コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ムニキス
- 日時: 2015/02/10 17:27
- 名前: はるたろう (ID: VNx.OVCe)
登場人物→>>1(協力・優斗@捨駒になりたい)
ムニキスの用語集>>12
序章・ヘンケイ>>5>>7
一章・グンタイ>>10>>11>>13>>14
?章・ワルモノ>>15
二章・オウゾク>>16>>17>>23>>24
———シュウメイ>>27>>28>>29>>30
?章・タカキチ>>31
三章・タベモノ>>32>>33>>34>>35
———トオリマ>>36>>37>>38
オリキャラ様、ありがとうございます。
リン>>2(ちほりん様より)
アーク>>6(黒い月様より)
イオ>>20(ルイ様より)
こんな駄文に目をつけて頂き、誠にありがとうございます。土下座を通り越して地面に頭をつけてブラジルまで届きそうなくらい頭を下げております。次は靴を舐めようかな。
それでは。ムニキスの世界へどうぞお入りください。
- Re: ムニキス【オリキャラ募集】 ( No.1 )
- 日時: 2015/01/27 20:58
- 名前: 捨駒@はるたろう氏ね (ID: ak9ikTR3)
はるたろうが北斗の拳にハマってからおかしくなった。
ジョジョにも手を出した。
【主人公】
コウ
・黒髪の貧乏クジひき。運が悪すぎる。
【軍隊】
トシゾウ
・指揮官。長身のモテ男。
タカトラ
・切り込み隊。真面目な方。
アンリ
・情報係。どこか抜けてる。
レオン
・潜入係。女顔のダメ野郎。
【敵】
アラタ
・リーダー。ずっと寝ている。
アイ
・美しい(自称)ヨツバに罵られたい。
ソード
・ガンマン。元賞金稼ぎ。
キラル
・誰もが認める美少年。形見の大剣で世の中を変えたい。(その一心でww)
ヨツバ
・天才軍師。実力者であり天才であり、努力家。
- Re: ムニキス【オリキャラ募集】 ( No.2 )
- 日時: 2014/11/02 17:01
- 名前: ちほりん (ID: ePP2bIPh)
こんにちわ|^▽^)ノ
ちほりんです!面白そうなので、オリキャラ応募しますね!
**************
名前 リン
容姿 エメラルド色の髪で腰までの長さ。瞳の色もエメラルド。
役職 すいません。どんなのか分からないので教えてくれると嬉しいです。そし たら、決めますので。
サンボイ
「私、リン!よろしくね!」
「私も魔法使えたらなぁ……」
「コウってホント、運悪いよね……私の運、分けてあげたいよ。」
細かい設定 とても運が良い、ラッキーガール。バカ。頭が魔法のことでいっぱ いな変人。
どうですか?気に入らなかったら使わなくても結構です。役職、 どんなのがあるか、教えてくれますか?
- Re: ムニキス【オリキャラ募集】 ( No.3 )
- 日時: 2014/11/02 17:07
- 名前: はるたろう (ID: 8pAHbekK)
ありがとうございます!
役職ですか。うーん、
いまのところ、軍隊と流浪を考えてはおりますね。
ドクターとか魔法使いとか…そういうのがよければそれでお願いします。でも、あれですよ!コンビニ店員とかは流石に無理ですので。
ゆっくり考えてください。
自分等、更新するの遅いときと早いときがあるので…
- Re: ムニキス【オリキャラ募集】 ( No.4 )
- 日時: 2014/11/02 17:21
- 名前: ちほりん (ID: ePP2bIPh)
そうですか。では、リンは魔法使いかな?最初は使えなかったけど、徐々に使えてけるやつ。何かめんどくさくてすいません。m(._.)m
後、小6女子が書いた小説でよければ、見に来てくださいね!駄作ですけど……
それでゎBYE-BYE(*‾▽‾)ノ~~ ♪
- Re: ヘンケイ ( No.5 )
- 日時: 2014/11/02 18:28
- 名前: 捨駒 (ID: VbQtwKsC)
時は衰退した世紀末。
日本の三重県ばりによくわからない広さの国があった。資源豊かであり、野山を駆け回る動物たちは夜になると現れるこぼれ落ちんばかりの星空に目を輝かせ、瞬きすら惜しまれる美しい景色は誰もが一度は見ようと訪れる国だ。
いや、衰退した世紀末だからこそこの様な土地に集まるのだ。そこに元から住んでいる者は何故この国は繁栄するものかと思案し考えては唸り、あと一歩の所で消えてしまう。
一人だけはこの胸にしまっておけば、手が届かない所にあれば消えなくて済むと思い、国の秘密を知ろうと毎日を無駄に過ごしている。
「おいー!コウ?!聞こえてんのかー?あァー?」
「いじめちゃ駄目だろう?…異国の奴なんだからよぉ?」
黒髪は下水の汚ならしい色に汚され、白い肌は赤く腫れ上がる。少年は殴られては蹴飛ばされ、拘束されては水に沈められ…美しい世の中だからこそか、ここの人間の心は淀んでいる物だと少年は、髪を捕まれながら思った。
少年は名をコウといった。
五年前から引っ越してきたが、親に先立たれ近所のパン屋で仕事をしている。本当は賃金のいい王族の馬の手伝い(元々コウの一族は遊牧民であるため、馴れている為採用がかかった)のはずたが、運に見放され王族の馬を殺しかけた。そうして、コウは二度と王族の前に現れない事を誓い村外れのパン屋で働いていると言うわけだ。
自分の身を染め上げる臭い下水には耐えきれなかったが、これも運が悪いため。まだ若い身の上。少しの苦労は仕方がないと考え、されるがままである。それが、いつ嫉妬からのいじめであると気づくのかは謎にすぎない。
やられっぱなしもよくはない、ここで少年は宝石の様な美しい瞳をもった少女の大きな目を見つけ横にあった棚を蹴飛ばし、酒の瓶を落とした。
大きな音が響き、案の定、彼女は振り向き此方に近付く。
「げっ!リンじゃねーかぇ!」
「止めなさいよ!」
豪快に右ストレートを金髪に御見舞いする。
「くっ、クソ!今度は、ケツにここのフランスパンぶちこんでやるんだからな!」
「女に助けられて、ダッセーの!」
「一昨日来やがれ!」
少女は口元をへのじから優しい微笑みに変え、コウを見つめた。
「大丈夫…?コウ?」
コウは立ち上がり、少しだけ頭を下げて強ばっていた表情を緩めて笑顔を作った。
「あっ…ありがとう……リン!」
そのまま走り去って行った小柄な背中をリンと呼ばれた少女は見つめてその場を動かなかった。初めて聞いた噂の少年の声。
「運の良さ、分けてあげたいな…」
呟いた彼女の回りを、暖かな空気が駆け巡った。魔法でも使ったかの様に、その日の夜は
ても綺麗な流星がみえた。
受け取れェェ!!はるたろおォォ!!
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