コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- カワルミライ 《続編スタート》
- 日時: 2015/01/30 20:02
- 名前: むつ (ID: EVwkkRDF)
《もし・・・もし、過去や未来を改変出来るとしたらあなたは どうする?》
・東海 功 >>1 >>2 >>3 >>5 >>6 >>7
>>12 >>13 >>15 >>19
>>21 >>24 >>25 >>26 >>27
・女の人 >>30 >>32 >>33 >>34
まゆの様が神楽ちゃんを描いてくださりました!! >>22
*注意とどうでもいいこと* >>8
- Re: カワルミライ ( No.1 )
- 日時: 2015/01/15 19:03
- 名前: むつ (ID: 9pFPYMWe)
ここは、東京のお隣の県にある中心街にあるマンションの一角。
そこは私の城であり、家である。
「よし!」
そんなところで私、東条神楽はあるものを扉にかけながら言った。
それには《【カワルミライ】やってます!》とかいてある。この【カワルミライ】とは、私がやっている店の名前だ。
主な仕事は・・・説明めんどくさいな。うん。まあ、いつか分かるでしょ!だから今はいいや!
コツン・・・コツン・・・
あ、お客さんかな?
「あんたがこの店のやつか?」
そこにいたのは、とても関わってはいけないような雰囲気を漂わせているおじさんがただった。
- Re: カワルミライ ( No.2 )
- 日時: 2015/01/15 19:04
- 名前: むつ (ID: 9pFPYMWe)
うわー。イカツイオジサン方が来たー!全員で・・・6人か。でも、お客さんなんだよね。だとしたら接客しなきゃだな…うん。
「そうですけど」
ポーカーフェイスでいけたかな?しかし、オジサンは私のことを信じてくれなかった。だってこう言ったのだ。
「そうなの?お嬢ちゃん嘘ついたらいけないよ?」
って。だから私は即座に否定する。
「いや、本当ですけど」
って。だけどオジサンは信じてくれない。
「いやいや、そんなことないでしょ?第一お嬢ちゃん何才?」
「18才ですけど」
「そうだろ?だかr…ってえ?今何才って?」
オジサンはキョトンとした顔で言う。どうやら思っていた年齢と違うらしい。だから私はわかりやすく私の写真が張ってある、身分証名称を取り出して見せながら説明してあげた。
- Re: カワルミライ ( No.3 )
- 日時: 2015/01/15 19:07
- 名前: むつ (ID: 9pFPYMWe)
「ほ・・・ホントだ・・・」
いかついオジサンは目を点にして言う。
「だから言ったのに」
私は、ため息をもらしながら言った。
「で?」
「は?」
オジサンは、私の言葉の意味にきずかなかったようなので、言葉を足してもう一度言う。
「で?依頼というのは何ですか?」
それで分かったらしい。おじさんは「ああそうだった。そうだった」といった。どうやら忘れていたらしい。忘れるぐらいならどうでもいい依頼なのだろうか?そう思いながら私は言った。
「あ!そうだ。すみません、その内容を聞く前にとりあえず中にお入りください。ここだと、見知らぬ方に依頼を聞かれかねませんので」
「そ・・・そうだな。うん。じゃ、中に入れてくれ」
いかついオジサンは忘れていたかというように言った。
・・・このオジサンボケが始まっちゃっているのかな。
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