コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- あなたへ送るYELL
- 日時: 2012/01/15 12:00
- 名前: ほのか (ID: IZhvYfzu)
はじめまして!ほのかです☆
私の書く小説は意味フなところがいっぱいあります。
更新は、すぐにできないと思います(汗)
あとは、約束(?)を守ってください。
それでは、スタートです!!
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- Re: あなたへ送るYELL ( No.5 )
- 日時: 2011/07/08 19:10
- 名前: ほのか (ID: rb3ZQ5pX)
【夏祭り】
「わっ、ヤバイ!待ち合わせに遅れるっ!!!」
私は急いで空との待ち合わせ場所に行く。
本当にドキドキしてる。
あんなことが起こるなんて・・・。
私は社会で分からないところを空に教えてもらっていたんだ。
2人きりの放課後の教室。
正直言って、心臓がはちきれそうなくらいドキドキしてた。
このドキドキに逆らえず、
「ちょっ、ちょっとトイレいってくる!」
そう言って教室を飛び出したんだ。
本当はトイレなんか行きたくなかった。
私は走って疲れたから立ち止まった。
「好きなんだよ・・・。大好きなんだよ。」
私はクラスの半分くらいの人に嫌われている。
そんな私にもやさしくしてくれた空。
そんな私を守ってくれた空。
私の頭の中で空のことがぐるぐると回っている。
やっと気持ちが落ち着いたとき、教室に戻った。
私はあることを思い出した。
あと少しで夏祭りだということを。
それで空に聞いてみたんだ。
「ねぇ、空って夏祭りいつ行くの?」
って。
夏祭りで会えたらいいなって思ったんだ。
そうしたら、空が
「あのさぁ、夏祭り一緒に行かないか?」
だって。
嬉しかったから、もちろん
「うん、いいけど///」
って答えた。
あの時は冗談だろうと思ったんだ。
でも、
「じゃあ夏祭りの夜、6時に俺の家に来て。」
そう言われたんだ。
突然だった。
その日から、次の日も、また次の日も、嬉しくてしょうがなかった。
顔が緩んでるのが自分でもわかった。
「何か嬉しいことでもあった?」
亜実香が聞いてきた。
「ううん!何でもない!」
そう答えた。
このことが広まってほしくなかったから。
空に迷惑かけたくなかったんだ。
好きなんだ・・・
大好きなんだ・・・
- Re: あなたへ送るYELL ( No.6 )
- 日時: 2011/07/09 19:17
- 名前: ほのか (ID: rb3ZQ5pX)
【夏祭り2】
ピーンポーン♪
私は空の家のインターホンを押す。
ガチャ
「よう!あれ?浴衣じゃん。」
「どう?可愛いでしょ。」
私はふざけてそう言った。
「えっ!うん、可愛い///」
「ありがと。でも私、冗談のつもりで言ったんだけど。」
「ごっゴメン!変なこと言って!でも、ほんとに似合ってる。」
かぁぁっ///顔が赤くなってるのがわかる。
「じゃ、じゃあ行こっか!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
《神社》
「わー!楽しいね!空」
久しぶりのお祭りに中1だということを忘れてはしゃぎまわる私。
「そこ危ないよ!」
「えっ!?」
ガタンッ!
何が起こったの!?
まだ私にはわからない。
- Re: あなたへ送るYELL ( No.7 )
- 日時: 2011/07/09 19:20
- 名前: ほのか (ID: rb3ZQ5pX)
意味のわからない小説でスミマセン(汗)
こんな小説ですが誰かコメントくださいっ!!
よろしくお願いします☆
ほのか
- Re: あなたへ送るYELL ( No.8 )
- 日時: 2011/07/10 13:25
- 名前: ほのか (ID: rb3ZQ5pX)
【夏祭り3】
「・・どう!秋堂!」
えっ?
何が起こったんだっけ?
「しっかりしろよ!秋堂!」
私はおそるおそる目を開ける。
見たことのない景色。
私はベッドの上。
目の前には空がいる。
「えっと・・・。どうなったんだっけ?」
「秋堂!大丈夫か?」
んーと・・・?何があったのかを思い出してみる。
空と神社の夏祭りに行って、
はしゃぎまくって・・・
それからの記憶がない。
「お前は、石段につまずいてこけて、それで、1時間目を覚まさなくて。心配したんだからな。」
「ごっごめん。っていうかここどこ?」
「ここか?ここは俺ん家。」
「わざわざ運んでくれたの?ありがとう!!」
「えっ、いや、運んだのは俺じゃなくて・・・」
じゃあ誰が・・・?
「俺だよ。」
えっと・・・。
よく見てみる。
イケメンで、背は180cmくらい・・・
「って村井先生!?何で!?」
その人物は社会担当の村井先生だった。
「職員会議の帰りにたまたま通りかかったんだ。そしたら人だかりができてて。見たら秋堂さんが倒れていたんだ。それで赤崎くんの家に運んできたってわけ。」
「どっどうもありがとうございます!!」
「もう夜も遅いし俺が家まで送っていくよ。」
私は今、村井先生に家まで送ってもらっている。
「ねぇ秋堂さん。赤崎くんと付き合ってんの?」
先生が聞いてきた。
「いっいえ、違います。夏祭りに誘ってくれたの空だけど。」
「じゃあ赤崎くん秋堂さんのこと好きなんじゃない?」
先生がニヤニヤしながら言う。
「んなっ!そんなわけないでしょ///。」
「あっ!秋堂さん赤崎くんのこと好きなんだ。」
なっなんでわかったの!
「わかりやすいんだよ。」
- Re: あなたへ送るYELL ( No.9 )
- 日時: 2011/07/10 18:42
- 名前: ほのか (ID: rb3ZQ5pX)
【帰り道】
「赤崎なんてやめて、俺にしない?」
先生に言われた1言。
「・・・からかってるんですか?」
「そんな事ないよ。本気なんだ。」
「他にも女子はいっぱいいるでしょ。何で私なの?」
「それはね・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
俺は授業が終わって次の教室に行こうとしたときだ。
「あんた達、こんな事もうやめなよ!」
秋堂さんの声が聞こえた。
ちょっとのぞいてわかった。
クラスの仲間をいじめてるみんなを止めてるんだ。
「何よ!良いこぶってさぁ!実は前からあんたのこと嫌いだったんだよね!」
いじめてる子が言う。
「それがどうしたのよ!」
これは秋堂さん。
「みんなぁ!次はこんな強がってるみらいをいじめてやろうか!」
「私は別にいじめられても良いよ。その菜月がいじめられなくなるんでしょ。」
その言葉を聞いたとたん、俺より早く動いたやつがいた。
赤崎空だ。
「いじめて何が楽しいんだよ!最後には絶対に自分に返ってくるのに。」
「・・・ちっ。」
いじめっこたちは去っていった。
「秋堂さんっていざとなると凄いんだな・・・。」
次の授業は4組だった。
秋堂さんのいるクラスだ。
さっきあんなことがあったのに、いっぱい発表するし、ノートも書くのが早い。
あんなことがあったすぐだ。
普通は動揺して授業なんて手がつかないはずなのに・・・。
このことがあって、秋動さんは本当に強いということがわかった。
自分を犠牲にしてでも仲間を助けようとしてた秋堂さん。
俺はそんな秋堂さんに惹かれたんだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ってことなんだよ。」
「でも私は空のことが好きなんです!しかも先生と生徒の恋なんてありえないでしょ!」
私は断ったんだ。
その瞬間
「これでも?」
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