コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- あなたへ送るYELL
- 日時: 2012/01/15 12:00
- 名前: ほのか (ID: IZhvYfzu)
はじめまして!ほのかです☆
私の書く小説は意味フなところがいっぱいあります。
更新は、すぐにできないと思います(汗)
あとは、約束(?)を守ってください。
それでは、スタートです!!
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- Re: あなたへ送るYELL ( No.10 )
- 日時: 2011/07/10 18:53
- 名前: ほのか (ID: rb3ZQ5pX)
*訂正*
秋堂が秋動になってました・・・。
どうもスミマセン(^口^:)
- Re: あなたへ送るYELL ( No.11 )
- 日時: 2011/07/11 21:27
- 名前: ほのか (ID: rb3ZQ5pX)
【先生の言葉】
何かしてくるっ!
そう思った。
あれっ?何もしてこない・・・。
「なぁんちゃって!」
「はぁ!?」
「だぁかぁらぁ、何にもしないよ。絶対に秋堂さん、何かすると思って
たでしょ。それとも期待してた?」
「そっそんなことないしっ!」
「ふーん(ニヤニヤ)。」
あぁ、もう先生といると調子狂う!!!!!!
「じゃぁ、さようなら。」
「秋堂さん!いいこと教えてあげよっか。」
もう!今度は何よっ!
「俺、赤崎のすきな人知ってるよ。」
「誰なんですか!?教えてください!!」
私は先生に飛びつく。
「わっ!びっくりしたぁ。んーと赤崎の好きな人はね・・・。教えようとしたけどやっぱやーめた!」
「何でですか?教えてください!!」
私は知るのが怖い。
でも、知りたいんだ。
「自分で聞いてみれば良いじゃん。」
「教えてくれないんですっ!」
「教えても良いけど、俺の手伝いをしてくれるならね!」
先生がいたずらっ子のように笑う。
(絶対何かあるな・・・。)
私はそう思う。
「もういいですっ!」
私は走って逃げようとしたんだ。
でも先生に捕まえられてしまったんだ。
「じゃあ明日手伝ってもらうの楽しみにしてるから!」
- Re: あなたへ送るYELL ( No.12 )
- 日時: 2011/07/12 20:53
- 名前: ほのか (ID: rb3ZQ5pX)
【何でですか!!】
雲1つない青空。
この空を見て大体の人がきれいだと思うだろう。
でも私は今、最悪の気分だ。
私が今いる場所は職員室。
先生に、
「雑用を手伝ってほしい。」
と言われた。
だから、ココに来たのに・・・。
先生がいないってどういうことよ!?
「やぁ、ゴメンゴメン。女子生徒につかまっちゃっててさ。」
「ゴメンゴメンじゃないわよ!何分待たせてると思ってんの!?」
まぁ、先生の言ってることは正しい。村井先生はけっこう生徒にもてる
のだ。
でもこっちは、もう、10分以上待ってるんだ。
先生の言い訳を聞くわけにはいかない。
帰ってやろうかとも思った。
これは空の好きな人を聞き出すため。
怒りをこらえて待ってたんだ。
「それじゃあ仕事始めよっか。」
いよいよスタートだ。
- Re: あなたへ送るYELL ( No.13 )
- 日時: 2011/07/13 18:16
- 名前: ほのか (ID: rb3ZQ5pX)
【本当は・・・】
わぁぁぁぁ!!!
もうどれだけやっただろうか。
この仕事をして3時間は軽く越えてると思う。
「先生!ちょっと休憩させて!!」
「ん?じゃぁ10分な。」
この繰り返しだ。
- Re: あなたへ送るYELL ( No.14 )
- 日時: 2011/07/14 22:36
- 名前: ほのか (ID: rb3ZQ5pX)
今日が部活休みで本当によかった。
もう始まってから5時間は経ってる。
あんなにきれいだった空も星空になりかけてる。
「よし!じゃあ今日はこれで終わり!」
先生が言った。
「もう暗いし俺が送って・・・」
「秋堂は俺が送っていくんで大丈夫ですよ。先生。」
なんとそこにいたのは空だった。
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