コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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あなたへ送るYELL
日時: 2012/01/15 12:00
名前: ほのか (ID: IZhvYfzu)

はじめまして!ほのかです☆
私の書く小説は意味フなところがいっぱいあります。
更新は、すぐにできないと思います(汗)
あとは、約束(?)を守ってください。
それでは、スタートです!!

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Re: あなたへ送るYELL ( No.30 )
日時: 2011/07/31 17:36
名前: ほのか (ID: JryR3G2V)

【学校で】
『私、空のことが好きなんだ。』

その言葉が繰り返される。

う・・・そ・・・だろ?

本当なのか?

俺は自分に問いかける。

夢じゃないよな・・・?

思い切り頬を叩く。

「・・・いたいっ!ってことは、昨日のことは本当なんだ。」

俺は、昨日秋堂に告白された。

嬉しかったけど、どうすればいいかわからないという、ちょっとパニック状態(笑)

いやいや、笑ってる場合じゃねぇし。

もちろん返事はOKなのだが、いつ言えばいいのかわからないまま、午前中の授業+昼休みの時間が終わってしまった。

次は社会だ。

村井先生が教室に入ってきた。

「ちょっと秋堂さんと赤崎くん。教室の外に出て来てください。」

はぁ?どうしたんだ?いきなり呼び出して。

「どうしたんだろうね?私達だけ呼んで。≪ニコッ≫」

ドキッ!!

その笑顔で、俺はいつも、










思考停止状態になる。











Re: あなたへ送るYELL ( No.31 )
日時: 2011/08/04 18:04
名前: ちょこ×ちょこ (ID: vMazaPQ6)

面白いですね(*^ー^)ノ♪
いつも見てますよー!!
続きが気になる!!
楽しみに待ってます♪

ちょこ×ちょこ

Re: あなたへ送るYELL ( No.32 )
日時: 2011/08/04 18:09
名前: ほのか (ID: vMazaPQ6)

ちょこ×ちょこさん!!
ありがとうございます♪
これからもよろしくお願いいたします(^-^)/

Re: あなたへ送るYELL ( No.33 )
日時: 2011/08/05 22:34
名前: ほのか (ID: lwQfLpDF)

うわっ!!

気付いたら、参照100突破してました!!

皆さん、ホントにありがとうございます♪

これからも『あなたへ送るYELL』をよろしくお願いします☆

あなたへ送るYELL〜完結〜 ( No.34 )
日時: 2011/08/19 11:19
名前: ほのか (ID: BdPlSccL)

【完結〜今までありがとうございました!〜】
サブタイトルも書いてあるように、今回が最終話です☆
今までこの「あなたへ送るYELL」を見てくださった皆様、ありがとうございました!
それでは最終話スタートです!!



「何で私たちを呼び出したんですか?先生。」

シーンと静まりかえっているなか、私が最初に口をひらいた。

「・・・そんなの決まってんじゃん。秋堂さんと赤崎くんを2人きりにさせるためだよ。赤崎くん、早く返事してあげてね☆」

!!!

「何で先生があの時のことを・・・」

空が呟く。

「それは、秘密☆」

その後に空の耳もとで先生が何か言っている。

私には全く聞こえないんだけどね(笑)

「頑張れよ!赤崎くん。」

そう言い残して、先生は教室に戻った。

取り残された2人。

何なのよ・・・!

意味わかんない!

「・・・あのさ。」

「何?」

「俺・・・お前の・・・こと・・・き・・・なんだけど・・・」

「えっ?何て?」

「俺、お前のこと、好きなんだけど!」

しばらくの沈黙・・・。


「・・・う、そでしょ?」

まさか!!!

「ホント?冗談じゃないの?」

「冗談なわけねぇじゃん///」

その言葉をきいてから、私の涙腺が壊れ、涙が溢れだした。

「泣くなって!俺がいるんだから。」

そう言われた後、優しく抱きしめられた。

顔が赤く染まっていくのが自分でもわかった。


「・・・私も好き。いや、大好きだよ。空!」

今わかった。

好きっていう言葉は好きな人に送るYELLだってこと!

ーENDー






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