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- ☆*秋恋*☆
- 日時: 2012/05/23 11:50
- 名前: 五十嵐未華 (ID: VqN13fLi)
この校庭で、あたしはアイツに恋したんだ。
何年か前の秋に。
大好きなアイツに恋したスタート地点。
ゴールがどこかなんて、わからない。
もしかしたらそんなものなくて、
叶わないかもしれない。
でも、あたしは確かにアイツに恋してる。
きっと心変わりなんてせずに。
切なくても苦しくても、あたしはアイツが好きだ。
秋の空の下、あたしはアイツに恋をした
↓
☆*秋恋*☆
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- Re: ☆*秋恋*☆ ( No.25 )
- 日時: 2012/05/27 14:21
- 名前: 未華 (ID: VqN13fLi)
うっぎゃああああああああ!!
名前、ヘンになってるやん!
なんじゃツ鳴ツ「ツ会ソス って!!!!
ちゃんと未華ですよ、何人だなんて
思わないでくださいねえぇぇぇぇ泣
- Re: ☆*秋恋*☆ *write* ( No.26 )
- 日時: 2012/06/01 20:47
- 名前: 未華 (ID: VqN13fLi)
「う、う、うんわかった」
しかたなくOKすると、
バッグとケータイをひっつかみ、
サンダルをつっかけて外へ出た。
「うわわ、暑。
こんくらい暑いと、鈴香んちでアイスくらいゴチになりたいねえ」
ブツブツいいながら、鈴香の家
【コーポすみれ】へ向かう。
すみれ色のアパートが、すぐに見えてきた。
- Re: ☆*秋恋*☆ *write* ( No.27 )
- 日時: 2012/06/01 20:54
- 名前: 未華 (ID: VqN13fLi)
さっきから、101号室のまえで
うろうろうろうろ立ち往生している。
あーーーーーーーヤダなあ。
来るんじゃなかった。
帰ろうとしたとたん、ガチャッとドアが開いて、
薄ピンクのTシャを来た鈴香が現れた。
「あ、鈴香、どうもどうも」
最近しゃべってないせいか、ヘンな言葉しか出てこん!!!!!
「あ、未華!!きてくれたんだ!!!」
お前が来いつったんだろ……。
「じゃあ、春商行く???」
春野商店通称春商(はるしょう)は、
三杉町志波校区の、志波小の生徒がよくいく駄菓子屋。
- Re: ☆*秋恋*☆ ( No.28 )
- 日時: 2012/06/01 21:02
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
おお
当分来れなくてゴメン・・・(;´Д`)
- Re: ☆*秋恋*☆ *write* ( No.29 )
- 日時: 2012/06/01 21:03
- 名前: 未華 (ID: VqN13fLi)
で・も!!
「あの、先に宿題取って来てイイ??」
「いいよー。じゃあ、ココで待ってるね」
待たなくていいのに!!!!!!
職員用通路をとおり、靴箱の前を通って
薄みどりの廊下、そして階段をかけあがった。
ガラッと5−夏の教室の戸を開ける。
はしっこの机の中から、大量の宿題を取り出した。
「……あった!」
ほっとして、コーポすみれの駐車場まで戻った。
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