コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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大好きだった君へ…
日時: 2013/11/05 14:01
名前: 花咲椎名 (ID: cebg9jtM)

どうも、花咲椎名です。
この機会にどんどん投稿したいと思っていますが、
遅れることもありますのであしからず。
まぁ、温かい目で見てくださると幸いです。

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Re: 大好きだった君へ… ( No.2 )
日時: 2013/11/05 16:14
名前: 悠木 (ID: x2W/Uq33)

はじめまして!
一話目で引き込まれました、どうしましょう←


情景描写が上手くて読みやすかったです><
更新待ってますね!

Re: 大好きだった君へ… ( No.3 )
日時: 2013/11/08 13:35
名前: 花咲椎名 (ID: IzBKD/r0)

悠木さん、ありがとうございます!
褒めてもらっちゃって…すごくうれしいです!
また、これからも読んでいただけたら幸いです!

Re: 大好きだった君へ… ( No.4 )
日時: 2013/11/08 14:08
名前: 花咲椎名 (ID: IzBKD/r0)

私は、こう見えて美術部に所属している。
時々行って、いろいろと適当に描いている。
美術室に入ると、一年生の後輩がもう来ていた。
「こんにちは」
挨拶をして適当に画用紙を取り出した。
今日は何を描こうかな。
そう思っているとふとリンゴの模型が目に入った。
あ…リンゴ描けばいいのか…
リンゴの模型を手元に持ってきて、描き始める。
周りの形を描いて、中を塗ろうとそこに手をやると、
「形がきれいすぎるな…もうちょっと歪ませようぜ」
いつのまに、隣に来たのか、先生が来ていた。
「やっぱりそう思います?どうやって歪ませましょうか」
私も、思っていたことだから、先生に聞いてみる。
「もう、こう…歪ませるように…」
手振りで説明されるけど、わからない。
「え…何?」
そう聞くと、先生は鉛筆を持ってきて、見本を描いてくれた。

Re: 大好きだった君へ… ( No.5 )
日時: 2013/11/08 17:23
名前: 花咲椎名 (ID: NtGSvE4l)

「ありがとうごさいます、この絵見て描きますね?」
そう言って、また描き始める。
リンゴの歪み方がどんどん分かってくる。
端っこを少しだけ窪ませて、その少し上を、少しだけ黒くしていったり、
描いて行くと、どんどん楽しい、反面先生の絵みたいに上手く行かずに、
嫌になる。
近くで見ていた先生が、『上手く描くことだけが、絵を描くということじゃないんだぞ?』と言った。
確かに…そぅだよね……でも、上手く描いて見たい。
そう思った。

Re: 大好きだった君へ… ( No.6 )
日時: 2013/11/10 21:05
名前: 花崎椎名 (ID: 4IM7Z4vJ)

大半を描き終えた所で少しだけ休憩をする。
絵を描くのは、神経を凄く使うから、思った以上に疲れる。
「椎菜?もう時間だよー?」
ふと、時計をみると、もぅ帰る時間になっていた。
「分かったー」
帰る準備をして、蘭と美術室を出る。
ぁー…家に帰ったら何しよー……ゲームでもしよっかなぁ……


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