コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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照れくさいのです。※半実話【更新再開です】
日時: 2014/02/04 23:08
名前: Alice (ID: TaHLTR3K)

初めましてこんばんは(*^^*)
高校生になって初めての彼氏ができ調子に乗っているAliceです...←
この話はその彼氏との実話にしたいと思ってます、笑
と言っても彼氏が積極的なだけで進展はそんなにないですが...(>_<)

初心者で不束か者なので、誤字脱字などがあると思いますが、
温かい目でご指摘してくれると嬉しいです(^^)

*Table of contents*

*Intro duction of the cast >>2
*Supporting >>3
*Message from real character
            by原田栞 >>12
            by吉森梓 >>20
*Illust 原田栞 >>27
*Episode*one 〜黛咲良side〜 >>1>>4
*Episode*two 〜原田栞side〜 >>7>>11
*Episode*three 〜黛咲良side〜 >>18>>23
*Episode*four 〜黛咲良side〜 >>31>>34
*Episode*five 〜吉森梓side〜 >>37

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Re: 照れくさいのです。 ※実話  ( No.10 )
日時: 2013/12/04 17:31
名前: Alice (ID: .7kGAeeY)

>>8 チャルトン様

初めまして、コメントありがとうございます(*^^*)

糞才ならいくらでも持ってますよ←
私なんてまだ未熟者ですorz

ありがとうございました!


>>9 karin様

コメントありがとうございます(*^^*)
URLのスレッドをある程度見ましたが、確かにそうですね。
コメントが欲しいことを強調して、不快になされたのなら申し訳ございません。
私は見ての通りまだまだ未熟ですので、アドバイス等があればまたよろしくお願いします。

貴重なコメントありがとうございました!

Re: 照れくさいのです。 ※実話  ( No.11 )
日時: 2013/12/05 22:10
名前: Alice (ID: .7kGAeeY)

Episode*two 後編

放課後。私は、委員会で遅くなった咲良を待っていた。
体育館からはバッシュの靴底が擦る音と、バスケットボールの跳ねる音が聞こえていた。
タクはバスケ部のスタメンだったが、興味が沸かなくて一度も見に行ったことが無い。
今日も見に行かないつもり。バスケのルールも知らないし、一生懸命なタクを見たら笑ってしまいそうだから。←

それにしても随分と咲良が遅い。
何処かで道草を貪っているか、天堀に見とれているか...
どちらかと言えば天堀に見とれている可能性のほうが高い。
スマホを取り出し、LINEを起動させる。
『まだ?』と送信すると、何故かすぐ「既読」のマークが付いた。
既読になっているのに、返信は3分経っても来てくれなかった。
すると、後ろで声がした。
咲良がベストを着ながら、息切れして走ってきた。

「ごめっ...、委員会がさ、遅く...なって」

そのような嘘をつくと予想していた。
咲良の嘘は、もう簡単に見透かしていた私。
きっと野球部で活躍中の天堀を見ていたんだろう。

「天堀を見てたんでしょ」

私が超直球に真顔で聞くと、咲良の顔はあっという間に真っ赤に染まった。

「ち、ちぎゃ...違う」

咲良は動揺すると噛む癖があった。

「ついでに拓海君も見てきたよ!!
 超格好良かったよ!ほんとほんと、マジで!
 フリースロー3回も決めてた!いやぁあれは凄かった」

そして更に咲良は相手へフォローするとき相手を賞賛しまくる癖もあった。
分かりやすくて本当に単純だと思った私は、スマホを適当に弄る。

「咲良の嘘って本当に分かりやすいよねー。
 普段マジとか使わないくせに」

すると咲良の身体はギクッとしたように動いた。

「でも、フリースロー3回も決めてたのは本当だよ。
 反則になった数だけ決めてんだよ!合計9点も入ってるんだよ!
 栞もちょっとは褒めてあげたらどうなの」

咲良は私と同じようにスマホを弄りだして、
数秒か経ったあと、咲良とタクとのメール内容を私に見せた。
タクの返信だけ見ると、ひとつのメールには必ず私の名前が入っていた。

『栞は俺の嫁だよ、うん。』
『俺さぁ、栞が好きすぎてさ、凄いの。』
『黛が将太にベタ惚れなのと同じだよ///』
『今日から藤本蒼クンは僕の強敵となりました。』

うっぷ、吐き気がしてきた。

「も、もー良いよ。見てたら酔ってきた」
「拓海君は一途すぎてやり過ぎだよね。ノロケ聞きすぎて頭爆発しそう」

咲良は苦笑いして言った。
私へのメールだけでも目眩を起こしているのに。

「天堀サンとのメールを見せてください」

私が咲良のスマホを奪おうとすると、咲良はそっぽを向いて素直に渡してくれた。
え?と思い首を傾げて、LINEのトーク画面を見る。

「愛、美桜、れいか、紫苑、真希、櫻井、タク、和ちゃん、etc...
 え?無いじゃん」

次々と連なるクラスメイトの名前の中に「天堀」という字はなかった。

「だって...天堀にID聞いてないもん」

咲良のその言葉に私は絶句。
返す言葉もなかった。
...ああ、なるほど。数秒でその理由がわかった。
きっと咲良のことだから、照れくさくて聞けないんでしょう。
照れくさいから天堀に聞かれるまで聞かない、という手を使っているんでしょう。

「嬉しいお知らせがあったのに」

私が咲良に言うと、咲良は口を大きく開けて『教えてビーム』を目から出した。
「嬉しいお知らせ」とは、文化祭のカメラ係が天堀と咲良二人だけ、ということ。

「カメラ係、咲良と天堀二人だけだよ、甘い時間をたんと過ごしてね」

咲良の顔はまた真っ赤に染まって、何も喋らなくなってしまった。
咲良にとっては文化祭が凄く楽しみになったんだろうけど、
私は練習から当日終了まで憂鬱感に襲われているんだよなぁ。

まぁ咲良と天堀の二人きりの場面を盗撮できればそれでいいか。

Re: 照れくさいのです。 ※実話 【参照100感謝】 ( No.12 )
日時: 2013/12/06 20:43
名前: Alice (ID: .7kGAeeY)

実話を執筆している事を知っている現実の栞ちゃん。
「えーめんど」とやる気のなかった現実の栞にお願いして一言貰いました(ゼェゼェ
もう一人のヒロインとして活躍する栞役として、一言はあった方がいいかと思い、
頑張って聞き出してきました←


*~Message from real shiori~* 

私のことを書いてくれるのは凄く嬉しいんですが、
タクさんとのメール内容を晒すのはマジやめてほしいっすorz
でも永久保存してある咲良と将太のピンクエアー写メは今すぐにでも晒してあげたい。
見てくれてる方、ありがとうございます。
咲良と天堀の初々しいけど見てると何故か鬱陶しくなってくる関係をお楽しみください←



>タクさんとのメール内容を晒すのはマジやめてほしいっすorz
す、すんまそん。


男子キャラに聞くのは勇敢な心が必要なので聞き出せませんでした←
よく一緒に帰る新キャラも出てくるので、これからも見てくれると嬉しいです(*^^*)

Re: 照れくさいのです。 ※実話 【参照100感謝】 ( No.13 )
日時: 2013/12/09 17:30
名前: Alice 携帯 (ID: EM5V5iBd)

小説大会!? こんなときに何やってんだ私のタブレットは...!!
...っと、ごめんなさい。今日はお知らせを伝えにやってきました。
私事ですが…、この度引っ越しましてね←
無線LANの設定をしてくれるおっさn(( が来る日が未定で…((T_T))
おっさんが設定をしてくれるまで私のタブレットはネットが出来ないのです(ToT)
つまり...ご察しのとおり、しばらく更新が出来ないわけであります…。
読んでくれている人は居ないと思うのですが、ご了承願います。

Re: 照れくさいのです。 ※実話 【お知らせあり!】 ( No.14 )
日時: 2013/12/09 18:04
名前: りんりんご (ID: ToOa8xAk)

初めまして。
ものすごく読みやすくて綺麗な文章で尊敬しちゃいます笑
栞さんが面白いw
更新できるまで、首を長くして待ってます。頑張ってください。


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