コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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陽日乃高校吹奏楽部ー愉快なtrp6重奏 人気投票開始!
日時: 2012/11/03 23:13
名前: 果奈 (ID: 8wzITB29)

はじめまして!またはこんにちは!

わたしは、小説カキコでのんびりと投稿してます果奈です。
他にも「ゆーりーの愉快な恋物語」も書かせてもらってますので、そちらの方もよろしくお願いします。

相変わらず
だめ文
亀更新
気まぐれ

ですが、よろしくお願いします。

やっぱりわたしには吹奏楽部小説があってると思うのでw
今度こそ長期にわたり続けます。

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Re: 陽日乃高校吹奏楽部ー愉快なtrp6重奏 オリキャラ募集中 ( No.60 )
日時: 2012/10/14 18:41
名前: 果奈 (ID: 8wzITB29)

White ◆Bm4GQFA6AI様
お恭様はじつは空手の黒帯なんですww
回し蹴りなんてお手の物なんです←あのあと部長は驚異の回復力で復活しましたww
あっ、小説見に行きました!!文才があって羨ましい…。オリキャラもおいといたのでよかったら使ってやってください

Re: 陽日乃高校吹奏楽部ー愉快なtrp6重奏 オリキャラ募集中 ( No.61 )
日時: 2012/10/14 18:57
名前: 透子 (ID: VEcYwvKo)


おひさしぶりやーん♪

果奈の小説、テンポよくて面白くて、すきやわ〜^^☆

頑張ってね!

透子

Re: 陽日乃高校吹奏楽部ー愉快なtrp6重奏 オリキャラ募集中 ( No.62 )
日時: 2012/10/14 19:32
名前: 果奈 (ID: 8wzITB29)

透子様

きゃーお久しぶり!!
テンポいいって言われるなんて嬉しいわ(*^^)
頑張るぜっつ(∀) 前言ってたソロコンはどうだった?

Re: 陽日乃高校吹奏楽部ー愉快なtrp6重奏 オリキャラ募集中 ( No.63 )
日時: 2012/10/14 20:47
名前: 果奈 (ID: 8wzITB29)


11話

〜♪〜♪♪〜
4階のeast棟(陽日乃高はeast棟とwest棟と別れている)に課題Ⅲ「吹奏楽のための奇想曲じゅげむ」の美しいA,saxのソロが聞こえる

その正体は

お恭様


「恭子先輩、なんで違う課題曲吹いてるんですか?もう課題曲は決まってますよ。」
ポニーテールにしていたロングの髪を結びなおしている1年の結城楓夏
が不思議そうな目で見上げる。
余談だが、最近唯一の純粋派とされた結城楓夏も先輩たちに影響されている。

「だってぇ、最後のコンクールだよ。なんでソロがないのさぁ。ってかミスサイゴンやりたかったぁ〜。あ〜。もうやりたくなってきた!!」

そう言って愛用のA,sax「ちえり」を持ち替えソプラノサックス「しじみ先輩」に持ち変える。ちなみにしじみ先輩とは少し前のOGの先輩。滅茶苦茶うまいらしくとても偉大なお方……らしい。

そして

〜〜♪♪〜〜〜♪♪

ミスサイゴンの美しいソプラノサックスのソロが流れる。

強引に譜面を奪われた一応パートリーダー兼木管パートリーダー長の峯崎一颯

「おいお恭まともな練習しろyyyyyyyyyyyybbbb」
「一颯せんぱぃぃぃぃ」

ってなドラマ的になるわけでもなく

ぽかっと☆一撃やられました お恭。

「いまごろ滝岩は必死でやってるぞ」

その瞬間お恭の顔がいっきに青ざめる。 なにがなんだかわからない後輩たち。 

saxの練習場所には飴を舐める音しか聞こえなかったあと

「あっ、」
琴女のリップを落とした音が

Re: 陽日乃高校吹奏楽部ー愉快なtrp6重奏 オリキャラ募集中 ( No.64 )
日時: 2012/10/16 23:27
名前: 果奈 (ID: 8wzITB29)

コンクール編 2話

「えっ?滝岩高校と合同練習ですか?」
「うん。そうみたいだね。わたしも詳しくは分んないけど…。ねぇ、愛?」
今はパー練の休憩中。滝岩高校とか言う高校との合同練習をするらしい。その知らせに珍しく険しい顔つきをしている円花先輩と



……それ以上に険悪?いや深刻?な顔つきの篠先輩。前までどんなに怒っても、円花先輩曰く「餌を奪われたリスのような顔だったが普通に人間が深刻な顔つきの篠先輩。
普通の人だったらかなり深刻な顔つきだと思う。


「大丈夫ですか?先輩、滝岩ってそんなに強いんですか?」
俺様キャラの安藤は涼しい顔で整備をしている。 最強だ、こいつは。違う意味で。



円花先輩が重い口をゆっくり開く
「強いっていうか…怖い。2年前私たちは普門館に行ったのN「えっ!!!!!!!全国ですか!!先輩すごいですっ!!!!!!!!」
驚きのあまり叫ぶ1年の草深瑞希。……ここにもいたよKY。
彼女の叫びは同じ一年の得意技「白い眼」により強制終了。

「陽日乃ってそのころは連続金賞を狙うくらいだったの。個々のレベルが尋常じゃなくて。私はメンバーじゃなかったんだけど、愛はメンバーだったの。そのころは今より人数も多くて。ねぇ?」
去年は関東大会行ったしここが普通より強いのは知っているけど…
まさかここまで強いとは…。呆然とする俺ら後輩たち。 
安藤もやられている。ちなみにこいつは一昨年一度だけ普門館に行ったらしいが、大恥かいて帰ってきたらしい。


やっと落ち着きを取り戻した篠先輩が参戦する。
「うん。滝岩はうちらの前だったんだけど最初の1音で、部員全員鳥肌立って、みんな真っ青。幽霊でも見た感じっていうか…威圧感が半端ないっていうか? そのたった1音でなぜかみんな怖くなって、本番全然吹けてないの、もうボロボロ。」

そういってる篠先輩も顔が青ざめている。 
その滝岩ってどんだけ強いんだよ、怖いわ。 俺らが滝岩を知らないのはどうやら俺らの学年の入学とあっちの3出制度がかぶったらしい。


いつもより深刻な雰囲気で始まった今日のパー練。
外は夕立ちで雨が降り始めていた。


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