コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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LIFE SCHOOL LIFE コメント募集
日時: 2012/03/22 13:08
名前: 野良 (ID: qeHke31/)

プロローグ
「殴るんだ」
「は、はい?」
「だーかーらー殴るんだよ。男になるにはHPの3分の1、LIFEを削らなきゃダメなんだよ」
「ふっふざけんなぁー!!!」

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Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ ( No.11 )
日時: 2012/02/28 17:41
名前: 野良 (ID: qeHke31/)

「うるせぇーなぁー。ごちゃごちゃわめくなって。男だろ?・・・ふふっ・・・いや・・・女、だったな?」
「一体なにが言いたいんだお前は。俺は男だぞ」
「なんだよ。まだ気づいてなかったのかよ。、うーんじゃあ、自分の胸に手を当ててよく考えて見ろ。」
「こっこうか?いや、とりあえずお前が誰なのかしりたいんだが」
と言いながらも胸に手を当ててみる。すると手に猛烈にやわらかくて弾力のある感触が伝わってきた。いや、ちょっとまて
「あーオレの名前は早乙女桜だ。ちょっとお前に用事があって」
「うおお!?なんじゃこりゃあ!!胸が!!否、Cクラスバリのカップがああ!?」
「あ、あのー聞いてる?」
「ちょっとまて!!俺ハイパー兵器3号君もいないぞ!?」
「なにオマエハイパー兵器とか言ってんの?!しかも3号ってなんだよ!それじゃまるで一号と二号があるみたいだぞ!?」
そんなことはどうでもいいよ!何がどうなってんの!?そんな俺の心の叫びも知らずに早乙女という少女は話を続ける
「ったく。しっかし面倒くさいことをしてくれた。」
「いいから即刻切なるうちに元に戻さんかい!」
               

Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ募 ( No.12 )
日時: 2012/02/28 23:05
名前: 天国 ハル (ID: lw8utIWg)

【ハイパー兵器wwww
    おもしろいです】

Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ ( No.13 )
日時: 2012/02/28 23:54
名前: 野良 (ID: qeHke31/)

「あのなぁ、オマエだって勝手に商品使っただろ?」
「商品?なんのことだ?」
「オマエが女になった原因、性転換の最新技術。OKT」
「OKT?」
「そうだ、OKマのTから(オカマの宝)略してOKT」
「ネーミングセンスがマイナスの領域に達してるぞ!?」
「そんなことぁーどうでもいい。オレは国に雇われてそのOKTを最叫のオカマ軍団[ニューハーフこそが至高の種族だぁ!]から奪え、と言う命令が出されたんだ」
聞いてないのになんか語り出したー、ま、まあ、ちょっと気になるし聞いてやるか。・・・いや、ちょっと待てよ?
「なんでOKTを奪う必要があったんだ?別に勝手に使わせとけばいいじゃねぇか」
「あのな、よぉーく考えて見ろ。オマエ、OKTを使った男女と子作りする勇気、あるか?」
「無いです。すいませんでした」
「そうだ、その回答は普通だ。そこでもしもの話をしよう。もし、普通の女の中にOKTを使った男が紛れ込んでたら、普通の男はどうする?」

Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ ( No.14 )
日時: 2012/02/29 16:54
名前: 野良 (ID: qeHke31/)

「んー俺だったら彼女を作らなくなるかなー。」
「そうだ、じゃあ世界中の男全てがそんな考えになったらどうなると思う?」
「近親相姦のオンパレードになると思う」
「普通そんなふうには思わないだろ!?」
いや、だって女だと確実にわかるのは家族だけになるし
「ったく・・・そーじゃねーよ、答えは[子作りを止める]だ、そんでもって子供が減ると小子高齢化が進んで経済は破綻。どうだ恐ろしいフラグだろ」
「た、確かに」
なんか適当に言葉を列べてるような気もするが、なんとなく同意してしまう
「それでオレがOKTを奪うことになったんだ」
「ふーん。で、どうしたら俺は男に戻れるの?」
「あー、男になる方法は実に簡単だ」
「だから、どーすりゃいいの」
「殴るんだ」
「は、はい?」
「だーかーらー、殴るんだよ、男に戻るにはHPの3分の1、LlFEを削らなきゃダメなんだよ」
「ふ、ふざけんなー!!!」

Re: LIFE SCHOOL LIFE コメ ( No.15 )
日時: 2012/02/29 18:39
名前: 野良 (ID: qeHke31/)

「安心しろHPって言っても死ぬまでのじゃない。気絶するまでのHPだ」
「あ、なーんだ、それなら安心なわけねーだろダァホ!」
「うるせーなー。ま、いっか、とりあえず、男に戻してやるぜ!」
瞬間、本当に瞬間、早乙女と名乗る少女は窓からドアまでの距離、つまり3メートルほどの距離を瞬間的に縮めた。あっと言う間にふところに入り俺の胸(およそCカップ)に拳をふりおろした。
「がっはっ・・・!?」
なんて重い一撃なんだ、肺の中の空気を一瞬押し出されてしまい息ができなくなる
「そう驚くなって、オレは国の裏の組織みたいなもんに入ってんだ。さんざん鍛えられたからなーこれくらい、おちゃのこさいさいでやってやるよ!」
言いながらもたてつづけに溝、背中、を殴ってきた。いっ痛てぇ、頭がグラグラしてきた
「よし、こんなもんか。安心しろって確かに今は痛いが、最終的にはほぼLIFE満タンの状態でも男になるようにしてやるから」
どうやら安心しろが口癖のようだ、安心できない場面でも平然と安心しろとかいいやがる。・・・胸をさわると確かにカップは無くなっていた。「それに、オレがしばらくの間近くにいてやるから」
「は?それってどういう意味だよ」
  


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