コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 完璧少女にも恋は厄介
- 日時： 2012/12/24 21:42
- 名前： 桜峰 銀華 ◆e0Rneb2qAM （ID: rRbNISg3）
銀華です☆★☆★
嫉妬しない訳がない という小説を
書いてました☆
他にもやってますが途中終わりとか訳のわからないものです…
＜あらすじ＞
完璧な少女、宮。宮にとって世界はつまらない、虚しい。
唯一の趣味は読書。そんな宮がある男の子に出会う。
＜登場人物＞
渡辺、宮（ワタナベミヤ）
美人、頭脳明晰、運動神経抜群、優れた武術を持つ。
完璧少女。世界をつまらない、虚しいものだと思ってる。
和英、翔
自分の思ったことは言う。自分勝手で、でも嫌われない。
広中、菜羽
拓真好き☆★宮の翔への想いにいち早く気づき楽しんでる。
しっかりもので、代表とか好き。
由那木、拓真
菜羽は嫌いじゃない。翔の親友。優しいがお調子者。
こんな、感じです。
キャラは他にもサブキャラが出ます。
よろしくお願いします！！
これは完璧な架空なので、現実の人間(名前、性格)は
いっさい関係ありません！(さくぅオッケー？)
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- Re: 完璧少女にも恋は厄介 ( No.50 )
- 日時： 2013/01/21 18:31
- 名前： 桜んぼ （ID: k6TMo7OD）
フッ、フランス〜！？
彩花さん、お嬢様？
関係ないけど・・・
宮達って中学生？ 高校生？
どっち？
じゃあこれで・・・
- Re: 完璧少女にも恋は厄介 ( No.51 )
- 日時： 2013/01/21 20:24
- 名前： 桜峰 銀華 ◆e0Rneb2qAM （ID: /TdWvv73）
お嬢様かも(笑)
うぅ…痛いとこつくな…
えぇっと年齢ゎあんま考えず書いてるの…
あぁ、でも一応は高校一年生。
けど子供っぽいかな？
- Re: 完璧少女にも恋は厄介 ( No.52 )
- 日時： 2013/01/23 18:05
- 名前： 桜んぼ （ID: k6TMo7OD）
ぜんぜん
大丈夫！！
明日もこの話の続きしよっ？
- Re: 完璧少女にも恋は厄介 ( No.53 )
- 日時： 2013/01/25 06:38
- 名前： 桜峰 銀華 ◆e0Rneb2qAM （ID: /TdWvv73）
#15 翔と拓真
「もっとさーやんの事聞きたい？」
「えっ、うん…」
何？考えてることを見透かしてるみたい…
意味ありげに微笑む菜羽に私は否定した。
「私はっ、翔の事…恋愛感情的には好きじゃないからっ」
そう言うと菜羽は更ににやついた。
否定してもわかってるってその顔に書いてるようで。
それは私の気持ちをとうに理解しているような顔。
「まぁいいけど。さーやんとの話かぁ…」
もしかして…嫌なんじゃないだろうか？
拓真は彩花さんの事が好きだった。自分の失恋の
原因の人を話すなんて、嫌だった…？
そう思ってたら話始めた。
「今、私達サッカーしてるよね？」
「えぇ。」
「サッカーを始めたのってさー私が誘ったのもあるけど
最初、二人にやる気はなかった。でもねー。さーやんが
サッカーする男の子っていつもよりかっこよくなるみたいな
こといいだしてー。それで、始めたんだぉ。
…でもね、拓真の方が断然サッカー上手なんだぁ。
それで一回二人喧嘩して、翔はサッカーやめかけたんだけどね。
そんな二人を仲直りさせたのもさーやん。」
「二人はサッカーも恋もライバルで、自分よりサッカーが
上手い拓真に翔は嫉妬でもしてるの？」
菜羽の話を聞いて、私の脳にフラッシュバックした
あの光景。
サッカー部見学をしていて、翔が拓真を睨んでいた光景。
「嫉妬してるかもねー」
菜羽の一言で私はやっとあのときの謎を理解した。
翔が拓真を睨んでいた。それは嫉妬してたから。
ん…？今も嫉妬しているなら、翔は今も彩花さんが
好きなの…？
そうこう話してるうちに、学校についていた。
今日は、まだ始まったばかりなのに朝だけで時間が
とてつもなく長く感じる…
翔と拓真はライバル…。
二人が今なお彩花さんを好きだとしたら…
二人の距離は微妙なんだな……
- Re: 完璧少女にも恋は厄介 ( No.54 )
- 日時： 2013/01/25 22:05
- 名前： 桜峰 銀華 ◆e0Rneb2qAM （ID: /TdWvv73）
#16 風邪
チャイムが鳴っても翔は来なかった。
遅刻かな？
そう思っていたけれど来ない。
「先生ー和英さんゎ？」
「休みだ！」
「休み？」
「おー！風邪らしいゾ。お前らも気を付けろ！」
「ハーイ」
だらだらとした返事が皆の間にもれる。
翔、風邪…か。大丈夫かな？
『翔なら、大丈夫だぉ〜』
口パクで菜羽が言った。
エスパーですか？心読んでます？
そう聞きたいくらいに私の気持ちをわかってるみたい。
ていうか、菜羽が大丈夫って言ってても心配。
翔は確か両親共働きだしね。
家とかよってみるかな…すぐ近くだし…いや、
でもそれって…何か私が翔を好きみたいじゃない？
…恋愛感情はないわよ！
あぁ、気が向いたら行こう…かな…
でも翔でも風邪を引くのね。元気そうに思えるのだけど。
…馬鹿は風邪を引かないっていうしね。
さらりと翔を馬鹿呼ばわりしている宮だった。
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