コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- あの夜君から初メール No.2 【コメ下さいっ】
- 日時: 2012/10/24 19:11
- 名前: 茜みどりR ◆Z2xPTAHUDY (ID: pfKTVxMr)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=28164
こんにちは! 茜みどりRです。
え?この小説完結したんとちゃうのかって? はい、完結しましたが、No.2です(●^o^●)
今回は……
少しリアル、ほぼ半分はオリジナルでお送りします。
ぜひ、前とは違う新しいNo.2も宜しくお願い致します(^^♪
ルール
☆荒らしを見つけたら、無視して下さい。お願いします。
目次
始めの挨拶等 >>00
主人公紹介 >>02
プロローグ >>03
♪お客様リスト(意味あるか知らないけど…((((オイ)
・あやかん様
・未桜様
・硝子様
・朔良様
- Re: あの夜君から初メール No.2 【コメ下さいっ】 ( No.14 )
- 日時: 2012/10/19 19:16
- 名前: 茜みどりR ◆Z2xPTAHUDY (ID: pfKTVxMr)
[8] 優しい質問
「はぁ、はぁ、はぁ…………っ、もうダメ!間に合わないっ…」
ある日の朝。私は忘れ物で遅刻した。
と、時計時計!
「!?!?!?」
やばい、これは間に合う訳がない。
時計の表示は8時18分を示していた。どんなにどんなに、走ったって。10分は、かかるのに。ギリの25分になんか間に合うはずが無い。
最悪
とにかく走って……走って………途中はこわくて時計すら見る勇気がなかった。
キーンコーン………
すっげ。まさかの間に合ったっ!
神!!!!←
私は息を吐きながら椅子に座った。
「ねーねー、問題用紙持って来たぁ?」
「え?も、持って来たよ」
「マジー!? 俺全部ねぇんだけど。昨日片付けしたら消えた」
保城は笑いながらそう言うと、そっぽを向いてしまった。
朝から遅刻しかけの隣の席を見て、その質問…優しすぎる。
だって、普通のKY男子なら、
「なになに、どうしちゃった訳?寝坊?」
とかってからかい気味に言ってくる。それなのに、保城はそういう事、一切なかった。
でもそれは、私には嬉しい事&悲しい事のリストがあったとしたら、両方に書くはずだ。
だって、だって。
そんなに優しくされても、私に何か優しくしても、保城には好きな人がいて、
もう告っていて、でも返事が返ってない状態だったと言うのを聞いたからだ。
- Re: あの夜君から初メール No.2 【コメ下さいっ】 ( No.15 )
- 日時: 2012/10/10 20:10
- 名前: 未桜 (ID: 7vvUHEHF)
ちょっと〜!
菜々羽の出番は〜(プー
菜々羽ふくれちゃうぞ〜(笑)
- Re: あの夜君から初メール No.2 【コメ下さいっ】 ( No.16 )
- 日時: 2012/10/10 21:54
- 名前: 茜みどりR ◆Z2xPTAHUDY (ID: bJHwv4jv)
ふくれとけーいっ!
- Re: あの夜君から初メール No.2 【コメ下さいっ】 ( No.17 )
- 日時: 2012/10/10 21:56
- 名前: 未桜 (ID: 7vvUHEHF)
あっひどいぞ…。
- あの夜君から初メール No.2 【コメ下さいっ】 ( No.18 )
- 日時: 2012/10/19 19:17
- 名前: 茜みどりR ◆Z2xPTAHUDY (ID: pfKTVxMr)
[9]今日も色々あり過ぎて、今日も昨日と似てました。
「うおっあった!!!奇跡的ッ理科と英語!」
保城はそう言って、リュックから問題用紙をだす。
ふー、良かった。社会はイケタ。
ーーー
あ〜あ……。今日も馬鹿したなぁ…、私。
いっつもそうだ。保城の話を聞いて、それで、ただ笑って反応するだけ。そんなお隣さん、楽しくないよね…。
なぁんて、弱音をネガティブにしてみたり。なんなり‥。
にしても…。メール来ないなぁ…前回送ってから1ヶ月経ってるよ。みどり虫(無視)の野郎。
ま、良いけどね私は。知らねーよっ(((
そんな事考えながら、帰ろうとする。
「ちょっとあかね! 置いてかないでヨッ!」
「おわっ!?」
後ろから歩乃が背中を押した。
「ごめんごめん。帰ろう」
「うんっ」
歩乃は満面の笑みを浮かべ、靴をはいて歩き始めた。
今日も色々あり過ぎて、今日も昨日と似ていた。
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