コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- アオハルラセン。
- 日時： 2013/01/06 14:29
- 名前： 狐乃宮 秋 （ID: vnwOaJ75）
狐乃宮です(‾^‾)ゞ
この『アオハルラセン。』は現在進行形で書いている『過去掬い』に少しだけ関係があります。
『過去掬い』と一緒に読んでもらえたらおもしろいと思いますが、
『アオハルラセン。』だけでもわかるようになってます。
是非とも良しなに。
アオハルラセン。
あらすじ。
子どもから大人まで、つまらない日常をどうもご苦労様。
別に魔王に支配され、勇者が誕生したりはしないけど、
つまらない日常をほんの3mmぐらい浮かせた毎日を生きる彼らの話。
登場人物。
進藤 奈都騎 めんどー。
東堂 京介 ミスターハイテンション。
斎城 空 何か？
幸村 結以 眠い。
観月 麗華 私が法律。
北西 柚鷹 ユー アー ＨＵＫＯーＭＯＮＯ。
田中 佑紀 何歳ですか？
田中 佐野 何歳ですか？ その2
進藤 晴樹 お兄ちゃん。
進藤 冬奈 妹。
進藤 智 お父さん。
進藤 露樹 最強の母。
などなど。
- Re: アオハルラセン。 ( No.7 )
- 日時： 2012/07/16 12:36
- 名前： 狐乃宮 秋 （ID: exZtdiuL）
第六話。
北西 柚鷹は一言でいうと可哀想な先生だ。ついでに３餓鬼の英語担任である。
「おい。斎城授業中に堂々と寝んな」
「うーん。いない」
「寝ぼけんな。いるだろっ、ここに。何だお前は立体映像かっ」
などとなり、東の場合は、
「おはようございます」
「深妙な顔で寝んなし。真面目な顔でおはようございますじゃねぇよ」
「……ｇｏｏｄ ｍｏｒｎｉｎｇ」
北西 柚鷹。英語教師。
そしてラスボス奈都騎は、
「おい、起きろ」
筆箱をガッシャン。
「おいっ！」
教科書をバッコン。
寝起きの奈都騎は非常に危険。
この様に、紹介文で見た目をなに一つ紹介されない程に扱いが酷い不幸者の柚鷹でも主役になる。
- Re: アオハルラセン。 ( No.8 )
- 日時： 2012/07/17 15:17
- 名前： 狐乃宮 秋 （ID: exZtdiuL）
第七話。
田中兄妹は奈都騎の家と東の家と空の家の三角形の真ん中に住む小学生だ。すっごい近い。
余談だが兄は空が、妹は奈都騎が好きらしい。
「祐紀は何で空姉が好きなの？」
「空姉はちょっとバ、……頭が残念だから俺が守ってやらないと」
「そっかぁ。空姉はちょっとバカだもんね」
「オイ。折角俺が言葉を考えたのに。空姉はバカじゃない。頭が残念なだけだから」
小学生に言葉を選ばせる高校生。
「じゃあお前は何でナツ兄が好きなんだよ！顔か？」
「顔もあるけど、ナツ兄は凄く賢いから、しょうらいあんたいなんだよ。いいぶっけんなんだよ」
３ＬＤＫな高校生。
念のため言っておく。
二人は小１と小２。
- Re: アオハルラセン。 ( No.9 )
- 日時： 2012/07/17 20:06
- 名前： 狐乃宮 秋 （ID: exZtdiuL）
第八話。
進藤 晴樹は奈都騎の兄である。
東と同じ眼鏡系男子の晴樹は東と違い、しっかり者な生徒会長。ただし、あの、奈都騎の兄であるのだ。ちゃんとすると思うか？
ちゃんとするのである。それが。寧ろ他の人の方がやらない悲しい事実。
「会長ー。会長に見せなきゃならない書類忘れてた。あっ。因みに期限は後十分」
「会長ー。会長の弟のクラスが掃除せずにかえってましたよ」
「会長ー。四年生の子が凄いかわいんですけどナンパしません？校内で」
晴樹は笑顔で言うのだ。
「お前ら、仕事しないと生徒会長の権限で単位下げんぞ」
と。
そうすると、みんな笑顔で爽やかに冷や汗をかきながら、一丸となって頑張ってくれる。
因みにの悲しい事実。
「ってか、先生も何生徒帰らせて自分もサボってんですか」
生徒会の顧問は麗華である。
- Re: アオハルラセン。 ( No.10 )
- 日時： 2012/07/18 15:09
- 名前： 狐乃宮 秋 （ID: exZtdiuL）
第九話。
進藤 冬奈は晴樹と奈都騎の妹だ。
愛嬌のある幼い顔立ちをしていて性格は真面目な絵に描いたようないい子である。ただし兄二人と違い運動は壊滅的センスの持ち主である。
それから中２で兄と同じ学校の中等部に通っている。
「冬奈兄は二人ともかっこいいよね」
「そうかな？」
「でも二人とも変わってるよね」
「……そうだね」
「この前晴樹さん先生を説教してたよ」
「そうなの？」
「奈都騎さんは先生に筆箱投げてたよ」
「……そうなの！」
「先生がかわいそうだね」
「二人とも家では優しいよ」
「そうなの？」
進藤兄妹の伝説は絶えない。
- Re: アオハルラセン。 ( No.11 )
- 日時： 2012/07/28 07:08
- 名前： 狐乃宮 秋 （ID: .GCH7A/G）
第十話。
進藤 智は、進藤三兄妹の父である。
長身の男で、かっこいいのだが、性格はアウト。
「ちょっ、愛する子供達よ！今日は父の日だ」
晴樹⇨無視
奈都騎⇨スペシャル無視
「酷い。冬奈は？」
冬奈⇨友達とショッピング
「一番相手にしてくれる娘が……」
「おい、冬奈に変なこと教えんなよ」
「何だよ変なことって。父だぞ、父。教えるか」
「いや、俺の中で父は有害物質ってなってる」
「ああ、俺も俺も」
生徒会長の賛成。
「何で俺は愛する子供に父の日に罵倒されてんの」
「日ごろの行いの所為だろ」
「あ、プレゼントあげるよ。肩叩ける券」
「肩叩き券だろ。肩叩ける券なら、俺がお前らに使われてるだけじゃん」
「その代わり、子供の日には新しい父を下さい」
「絶対に嫌だ」
本当に残念。
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