コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 照れくさいのです。※半実話【更新再開です】
- 日時: 2014/02/04 23:08
- 名前: Alice (ID: TaHLTR3K)
初めましてこんばんは(*^^*)
高校生になって初めての彼氏ができ調子に乗っているAliceです...←
この話はその彼氏との実話にしたいと思ってます、笑
と言っても彼氏が積極的なだけで進展はそんなにないですが...(>_<)
初心者で不束か者なので、誤字脱字などがあると思いますが、
温かい目でご指摘してくれると嬉しいです(^^)
*Table of contents*
*Intro duction of the cast >>2
*Supporting >>3
*Message from real character
by原田栞 >>12
by吉森梓 >>20
*Illust 原田栞 >>27
*Episode*one 〜黛咲良side〜 >>1>>4
*Episode*two 〜原田栞side〜 >>7>>11
*Episode*three 〜黛咲良side〜 >>18>>23
*Episode*four 〜黛咲良side〜 >>31>>34
*Episode*five 〜吉森梓side〜 >>37
- Re: 照れくさいのです。 ※実話 【お知らせあり!】 ( No.15 )
- 日時: 2013/12/09 18:58
- 名前: Alice 携帯 (ID: kaY8Y1HD)
>>14 りんりんご様
初めまして(*^^*)
お褒めが上手ですn((
栞はん面白いですよね(笑) その上可愛いしモテるんですよアイツ←
嬉しすぎて涙が出そうです...((T_T))
りんりんご様の小説も見に行きますね!
ありがとうございましたm(_ _)m
- Re: 照れくさいのです。 ※実話 【お知らせあり!】 ( No.16 )
- 日時: 2013/12/14 15:07
- 名前: Alice 携帯 (ID: xMxTbxuA)
タブレットがじきに甦りそうです…!!
今日は更新出来ませんが、近いうちに更新するので
もう少し待ってください(>_<)
- Re: 照れくさいのです。 ※実話 【参照200感謝】 ( No.17 )
- 日時: 2013/12/19 18:01
- 名前: Alice 携帯 (ID: 9RGzBqtH)
無線LANの設定...来年になるらしくてっ...( ノД`)
更新したいのはやまやまなんですけど...
来年まで栞や将太やタクにとある質問をしていきたいと思います!!
飽きるかもしれませんが、来年まで温かく見守ってくれると嬉しいです(*^^*)
Q,好きな有名人は?
栞「...金爆とか」
将太「ドラえもん」
タク「王将の社長(今日のニュースで射殺報道されてたからだと思います)」
Q,好きな漢字一文字を教えてください。
栞「涼(冬生まれで暑い夏に弱いから)」
将太「木(一番簡単だし、正味今思い付いた)」
タク「一(簡単だから)」
まともに答えてくれたのは栞だけだった...orz
出来れば明日もします(笑)
- Re: 照れくさいのです。 ※実話 【参照200感謝】 ( No.18 )
- 日時: 2013/12/21 11:16
- 名前: Alice (ID: WfwM2DpQ)
タブレットが復活致しました...!!!
今日は接続など時間がかかるので更新は明日になります...(>_<)
- Re: 照れくさいのです。 ※実話 【タブレット復活 更新再開】 ( No.19 )
- 日時: 2013/12/22 17:59
- 名前: Alice (ID: gV64xmvp)
Episode*three 〜黛 咲良side〜
翌日。文化祭当日まであと約一週間。
「おはよう咲...良!?」
隣人の幼馴染、吉森梓(Azusa Yoshimori)は私の顔を見て驚いた。
梓は慌てて自分のカバンをゴソゴソと漁り、鏡に私を映した。
ボッサボサにはねたウザイ癖毛、感情の入っていない私の顔が居た。
しかも梓に会うということは私は20分も速く家を出ている。
私は何を血迷っていたのだろうか。
「私は部活の朝練があるから先行くね!!
さっさと家帰って寝癖と顔直してこい!!」
梓にズイズイと背中を押され、自宅の扉の前に連れて行かれた。
二人きりでカメラの仕事をすると栞から聞いてそれ以来動揺しすぎだろ、私。
私は走っていく梓を見ながら扉を引く。
ヘアアイロンで寝癖を直したあと、私は顔をパンと叩いてスイッチを入れる。
「学校に行って動揺が顔に出ませんように」
家の前でそう願った筈なのに、学校を目前とした時点で汗が出てきてしまった。
しかもこんな時に限って野球部が朝練しているではないか...
学校の校門の前で突っ立っていると、肩を勢い良く叩かれた。
その瞬間、私はこの世の者ではないような奇声を出した。
「ヒィッ!!!」
「...アンタこんなとこで何してんの」
正体は栞だった。そして栞はすごーく冷たい目と声で学校生活を迎えてくれた。
動揺している事を話すと、栞はさっきから10分程笑っている。
「いや...あのさぁ、栞さん。
私は天堀が初恋なんだよ。
しかもいきなり二人きりで仕事とかさ、ちょっとハードル高いって」
「うん、うん、そうだね分かるよ」
その言葉が私を馬鹿にしているようにしか聞こえない。
「少女漫画の主人公のモテ要素を寄せ集めたような栞や拓海君とは違うんだよー」
私は机に這いつくばって「オーイオイオイ」を連呼した。
栞はモテるため恋愛経験は過去に何度もあるらしいし、
拓海君も同様で恋愛経験は過去に何度もある上に、
常に積極的だから、好きな人と二人きりで仕事とか寧ろ嬉しく考えるお方なのでね。
「でも私と変わって欲しいなんて思わないんでしょ」
「そりゃそうでしょ。私主役なんて不可能」
そう言うと栞は苦笑いしてため息をついた。
「そうじゃなくて、なんだかんだ言って天堀とは離れたくないんでしょ。
主役は誰だって嫌でしょ... 私昨日から台本覚えてんだから」
「いや、いやいやいや、離れた...くもないけど。
主役じゃなくて良かったです本当に」
外を見ると、野球部とサッカー部が朝練。
見ないようにしているのに、思わず天堀を見ている私の目が憎い。
「ま、私は練習サボってでも貴方がたのラブシーンを盗撮しに行きますけど」
栞は何故か開き直ったように言った。
「多分何も進展ないから」
そう言い放った直後、HRのチャイムが鳴る。
動揺してるのがバレないと良いんだけど。
この掲示板は過去ログ化されています。