コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ○⌒*ブルーとレッドの人魚姫*⌒○
- 日時: 2011/07/31 20:48
- 名前: 汽水 ◆8DOUeLxBGc (ID: D1V3wC8j)
- 参照: 人魚姫様、こちらへどーぞ。
クリックしてくれた方 ありが㌧b
今回はファンタジーです(^∀^)
冒険の話・・・あれ、これって複雑・ファジー小説かな? と思いましたが・・シリアスはあまり入っていないのでね。
昔これに似たの書いてました。完結したけど←
ブルーの人魚姫って言ってもこの色は透き通るような青で、レッドって言っても燃えるような赤です←は
尾びれの色なので気にしないように・・。
ナナとアズアの視点の入れ替わりが多いでs((
でゎでゎ、【ブルーとレッドの人魚姫】すたーと☆
- Re: ○⌒*ブルーとレッドの人魚姫*⌒○ ( No.3 )
- 日時: 2011/07/05 22:03
- 名前: 汽水 ◆8DOUeLxBGc (ID: D1V3wC8j)
- 参照: 人魚姫様、こちらへどーぞ。
用語集
マリンクリスタル
透明な綺麗なクリスタル
元は海の底にあった。
これを手にいれると何でも願いが叶う。
本当の持ち主は海の神【マリス】
アクア・ダークネス
マリンクリスタルを追い求めて世界征服を企む悪の組織
ドクマル
人魚が人間になれる薬
飲むと水に浸かっていなくても辛くない。
尾びれがなくなり、足が生える。
ファニエル
海の国境の番人 ソフィアの飼いドラゴン
海の雷で攻撃し、悪人を倒す。
普段は海の宮殿で眠っている。
青い身体
- Re: ○⌒*ブルーとレッドの人魚姫*⌒○ ( No.4 )
- 日時: 2011/07/05 22:08
- 名前: 汽水 ◆8DOUeLxBGc (ID: D1V3wC8j)
- 参照: 人魚姫様、こちらへどーぞ。
プロローグ
まさか、まさかね?
——は人魚だったよね?
まさか、本当に————……
人間になっちゃった!?
______________________________________
北の海の姫 ナナ=ターヴャ
南の海の姫 アズア=エレフズ
二人は、突然尾びれがなくなり、足が生えちゃった!?
ナナことななは南の海へ飛ばされ、アズアことあずみは北の海へ飛ばされて——!?
幻の海の宝石【マリンクリスタル】を巡ってアクア・ダークネスと争う!?
もう・・波乱万丈な毎日が、始まっちゃったよ〜!!
- Re: ○⌒*ブルーとレッドの人魚姫*⌒○ ( No.5 )
- 日時: 2011/07/05 23:21
- 名前: 緑月華 ◆em16.cyoPM (ID: aza868x/)
私とリレー小説っぽい合作しませんか?
アナタの設定センスに轢かれましたw
((惹かれたw
- Re: ○⌒*ブルーとレッドの人魚姫*⌒○ ( No.6 )
- 日時: 2011/07/06 15:36
- 名前: 汽水 ◆8DOUeLxBGc (ID: D1V3wC8j)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
>緑月華様
わーい! 初めてのお客様だー! と思ったら・・・。
ええ!? 合作!? 私なんかと!?
っていうか・・これは思いつきd((
でも私で良ければokです!
リク・相談掲示板にスレを作ってくれればそこへ行きます。
ではでは〜ノシ
- Re: ○⌒*ブルーとレッドの人魚姫*⌒○ ( No.7 )
- 日時: 2011/07/06 16:05
- 名前: 汽水 ◆8DOUeLxBGc (ID: D1V3wC8j)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
第1話 北の海or南の海で
—北の海 ななSIDE—
「はあ・・暇」
少女がベットの青いベッドの上で寝そべっています。
少女は足の代わりに尾びれが生えてる、人魚だったのです。
しかもただの人魚ではなく、北の海のプリンセス、人魚姫様。
人々には北海人魚姫様、と呼ばれておりました。
「なな。ななー!」
「あ、お母様だ!」
何か面白くなりそうな予感!
「はい?」
「わたくしは南の海の女王とお茶会をしにいくんですの。
なな、お留守番頼むわね?」
「はい!」
少女の名は、ナナ=ターヴャ。通称 ななという子。
そして、このななのお母様、北海人魚女王ことコクナ=ターヴャ。
「騒ぎを起こしてはなりませんよ。」
「分かってますって!」
と言っても……騒ぎは起こすのである。
というか……起きるのである。
「では行って参ります。」
「いってらっしゃい!」
こうなったら城中の召使を外に出そう……今はお父様も居ないしラッキーだ!
「ピエール!」
「はい! お呼びでしょうか?」
大臣が来た。
「ジュース飲みたい。買ってきて。」
「城の冷蔵庫にあるですじゃ」
「ななはパールジュースが飲みたいのよ!
ついでにキャビアもね!」
「……はい、分かりましたですじゃ。」
この大臣、「ですじゃ」が口癖なのよ・・・。
ななは大広間へ降りて行き、大声で叫んだ。
「城の召使よ! 集合!」
ダーッとみんなが集まってくる。
姫の権力とはすごいものだ。
一同「お呼びでしょうか。北海人魚姫様」
召使達が頭を下げる。
「お休みをあげるわ。
皆、城から立ち去るように!」
凛とした声でいうと皆消えてしまった。
「さて、南の海へ行くか……。」
でも、南の海へ行くのは一つ難関があるのだった。
なぜって・・ななが南の海へ行くのは許されていないのさ☆←
—南の海 あずみSIDE—
「あずみ!」
「は、はいィィ・・」
この少女も人魚。
南の海の人魚姫なので南海人魚姫様と呼ばれていた。
でも本名はアズア=エレフズ。通称あずみ。
あずみは母親であるアリス=エレフズを恐れていたのです。
あずみ、何かしでかしたのかな……。
(まだ)何もしてないよぉ・・・・・・。
「あずみ!?」
「こ、ここです!」
「あたくし今から北の海の女王とお茶会に行きますの。
あずみ、規則を破らないように!」
「分かってます・・」
「規則を破ったら今度は1週間外出禁止!」
「ゲー・・」
あずみは呻き声を上げた。
「じゃあ行ってくるわね。」
「はい・・・・・・」
あずみ、そんなに怒られたらやってらんないよ!
もう城を抜け出してやるわ!
「ピエース!」
「はい。お呼びでしょうか。」
「あずみ、出かけることにしたの。
北の海へ。」
「き、北の海へ行くのは無謀でございますじゃ!
南海人魚女王様の命令で国境を越えるのは許されていません!
南海人魚姫様が悪いんですよ、規則を破るから・・。」
「バレなきゃいいんでしょ?」
「そーゆー問題ではございません!」
「そういう問題よ。じゃあね。」
あずみは燃えるような赤色の尾びれで泳ぎ、窓から出て行ってしまった。
お母様が悪いのよ。
あずみをあんなに怒るから悪いんだわ!
あずみ以外には猫かぶっておしとやかにしてるくせに!
あずみ、知ってるんだからね!
ななとあずみはそれぞれ国境へ向かって行きました。
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