コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 照れくさいのです。※半実話【更新再開です】
- 日時: 2014/02/04 23:08
- 名前: Alice (ID: TaHLTR3K)
初めましてこんばんは(*^^*)
高校生になって初めての彼氏ができ調子に乗っているAliceです...←
この話はその彼氏との実話にしたいと思ってます、笑
と言っても彼氏が積極的なだけで進展はそんなにないですが...(>_<)
初心者で不束か者なので、誤字脱字などがあると思いますが、
温かい目でご指摘してくれると嬉しいです(^^)
*Table of contents*
*Intro duction of the cast >>2
*Supporting >>3
*Message from real character
by原田栞 >>12
by吉森梓 >>20
*Illust 原田栞 >>27
*Episode*one 〜黛咲良side〜 >>1>>4
*Episode*two 〜原田栞side〜 >>7>>11
*Episode*three 〜黛咲良side〜 >>18>>23
*Episode*four 〜黛咲良side〜 >>31>>34
*Episode*five 〜吉森梓side〜 >>37
- Re: 照れくさいのです。 ※実話【Episode*three更新】 ( No.20 )
- 日時: 2013/12/23 11:04
- 名前: Alice (ID: 16oSxNwZ)
朝練を懸命に頑張る幼馴染の現実の吉森梓ちゃんに執筆中の事を話し、
メッセージをくださいと説得(?)したら、
「え!? あたしなんかのメッセージなんか欲しいの!?
ヤダなー照れるゥー!!!!」
と凄く喜んでいらっしゃった。
そんな梓ちゃんからメッセージです、どうぞ!
*~Message from real Azusa~*
こんにちは! 今回は私の恋物語も書いてくれるそうでとても喜んでおります!!
栞ちゃんが言うように、咲良と天堀は「超桃色空気」を排出してきまして、
吐き気を模様します(笑)
ちなみに私、拓海君に一度フラれたんです!!
描写してなかった様なので思い切って白状しました(笑)
ではこれからもお楽しみください...*
>咲良と天堀は「超桃色空気」を排出してきまして、
吐き気を模様します(笑)
いや排出してないから!!
私らを車みたいに言うな(笑)
男子キャラはもう少し私の心が強くなってから...えhe((殴
- Re: 照れくさいのです。 ※実話 ( No.21 )
- 日時: 2013/12/24 10:44
- 名前: はる (ID: JK5a7QPr)
こんにちはー、はるです。
ぶっ…文才が眩しいッ…!
実話だというのに、妙な生臭さとかがなくて素晴らしいと思います!
あ、ちなみにお気に入りキャラは栞ちゃんだったり。キッパリ系女子って格好いいですよね。
これからも、更新楽しみにしています!
- Re: 照れくさいのです。 ※実話 ( No.22 )
- 日時: 2013/12/24 19:21
- 名前: Alice (ID: 5r6pEwjY)
>>21 はる様
文才なんてものは一切ありませんよ...
本当ですか?生臭いかなぁとか嘘っぽいかなぁとか結構不安だったんです(T T)
栞に言ったら喜ぶと思います...(ニヤニヤ
ありがとうございます!
- Re: 照れくさいのです。 ※実話 ( No.23 )
- 日時: 2013/12/25 18:41
- 名前: Alice (ID: EjFgzOZO)
Episode*three 後編
隣の席に天堀が友達と笑いながら座った。
相手と会話が終わったかと思うと、私を見た。
「はよー。」
「お...はよ」
いつもと変わらない挨拶。
私は天堀の鞄にある物が着いていたのに気づく。
「え、これ何?」
真っ白な円に顔文字が描かれているキーホルダーを触る。
指に少し力を入れると、グニャっと変形する。
「あぁ、それ?昨日ゲーセンで取った」
とても可愛い顔文字だったため、私は興味津々に色んな角度からキーホルダーを凝視した。
「可愛い」
そう言ってキーホルダーを離す。
天堀は、キーホルダーをじっと見つめる私を見て、キーホルダーに手をかけた。
「...要る?」
キーホルダーに手をかけた数秒後、キーホルダーを手に持って私に差し出した。
「え、いいよ。
せっかく天堀が取ったんだから」
天堀はキーホルダーを私の机に置いた。
「だって明らかに欲しそうな目してんだもん。
良いから受け取って」
バレていたか。
凄く可愛かったからついそんな目になっていたらしい。
私はキーホルダーを手に取って、鞄に付けた。
「さんきゅー」
私は天堀に真顔で言った。
すると天堀は座って鞄を探り出した。
何かを見つけたようで、掴んだ自分の手を鞄の底から引っ張り出した。
「じゃーついでにこれもやるわ
弟が部屋片付けて要らないからって押し付けられたやつ」
天堀の手にはしかめっ面のヒヨコのストラップ。
ヒヨコの顔はシワだらけ。随分とご立腹らしい。
「それってただの不要品だよね」
「うん、そう」
天堀は即答。私は要らないものを押し付けられたのか。
「このヒヨコ怒ってるんだけど」
すると天堀はケラケラと笑った。
「いいじゃん。怒ってる割には可愛いし」
確かにそうだけども。
何て言うか、怒ってる顔が寧ろ良いって感じがする。
ヒヨコも鞄に付ける。
「うん、黛の鞄が華やかになったわ」
今まで何も付けていない可愛げのない鞄だったからだろうか。
よし、家宝にしよう←
—放課後
栞と駄弁り帰っていた。
鋭い栞は私の鞄の変化に気づいた。
「ちょっとサクちゃん何これ」
私の鞄のキーホルダーに触った。
そっぽを向いた私に栞は言う。
「はっはーん、天ちゃんからのプレゼントかえ?」
「プレゼントっていうわけじゃないよ、うん!」
栞はキーホルダーをベタベタと触りまくった。
「ほうほう。これが天ちゃんの趣味というものか。
...悪趣味」
栞は私の気持ちなど知らず天堀の優しさを簡単に侮辱してしまった。
「ゲーセンで取ったのと弟に貰ったやつだから天堀のセンスを巻き込まないであげて」
すると栞はキーホルダーをパッと離した。
「その弟に貰ったやつってただの不要品なんじゃないの?
うちの颯(栞の弟 10歳)も要らないもの押し付けてくるんだよね」
す、鋭すぎる。
朝の私と天堀の会話を聞いていたのではないかと疑ってしまう。
「ず、図星。
でも好きな人から貰ったっていう初体験をしたんだよ。
ちょっとは喜ばせてよ」
「はいはい。ま、どうせ付き合う事になるんだろうし...
Wデートは強制参加だかんね。
じゃ、バイバイ」
栞は曲がり角を曲がって行った。
付き合う...付き合う...?
何処に...とかそう言うのじゃないよね。
やっぱ男女交際?
全然考えてなかった。
まぁ仮に付き合う事になったとしても結構先だと思うし、良いか。
- Re: 照れくさいのです。 ※実話 ( No.24 )
- 日時: 2013/12/26 19:05
- 名前: Alice (ID: 9nuUP99I)
【栞に「結構ね、栞人気なんだよ」と言ってみた結果】
【予想】「だから何?ミスド食べに行こうぜ」
【結果】「だから何?サーティーワンこの辺にあったっけー、食べたいな」
このお方は「愛情」という言葉を知らなかった...orz
【梓に「梓については何も感想なかったよ」と言ってみた結果】
【予想】「うん、それでいいんだよ...(涙目)」
【結果】「咲良がワシのこと滅多に出してくれないから...ブツブツ」
オイラのせいにされたorz
だって梓は実際脇役なんだもん←
【拓海に「タクについては何も感想なかったよ」と言ってみた結果】
【予想】「俺の良さが分からないなんてまだまだだわ」
【結果】「え...」
意外と普通に悲しんでた(笑)
ネタ考え中です...目障りでしたらごめんなさい。
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