が叩きつけられた。

犯人は……

「あんたでしょ!葉瑠近!」

隣の席の葉瑠近 蓮[harutika ren]を指差す。

「お前が名前呼んでもいつまでも返事しねぇからだろ。
 何 考えてたんだよ?」

少し切れ長の目をあたし向けながら葉瑠近は言い返す。

「な、何って……。乙女の秘密?」

冗談交じりでそういうと葉瑠近は爆笑した。

「おまっ……。お前女だったわけ!?」

葉瑠近はいつもあたしをからかう。

確かにあたしは男っぽくて……。

言葉遣いも乱暴だ。

可愛いのは名前だけ。

「黙れ!!この……ドSが!」

「そーゆーとこが男っぽいんだよ。名前とはすっげー違い」

「うるせー!」

あたしと葉瑠近はいつもこんな感じ。

内容はエロい話とか、しょーもない話とか

男同士が喋ってるような会話ばかり。

それでも、ずっと喋ってるから……

「おいおい、イチャつくなって。夫婦喧嘩かあ?」

葉瑠近の後ろの席の瀬山にからかわれたりする。

「「黙れ!瀬山!!」」

あたしと葉瑠近は声が重なってまた笑った。


あたしはずっと前から片思いしていた、葉瑠近に。

でも告白なんてできなくて、関係はずっと友達のままで…。

だけど幸せだった。

馬鹿みたいに笑いあう毎日が


あたしは本当に好きだった____。


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