コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 完璧少女にも恋は厄介
- 日時: 2012/12/24 21:42
- 名前: 桜峰 銀華 ◆e0Rneb2qAM (ID: rRbNISg3)
銀華です☆★☆★
嫉妬しない訳がない という小説を
書いてました☆
他にもやってますが途中終わりとか訳のわからないものです…
<あらすじ>
完璧な少女、宮。宮にとって世界はつまらない、虚しい。
唯一の趣味は読書。そんな宮がある男の子に出会う。
<登場人物>
渡辺、宮(ワタナベミヤ)
美人、頭脳明晰、運動神経抜群、優れた武術を持つ。
完璧少女。世界をつまらない、虚しいものだと思ってる。
和英、翔
自分の思ったことは言う。自分勝手で、でも嫌われない。
広中、菜羽
拓真好き☆★宮の翔への想いにいち早く気づき楽しんでる。
しっかりもので、代表とか好き。
由那木、拓真
菜羽は嫌いじゃない。翔の親友。優しいがお調子者。
こんな、感じです。
キャラは他にもサブキャラが出ます。
よろしくお願いします!!
これは完璧な架空なので、現実の人間(名前、性格)は
いっさい関係ありません!(さくぅオッケー?)
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- Re: 完璧少女にも恋は厄介 ( No.131 )
- 日時: 2013/02/13 21:39
- 名前: 桜峰 銀華 ◆e0Rneb2qAM (ID: mazIWFF0)
#28 船の夜
朝に出ている船は予約がいっぱいで、夜の船になった。
正確には6時30分発の朝7時着。
つまり12時間くらいかかるの。
だから、夜は船で過ごすの。ま、寝るだけだろうけど。
きーーーー
汽笛がなりだして船が動き始めた。
「宮さん酔わないよね?」
「酔わないよ。誰か、酔う?」
「ううん、だぁれも」
「なら良かった。」
船に入ってから、酔うとわかっても何もできないけどね。
「そと出てみようぜ!」
「おうッ」
「そだねー」
「海、きれいかな?」
外に出てみたら海は夕日にうっすらと染まり、綺麗だった。
「スゲーっ」
「いつもみてんじゃん」
「そーかもー」
「でも、いつもと少し違う。船の上からだもの」
「そうだ、そうだ!二人ともテンションあげろよッ」
「翔が高すぎるんだって」
「異様なテンショんだよねー」
めっちゃ微妙だけど終わるね
- Re: 完璧少女にも恋は厄介 ( No.132 )
- 日時: 2013/02/15 19:34
- 名前: 桜峰 銀華 ◆e0Rneb2qAM (ID: YrPoXloI)
#29 懐中電気よりキャンドル
「えー。今夜は波が荒くなる模様。弱いかたは早めの
就寝をお勧めします。また、ただいまから消灯の時間と
させていただきます。」
夜10時。突然流れてきたアナウンスが終わるやいなや
電気が消えた。
「わー、翔ぅどーするのぉ?」
「大丈夫!懐中電気あっから!」
ピカー、バサッ!バサッは私が毛布を懐中電気に
かけた音。
「ちょ、何すんだよ!」
「シー!周りに迷惑でしょ、明かりはつけないで。」
「ちぇっ。じゃどーすんだよ!?」
「あ、俺、キャンドル持ってる。それを毛布のなかで
つけよう?」
「いいわね。みんな、毛布に入って。」
円の形になり、頭だけ突っ込んで灯りをつける。
「にしてもキャンドルって…女っぽい」
翔は少し不満そう。
「いいじゃない。綺麗な灯りじゃない。」
「そだぉー。で、これから何するのぉ?」
「トランプ!」
と、言う感じでみんなが寝るまでトランプをした。
私は若干勝ちまくったけど、みんなめちゃ
楽しそうだった。
- Re: 完璧少女にも恋は厄介 ( No.133 )
- 日時: 2013/02/16 15:57
- 名前: 桜んぼ (ID: k6TMo7OD)
(笑)
じゃないよ〜
で、どうなったの?
と言いたいところ
だけど
あっ、
この話は好きな人がバレたはなしね!!
また今度〜
でもよく火事に
ならなかったよね〜
ひやひやしながら
見てたよ〜
- Re: 完璧少女にも恋は厄介 ( No.134 )
- 日時: 2013/02/16 21:20
- 名前: 桜峰 銀華 ◆e0Rneb2qAM (ID: YrPoXloI)
(笑)だよ〜
母さんは趣味悪い的なことを言ってた(笑)
火事?ならないよ、多分そう簡単には。
それに話にそういうちょいこわめの(?)リアルな
事件おこしたくないし。
てかさーーー何でトランプ?って感じ〜(笑)
- Re: 完璧少女にも恋は厄介 ( No.135 )
- 日時: 2013/02/17 21:36
- 名前: 桜峰 銀華 ◆e0Rneb2qAM (ID: VbQtwKsC)
#30 上陸
はぁー。目の前に広がる清々しい海に感嘆のため息をもらす。
周りには誰もいない。この海全部私の物みたい。
まぁ周りに誰もいないのはただ単に今が5時30分だから
なのだけど。つまりまだ誰も起きてないんだよね。
1,5時間も何する…
そのうちに皆起きると思ったけど皆が起きたのは7時
15分前の船のアナウンスが流れてからだった。
だから私は1,5時間ただボーッと海を見ていた。
なにも考えずにただ過ごしたその時間は
何となく楽しかった。
「島だ!」
拓真が叫ぶ。いや、あたりまえだろ。島行きの船だし。
「上陸ーー!」
翔が偉そうに叫ぶ。何か大げさ。
でも私も少し興奮してるんだけどね。
だって学校行事以外で友達と泊まりとか始めてだしね。
そんなわけで上陸(?)しました。
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