コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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陽日乃高校吹奏楽部ー愉快なtrp6重奏 人気投票開始!
日時: 2012/11/03 23:13
名前: 果奈 (ID: 8wzITB29)

はじめまして!またはこんにちは!

わたしは、小説カキコでのんびりと投稿してます果奈です。
他にも「ゆーりーの愉快な恋物語」も書かせてもらってますので、そちらの方もよろしくお願いします。

相変わらず
だめ文
亀更新
気まぐれ

ですが、よろしくお願いします。

やっぱりわたしには吹奏楽部小説があってると思うのでw
今度こそ長期にわたり続けます。

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Re: 陽日乃高校吹奏楽部ー愉快なtrp6重奏 オリキャラ募集中 ( No.14 )
日時: 2012/08/13 22:27
名前: 果奈 (ID: 8wzITB29)

帰省中だったため更新できませんでした すみません(-_-;)

White ◆Bm4GQFA6AIS
2人も嬉しいです(#^^#)ありがとうございます♪
篠原ちゃんは部長キャラは募集していないためパートリーダーにさせて頂きます。

北大路 ◆Hy48GP/C2AS
楽しく読ませていただいたとは光栄です(*^^)
ありがとうございます(._.)

Re: 陽日乃高校吹奏楽部ー愉快なtrp6重奏 オリキャラ募集中 ( No.15 )
日時: 2012/08/13 23:06
名前: White ◆Bm4GQFA6AI (ID: hfM5I6/Q)

>果奈s
喜んでくれて光栄です^^
篠原の件は了解しました。

ちなみに、私も吹奏楽でTpやっています。
なので、主人公がTpパートということに勝手に興奮しています((
私はコンクールで3年連続銀賞でした。
なので、まだ金賞という喜びを味わったことのないかわいそうな奴なんです((
更新頑張ってください。応援しています!!

Re: 陽日乃高校吹奏楽部ー愉快なtrp6重奏 オリキャラ募集中 ( No.16 )
日時: 2012/08/14 10:49
名前: 果奈 (ID: 8wzITB29)


3話

「はい、じゃぁ休憩してください! 10分になったらこの隊形で並んでください。」
「「はいっ!!!」」

辻裕也こと、金管パートリーダー長が声を嗄らして叫びに近い声で休憩を告げるとその場で一斉に倒れる金管達。
さすがにだれも個人練をしてない。

ここはカンカン照りのグラウンド。今は近所の競技場で「訓練」と言う名の野外練習をしている。 
本日のメニューは「課題曲のマーチに合わせて行進しながら合奏」
金管は野外のグラウンドで、木管は冷房器具がほとんど無い体育館で「訓練」している。


陽日乃高は練習法がユニークかつキツイとして吹部界でも密かに有名なのだ。


TPの1年生2人もこのユニークな練習に悩まされていた。

「………キツ」
「……」

いつもは騒がしいTPが無言なのは野外練習だけだろう。

「あっ、あっ、熱中症防止のためスポーツドリンクの差し入れを関係者のみなさんが持ってきてくれたので……取りに来てください。」
金管パートリーダーが呼びかけるとどたどたとゾンビのようにやってくる。

そのような姿にドン引きする桃と
興奮する瑞希

「きゃ、ゾンビだ☆生で見れるって超興奮♪」
「……吐きそう。」
「まっ、桃ちゃんもゾンビになれるんだからっ」
「い、、、










いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


訓練中とは思えない盛大な桃の叫びにみなさんドン引き。

「……桃ちゃん。よくそんな元気あるねー。桃ちゃんだけいまから走ってくる?」
「愛〜。桃ちゃんは若いからーー。」

自分でもなんでこんなに疲れてるのにこんな声が出るか考えてると、休憩が終わりそうだった。

ーどうしよう、全然休んでない。

案の定桃は次の日極度の疲労で遅刻してきた。

Re: 陽日乃高校吹奏楽部ー愉快なtrp6重奏 オリキャラ募集中 ( No.17 )
日時: 2012/08/14 20:37
名前: 果奈 (ID: 8wzITB29)

White ◆Bm4GQFA6AIS
Tpとか羨ましい…(>_<)
最近異常に金管がかっこいいと思うようになりました。
地区は金でしたが県はどうでした((苦笑
応援ありがとうございます。更新頑張ります!

Re: 陽日乃高校吹奏楽部ー愉快なtrp6重奏 オリキャラ募集中 ( No.18 )
日時: 2012/08/15 12:36
名前: 果奈 (ID: 8wzITB29)

4話 

「あー。もしもーし。詩織ちゃん大丈夫?」
「はい、大丈夫です。努力するのは当たり前ですから。」
「あらそう?」
本人のチャームポイントである黒縁眼鏡の汗を拭きとる先輩と、涼しそうな顔をしてポニーテールを結びなおす後輩。

ここの空気だけ涼しそうで暑さに飢えた○様一味がよろよろしながらくる。
その様子を某パート1年生の方が白い目で見つめるのは言うまでもない。

「先輩はd…!!??「あぁ〜。やっぱここの涼しさ最高だね。篠様☆」
「だね〜。なんでここだけ涼しいんだろうね〜。」
某パート3年が突如他パートの会話に登場。 どうやらすずみに来たらしい。
「……先輩、ここに来るより日陰の方が涼しいと思いますが…?」
後輩の冷たい視線にもめげない某パート。
いつのまにか今時暑さ対策グッズと日焼け止めを持った某パートの2年も参戦した。
「本当だ。先輩ここ涼しいですね。あ〜。日焼しちゃ〜う。」
「でしょでしょ?だってあそこ男のたまり場になってるもん。自ら進んで入る気はしないわ。」

某パートの○様が指差す場所には確かに日陰部分に男がたまってる。某パートの男子も涼しそうにして男の会話を楽しんでいる。

そんなときー。

「円花ちゅわぁぁぁぁん!!あっ!!暑そうにしてても可愛いぃ!これ、飲み物1本多く買いすぎたからあげる☆」
「ありがとう((ニコッ」

鼻血BUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU☆

「あー。誰かさんのせいでこのひと鼻血BUだよ。」
「あついから余計にですね。」

「こんなところで倒れてもらったら迷惑です先輩。」
冷酷な声で目をさまし、よろよろと起き上がると日陰の男のたまり場に帰って行った。


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