コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 運命☆改革 【ファンタジー*コメ・アドバイス求む!】
- 日時: 2012/10/11 20:21
- 名前: みお (ID: VEcYwvKo)
こんにちは。
みおです|^^●))
この小説は,若干の二次元的内容と歴史もどきと恋愛感情らしきもので作られております!!
あくまでも私の想像なので,広い心で読んで頂けると光栄です´ω`●)
アドバイスやコメントをよろしくお願いします!!!
もち荒らしはNG…って荒らしなんて必要ないですよね?
完結できるよう頑張るので
応援よろしくおねがいします`・ω・´
↓目次(中途半端に区切っているトコロ有)↓
登場人物紹介 >>1
プロローグ >>6
第一話『訪問者』
>>10 >>11 >>14 >>15 >>16 >>17
第二話 『改革者』
>>18 >>21 >>26 >>27
第三話 『子の刻』
>>30 >>32 >>38 >>42 >>43 >>44 >>47 >>48
第四話 『丑の刻』
>>51 >>52
- Re: 運命☆改革 《参照200有難うございます!》 ( No.45 )
- 日時: 2012/08/03 22:43
- 名前: 優蘭 (ID: mwHMOji8)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
やほーきたよー
がんば
- 運命☆改革 《参照200有難うございます!》 ( No.46 )
- 日時: 2012/08/04 07:57
- 名前: みお (ID: VEcYwvKo)
がんばることにする笑
みお
- 運命☆改革 《参照200有難うございます!》 ( No.47 )
- 日時: 2012/08/05 10:35
- 名前: みお (ID: VEcYwvKo)
笑わせることが、契約条件……だと?
ふざけた内容だ。
笑いたいなら、ネタはどこにでも…。
「あの〜蓮巳さ〜ん、最近笑った話ってなんですかあ〜?」
吼弼が言う。
あれ?こいつ、起きてたの?
別に起きなくてもよかったんだけどな。
「あぁ…5年前にカエルがオタマジャクシから育つと聞いて笑ったの」
蓮巳がぷ、と顔をゆがませた。
「あ、笑った」
「こ…これは違うのじゃ。そなたが笑わせた訳ではないのでな、早うせい」
何、意外とレベル高い?
っていうより、蓮巳のツボ絶対おかしい。
「一つ聞いていいか?蓮巳を笑わせたら、子の刻が解放される、ってことだよな?」
「そなたの子の刻は…な」
「って事は、亜華————他の人は?」
「自由な思想が与えられるだけじゃ。もし、そなたが凄いお人よしで、他の者の未来を解放させたいのであれば、時の番人12体と契約を結んだ後に、雅楼様と最終契約を結ばなければならぬ」
お…お?
紅音混乱中☆
「雅楼…?」
「まあ、余談じゃ。はやくせんと、子の刻が終わるぞ」
今は12時くらい。
残り、1時間だ。
「あの…紅音殿、これを…」
そういって吼弼が差し出したものを見た。
『吼弼秘伝☆笑いの原点、ここにアリ』
俺はページをめくる。
『超能力者として活動しているA君がいた。
A君の特技はスプーン曲げだった。
あるとき、私はあるレストラン内でA君にスプーン曲げをせがんだが、A君に断られた・
「ここのスプーンは、よく折れるから」と。』
『毎日、違う電車に乗るカップルがいた。
それぞれの電車が走行中にすれ違う時、二人は、スケッチブックに文字を書き、すれ違う瞬間に読めるか、読めないかというゲームをしていた。
その様子を毎日見ていたおじさんによると、彼女の方は毎回読めなくて、彼氏の方は毎回読めたという。
ここからは、彼女と彼氏のスケッチブックでの会話。
彼氏「大好き」
彼女「読めない!」
彼氏「好きです」
彼女「分かんなーい」
(彼氏は、彼女が毎回読めていないことに気づく)
彼氏「ばーか」
彼女「早すぎる」
彼氏「さっさと読め」
彼女「何?」
彼氏「別れよう」
彼女「何で?」
実は、彼女は毎回読めていたが、彼氏に好きと沢山言ってもらいたいがために読めないふりをしていた。
その後、二人はそのゲームをやめ、別れたという。』
『吼弼、ネタ切れ☆』
「2つで終わりかーーーーーー!!!!!!!!!!!」
「もともと、面白い性格でもないですしね」
吼弼がさらりと言う。
「もう帰るぞ」
蓮巳も不機嫌になってきた。
どうしたらいいんだよ。
誰か助けてください。
- 運命☆改革 ( No.48 )
- 日時: 2012/08/11 18:35
- 名前: みお (ID: VEcYwvKo)
結局、吼弼の訳のわからない本は使えず、子の刻は終わりに近づいていた。
「あーもー、なんでこんな事で俺の貴重な脳みそ使わなきゃいけねーんだよー」
俺はやる気喪失。
吼弼も眠たそうだ。
蓮巳はちょくちょく時計を気にしている。
残り5分。
無理だよ、俺、じじぃの血なんか…。
〜♪
時計が軽快な音楽を鳴らした。
「うるさいですね」
吼弼が片目を開け、前髪をかきあげた。
蓮巳は、フッと笑った。
「笑っ—————!!!」
「すまんがの、もうタイムリミットでな、惜しかったな。では、———」
蓮巳の言葉を聞いて、今度は俺が笑う羽目になった。
この勝負、勝った。
「今更ですけど、その時計、10分早いんだよな。だから、まだ、子の刻って訳」
「なに!?」
蓮巳の顔色が変わった。
「という訳で、蓮巳、笑ったからな」
俺は胸をはった。
まさか、母親の癖で設定してある時計が役に立つなんて知らなかったぜ。
「時書を開くがよい」
蓮巳はしぶしぶ言った。
俺は、子の刻のページを開く。
蓮巳が軽く息を吸った。
「子の刻、解放」
強風が吹き、辞書がばさばさと音をたてた。
目を開けると蓮巳の姿はなかった。
何気なく、辞書を開く。
「解放…」
子の刻のページには、『解放』という紅色の印があった。
…やったんだ。
俺は、俺の子の刻は解放されたんだ。
安心した途端、体中の力が抜け、俺は重力に逆らえなくなった。
「吼…弼っ…」
蓮巳が去る時に完全に目を覚ました吼弼の名を呼ぶ。
「無理をなさらないでください。番人を呼び出すのでさえ、力がいるのですから、短時間で番人と契約を結ぶのは相当な体力がいるのです」
「…はぁ、はぁっ」
吼弼に言いたいことはあったが、口が思うように動かない。
全身の筋肉が自分のものではなくなった気がした。
少し落ち着き、ページをめくると、子の刻の次のページに、今までなかった文字があった。
『 ウシノコクヲ ソウスルモノハ ワガミヲ イタミツケル 』
- Re: 運命☆改革 コメください´∀`* ( No.49 )
- 日時: 2012/08/23 14:56
- 名前: 琉架 (ID: MnBE3vuR)
- 参照: http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=tksdaisuki528
こんにちは!!
この前はオリキャラをありがとうございました^^
小説1から全部、読ませていただきました!
面白いですね!あたしも、こういう感じの話好きなので、面白いと思えます!!
更新、待ってます!頑張ってください!!
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