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モノクロストリート【コメント・アドバイス募集】
日時: 2012/12/02 13:23
名前: にゅるあ ◆6YRzs3gfaA (ID: .iyGyIWa)

スレ立て直しましたーm(_ _)m
では、スライディング土下座しながらまた更新してきますね。
 

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八話 >>44 >>59 >>73

2012年 12月2日 参照500突破! >>74

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Re: モノクロストリート−どんな色でもそれが道じゃなくても− ( No.2 )
日時: 2012/10/12 17:36
名前: にゅるあ ◆6YRzs3gfaA (ID: GVtNG5zB)

「おい、つぐみ」
フェンスの上から飛び降りてきた男の人。茶髪……というより金髪。
「おー、裕翔か。何、いつからみてたのー。悪趣味だな!」
「いや、お前どうせ気づいてただろ」
どっちが悪趣味だよ、とため息混じりに言う男の子は裕翔と言うらしい。女の人がつぐみさん?
「そうそう。私がつぐみね」
「なっ?!」
私が考えていることに返事を?絶対声にはだしてない、はず。
「お前、そろそろ教えてやれば」
「リアクション面白くってさー! ほら、君らじゃ驚いてくんないでしょ? 新鮮っていうか?」
「お前な……」

「私は人の心が読めるの。舞香ちゃんと同じで『能力』が使えるってこと。裕翔は回復能力ね。地味でしょー?」
「地味とかいうな。」
いくつか質問したいことはあったけれど、とりあえず
「私に何か用があるんですか?」
「用っていうか、私たちと一緒に働いてくれないかってこと」
「……は?」
言っている意味がよくわからない。

「私たちは、なんでも屋? みたいのやってんの。依頼受けて、それを解決する仕事ね」

「別に今答えなくていーけど。気向いたら日曜、ここ来いってこと」
つぐみさんから、簡潔すぎるような説明を受けてから紙を渡される。
それからすぐに二人は帰っていった。

Re: モノクロストリート−どんな色でもそれが道じゃなくても− ( No.3 )
日時: 2012/10/07 14:51
名前: にゅるあ ◆6YRzs3gfaA (ID: d.3c/y7H)

8月26日 午前10時 

という言葉と、地図のみが書かれた紙を見ながら悩んだ。
というか。

「これ……明後日じゃん」
本日何度目かわからないため息をついた。
行くべき、なのだろうか?嫌われてきた、嫌ってきたこの力が役立つ。嬉しいことなのだけれど、とっても複雑な感じがした。

つぐみさんと裕翔君は、それぞれ能力持ってるって言ったよね。そこにいる他の人たちもそうらしいし。

「入るかどうかは別として、いってみようかな」

この時、そう思ったのはただの気まぐれではなくてなんだかいかなければいけない気がしたから。



—その意味を知るのは、まだ先の話なのだけれど

Re: モノクロストリート−どんな色でもそれが道じゃなくても− ( No.4 )
日時: 2012/08/29 20:13
名前: 烏兎 (ID: 7.60N42J)

はじめまして、烏兎と申します*0_0*

前のスレッドのときから気になっていたのですが
新しく立てなおすとのことでしたので、密かに待ち構えておりました 笑

超能力?者の集まりって何かわくわくしますよね!
続きが楽しみです〜

Re: モノクロストリート−どんな色でもそれが道じゃなくても− ( No.5 )
日時: 2012/10/12 17:37
名前: にゅるあ ◆6YRzs3gfaA (ID: GVtNG5zB)

8月26日 午前9時55分……ついたところは、二階建ての建物。空いているようなので中に入ってみると、椅子と机、何かの資料の本やファイル、白黒な家具や壁紙が印象的な部屋だった。
階段があり、その前には

『用のある方は上へ!』と書かれた看板があった。
二階にいくと、もう何人か集まっている。裕翔君と、ポニーテールのふわふわした感じの女の人、ボーっとしているおんなの……いや、男の子。
「あの、」
「えっとぉ、野々宮舞香ちゃん?」
ポニーテールの女の子が話しかけてきてくれた。歳は自分と同じくらいかな。
「あ、うん、そうだけ「わ、すごーい! 瞬間移動ができるんだよね?」

「すごいなぁー。かっこいいよね」
「そんなことないよ! 人前じゃ使えないから、あんま使うことないし」
同い年くらいの女の子に会えたのが嬉しくて、話していると階段をかけあがる音が聞こえた。
「ごめん、遅れたー!」つぐみさんが入ってきた。

「……つぐみちゃん、おはよう……」

「お、舞香ちゃん来てたんだー」
「ど、どうも!」

Re: モノクロストリート−どんな色でもそれが道じゃなくても− ( No.6 )
日時: 2012/08/29 21:25
名前: にゅるあ ◆6YRzs3gfaA (ID: fh04XaZj)

鳥兎さん、コメントありがとうございますー。
初コメうれしい・・・。
文才のない小説ですけど、よかったらまた読んでください。
待ち構えて、とか嬉しすぎて破裂しそうです!←

文才、どっかに売ってないですかねえ・・・。


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