コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- LIFE SCHOOL LIFE コメント募集
- 日時： 2012/03/22 13:08
- 名前： 野良 （ID: qeHke31/）
プロローグ
「殴るんだ」
「は、はい？」
「だーかーらー殴るんだよ。男になるにはＨＰの３分の１、ＬＩＦＥを削らなきゃダメなんだよ」
「ふっふざけんなぁー！！！」
- Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ ( No.46 )
- 日時： 2012/03/17 18:31
- 名前： 夢眩 （ID: Y0bUbKlP）
水泳部の廃部の理由無理矢理じゃねぇかwww
- Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ ( No.47 )
- 日時： 2012/03/17 20:07
- 名前： 野良 （ID: qeHke31/）
「別にいいけど・・・」
「じゃあ早速ケータイもっきます！」
だから何故に敬語
普段携帯を使っていないのか、俺の家に来たときに持ってきた大荷物からガサゴソと折り畳み式の携帯を出した
「ふっ・・・またこいつの赤外線を使うことになるとは思わなかったぜ」
なんかカッコいい台詞いってるよ。携帯つかうだけで
「んじゃあ、携帯こっちむけろ」
「こ、こうか？」
ピロリンみたいな効果音と共に早乙女のメアドと携番が送られてきた
「じゃ、次は俺のな」
「お、おうドンとこい」
ピロリンと言う音がして俺のプロフィールが送られた
「きっきたきたきたああ！！！」
「どうした！？何故いきなり発狂したんだ！？」
突然発狂したと思ったらふんがふんがと鼻息を荒くして何故か俺に携帯を見せつけてきた
「ねえ！みてみて！あたしの携帯に普通の人間のメアドが入ったぞ！！？」
「落ち着け！？ちょっと待て！？いきなり俺をなぐろうとするなああ！！」
大体、女になる時点で普通では無いはず！
- Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ募 ( No.48 )
- 日時： 2012/03/18 21:12
- 名前： 野良 （ID: qeHke31/）
「ほおおおお！やっと普通の人間のアドレスが入ったああ！！！」
「わかった！わかったからジャーマンは！ジャーマン・スープレックスは止めろおお！！」
なんで発狂しながら俺にプロレス技を！？怨むことはあっても恨まれることは一切ない！！と、思いたい！！！
その瞬間俺の俺の頭部と床が接触、バキッという音が部屋に鳴り響いた。
破壊音が聞こえたのは床からか、はたまた俺の頭蓋骨からか・・・
「うう、、いっいてえ・・・・」
「はっ！？あたしは一体何を！？」
俺が痛みに苦しんでいるとやっと早乙女が正気に戻ったみたいだ・・・よかった。本当に良かった
ちょっと落ち着いてきたら、ダンダンと階段を上る音が聞こえてきた
「ちょっとー！！うるさいわよ！！」
部屋の壁がバン！！と開き、母が一言。やばい怒られる
「すいません、結城がどうしてもジャーマン・スープレックスを掛けてくれって言うから」
「結城、変態行動はあれほどひかえなさいって言ったのに・・・」
「おいちょっと待て！それだと日常的に俺が変態行動を行ってるように聞こえるぞ！？」
いや、さらに待て
「俺はジャーマンを掛けろなんて一言も言ってねえよ！！」
「結城、黙りなさい」
「あははー、ざまみろー」
けらけら笑いやがって・・・！
ま、いいや、それより明日の方が心配だ
☆
- Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ ( No.49 )
- 日時： 2012/03/18 23:47
- 名前： 野良 （ID: qeHke31/）
「おい、」
いつもよりちょっと低い声で話しかける。相手はもちろん相沢だ
「ん？何かな？結城君」
いっさい邪気がないような顔で俺の目を見て話す相沢、
ふっ、よくこの状況でそんな顔ができるな・・・
「なぜこのでかいプールを三人で掃除せにゃならん」
そうなのだ、三人、たった三人でこのドでけえプールを掃除しろとこの女は言っているのだ
「いやー、本当、廃部寸前でねー」
「理由になっとらんぞ」
「まー、そうカッカすんなって、さっさと始めっぞー」
まあ、それもそうだ。グチを言っても始まらないしな
ちなみに今日は土曜日なので授業はない。本当なら部活があるのだが・・・まあ俺、遊部だし
「ほい、これがブラシね〜」
相沢からからブラシを渡され、作業開始
四時間経過
「おっ終わらねえ・・・」
そんなに大した労働じゃないけど、なんか、こう、精神的にくるものあるよね
あまりにも作業が進まないからか相沢が苦笑いしながら近づいてきた
「あ、あはは、ちょっと休憩にしようか」
と、鶴の一言、早乙女も精神的にやられたようで、俺達三人は一旦図書館で休憩することになった
- Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ募 ( No.50 )
- 日時： 2012/03/19 11:15
- 名前： 野良 （ID: qeHke31/）
へろへろになりながらも図書館にたどり着いた俺たち三人、
中で紅茶でも飲むかな（桜井がポットを持参）と思いながらガラリとドアを開けた
中にはコーヒーを飲んでいる桜井がいた
ん！？
「おー桜井か〜、ちょり〜す」
当たり前のようにあいさつをする早乙女
「あ、桜井さん、こんにちわー」
当たり前のように挨拶をする相沢
「・・・こんにちわ、コーヒー飲む？・・・結城は消え失せて」
当たり屋のように俺を罵倒する桜井
「おかしいからな！？桜井がここにいることも、それを当たり前のように受け流すお前らもおかしいからな！？」
それと俺が罵倒されたのも！
「・・・みんながプール掃除を頑張ってるのに、私が部活に来ないのは失礼だと思って」
「失礼だから、プール掃除を手伝わずにここでコーヒー飲んでる方が失礼だから」
「・・・私も紅茶かコーヒーかで迷った」
「違う！！コーヒーでも紅茶でも同じだ！！」
「・・・でも私、紅茶よりもコーヒーの方が好き」
「そんなこと聞いてねえよ！？」
なんで会話にならないの！？日本人だろ！？
「あたしは紅茶で」
と早乙女がいきなり乱入
「あ、じゃあ、あたしも」
と相沢も乱入
「・・・わかった、で、結城はいらないの？」
「…コーヒーで」
そのまま四人で雑談することになったんだが・・・掃除は？
☆
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