コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- LIFE SCHOOL LIFE コメント募集
- 日時: 2012/03/22 13:08
- 名前: 野良 (ID: qeHke31/)
プロローグ
「殴るんだ」
「は、はい?」
「だーかーらー殴るんだよ。男になるにはHPの3分の1、LIFEを削らなきゃダメなんだよ」
「ふっふざけんなぁー!!!」
- Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ ( No.31 )
- 日時: 2012/03/03 01:28
- 名前: 野良 (ID: qeHke31/)
なにコイツ、めっちゃくちゃ可愛いんだけど・・・?
これがいわゆるデレってやつか
それにしても学校来たの初めてとか言ってたな。本当にこんなマンガのキャラクターみたいなやつがいるとは思っても見なかったぜ
「・・・ここ」
そんな話をしているうちに目的地に到着したようだ、えっと・・・ここは確か・・・
「図書館?」
「・・・そう」
あぁー確かうちの学校の図書館は昼休みの間しか開かないんだったかな。なるほどここなら冷暖房完備、テレビもあればラノベもある遊部にはちょうどいい部室だろう
ん?そいえば
「遊部ってなにやんの?」
大体の予測はできるが一応・・・ね
「遊ぶんじゃね?」
お前に聞いてねーよたぶんそうだけど
「・・・確かに遊んだりもするけど、他にもある」
「?」
「・・・他の部活の助っ人としてかつどうしたりもする」
「何で?」
と早乙女が聞く、うん、別に他の部活の手伝いをする必要はないはず
「・・・内緒」
ぶっころしてやりてぇ
イラっと来る発言がうめぇなぁ
「・・・でも基本的には遊ぶだけ」
「で、さっそく遊ぶのか?」
なんか嬉しそうだな早乙女
- Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ ( No.32 )
- 日時: 2012/03/03 11:09
- 名前: 野良 (ID: qeHke31/)
「・・・遊ぶといえばやっぱりゲーム」
「じゃあ何する♪何する♪」
「・・・えーと・・・」
何故だ何故俺を凝視するんだ。
「早く決めろよ結城ー」
「なんで俺が決めるんだよ!?」
んー、まあ俺に決めさせてくれるってのは好都合かもしれないけど、(主導権を握ったようなもんだし)
「あー、ちょっと待った」
俺の思考回路を切断してきた。何なんだよ、お前が決めたいなら決めればいいだろ
「もちろん、部活の内容は遊ぶことでいいんけど、目的はオレが決めたい」
「・・・別にいいけど」
「じゃあ、部活の目的はこうする、[結城の特殊体質の治療]これでいいよな?」
「・・・別に構わない」
「そうしてくれると助かる」
「じゃあ、決まりな、さっそく遊ぼうぜ!」
「まてまて、治療つってもどうすりゃいいんだ?」
「あぁ、そいえば言ってなかったか、簡単に説明するとな、削るLIFEの量はOKTを使った時にもうきまってんだ」
「3分の1だろ?」
「あぁ、今のLIFEのな、つまり、今から体力の増強すれば四分の1。5分の1と減ってくってわけだ」
なるほど、つまり殴る回数は同じだけど、それが苦とならないようにするっつーことか
- Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ ( No.33 )
- 日時: 2012/03/03 11:26
- 名前: 野良 (ID: qeHke31/)
「・・・じゃあ、結城が負けたときだけ罰ゲームをさせればいい」
「ふざけんな、負けた奴が罰ゲームでいいだろ」
「なら、こうしよう、結城が負けたら結城が罰ゲームを受けて、オレ達が負けたら結城が罰ゲームを受ける」
「何がなんでも俺が罰ゲーム受けんだな!?」
理不尽にもほどがあるよ
「・・・トランプ持ってるからダウトでもやる?」
「そうだな、じゃあ負けた結城は罰ゲームな」
「まだ勝負してすらないぞ!?」
どうやらダウトは決定みたいだな。じゃあ軽くダウトのルール説明でもしとくか
まず全部のトランプを均等に配る
次に一番の奴がトランプの裏を向けながら「1」と言ってカードを出す、んで、2、3、4、と順番に出していく
そのなかで言っている数字と出している数字が違うと思ったら[ダウト]って言う
数字が違ったらカードを出した奴が、合っていたらダウトって言った奴が場のカードを回収する
んで、手持ちのカードが無くなったら勝ち、と、まあこんなところか
おっカードが配られてきた・・・また配られてきた、また配られてきた、次も俺にその次も俺にくばられてきた
カードの配分
早乙女 三枚
桜井 三枚
俺 それ以外の全て
- Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ ( No.34 )
- 日時: 2012/03/03 17:14
- 名前: 野良 (ID: qeHke31/)
均等に配られてねぇ・・・!本当に何がなんでも俺に罰ゲームをさせる気だな・・・!
「ふざけんな!こんなの勝てるわけ・・・」
「・・・1」
「聞いちゃいねー!!」
「じゃあ2で」
くうう、もう勝手に始められてるし、止めさせるのは無理だ。こうなったら少しづつでもいいから相手の枚数を増やすしかねえ。幸い枚数が少ないってことは嘘を言う確率が高い。でも俺はすごい枚数をもっている。嘘ついてもばれるわけ
「さ、さささささささささ3」
「「ダウト」」
「ちくしょおおおお!」
カードを三枚ゲット
「・・・4」
今はスルーして次の周で言おう
「・・・実は結城は男が好きらしい」
「ダウト!ダウト!俺は女が好きだ!」
「・・・残念本当に4」
「やっちまったぁ!?」
「ちなみに罰ゲームはメイド服きて学校で歩き回るな・・・ほい5」
「ほわっと!?!?」
「・・・はやく出して」
ぐっダウトと言うタイミングを逃した・・・!
「6」
今度は正直にだしたぞwelcomeダウト
「・・・7、結城は女が好きでもちろん男とあんなことやそんなことをしたことはない」
言えねぇーーー!ダウト言えねぇし、俺の時にはダウト言ってくれねぇー!
- Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ ( No.35 )
- 日時: 2012/03/03 17:29
- 名前: 野良 (ID: qeHke31/)
「8っとほい上がり」
「ダッダウトでありますように」
「へっへーん8だよ」
もういやだ!こんな生活!
「安心しろさっきの罰ゲームの内容はダウトだ」
「・・・そんなことしたらみんなにバレる」
「えっ?じゃあ本当は?」
「あんまりおもしろくないけど校庭50周だ」
「なっ・・・!?」
そんなの無理だろ!?俺に何を求めてんの!?
「それが男に近づく唯一の近道だ。」
「っ・・・!」
「早くしないと女に戻っちまうぞ、ほら、早く走ってこい」
あーもう!わかったよ!走ればいいんだろ!?
「じゃあ走ってくるから!帰りたかったら先に帰っとけよ!」
こうなったらやけだ!なにがなんでも男に戻ってやる!
かくして、俺の波瀾万丈な治療&部活が始まった
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