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【戦国】殿と家臣と【短編集】
日時: 2015/03/12 17:02
名前: 捨駒 (ID: H65tOJ4Z)

いらなくなった小説を全てロックして、今度こそきちんと完結できる作品を作りたいと思います。

頑張ります。

この小説は、作者の趣味が合わさっております。
なるべく忠実に合わせますのでどうかお願いいたします。
おかしいよ!って思ったときは、モニターを閉じて、どうぞ、海の見える丘へ行ってください。

特にあとは…無いですね。



目次

先駆け時代→>>26
織田時代→>>2>>15>>18>>19>>22>>25
秀吉時代→>>1>>5>>4>>6>>7>>8>>21>>27>>13>>14

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Re: 【戦国】殿と家臣と【短編集】 ( No.12 )
日時: 2014/12/09 16:43
名前: 捨駒 (ID: ak9ikTR3)

餃子女様→


小一の頃から好きだったんです。

実はというと、私、幕末から入ったんですよ…。でも、なんか織田信長様を見てみると戦が好きになりだんだんと…
最近知った事は、坂本龍馬が明智光秀の子孫だという噂を聞いて喜んでい((ry

はい!終了します!

この方式でこれからもいこうかなーと思います!もし、こんなのが殿だとしたら、貴方が家臣だとしたら!というのをコンセプトにします。

(´・ω・`)「歴史なんて、なんにも役に立たないよー。」

うるせぇぇえぁあ!




頑張ります!餃子女様も、更新、応援してますよ!

Re: 【戦国】殿と家臣と【短編集】 ( No.13 )
日時: 2014/12/10 22:19
名前: 捨駒 (ID: /YdTLzNI)



真田幸村が有名ですが、そのお兄さん、お父さんとお祖父さんもなかなか面白いものです。さて、今回はそのお兄さんのお話です。

幸村は殿では無く、上杉景勝や豊臣家に仕えておりました。お兄さんは真田家の殿であります。それより、幸村では無く信繁なのでお兄さんは信繁と呼びます。

「信繁!ワシも遂に結婚できるのだぞ!喜べ!祝福しろ!」
「え、誰と。」

喜び、踊る兄に若干引きながらも聞く。
自慢気に鼻を鳴らし、仁王立ちで

「軍場で傷一つついたことのない本田忠勝の娘!小松殿だ!」

と、大きく言った。

天井から佐助が転げ落ち、掃除をしていた海野が走りよる。

「はァ!?マジですか!」
「そりゃ凄い!お赤飯炊かないと!」

拍手喝采。二人の忍は手を叩いた。

だが、幸村は少しだけだが嫌である。
実は、真田幸村の逸話に『徳川家康とは死んだあと真っ先に酒を酌み交わしたい』という話があるが、やはりこの後に敵対する関係。
敵対する関係である者の家臣の娘と婚約するのは少し気が重い。現に、一度徳川と戦っているのだ。

「お父さんはいいけどね。」
「父上!左様にござりまするか!」
「だって、めんどくさいし。家康でしょ。弱いじゃん。いつかきっと、真田が恋しくなるはずだよ。」
「はははっ!父上はとんだ冗談を…」

爽やかに笑い、立ち去る兄を見て幸村と父・昌幸は縁側に痰を吐く。
やってらんねぇとばかりにそれぞれいた場所に戻って行った。

取り残された二人の忍だけが祝福をしていたそうな。






Wikipedia面白い!

それから、ちゃんと設定を今度つけようかと思います。
是非、貴方の県の武将も酷くしてやりますよ((殴

Re: 【戦国】殿と家臣と【短編集】 ( No.14 )
日時: 2014/12/16 20:38
名前: 捨駒 (ID: nA9aoCfQ)

真田スペシャル第二弾



「…はァ?俺様の昔話?」

腕を組んだ佐助に十蔵は頭を垂れる。
額の上で跳ねる茶色い髪の毛がぴょこぴょこと揺れた。

「どうしても!ワシもパイセンの様に強くなりたいんですよー。」

愛用の連発銃がキラリと手元で光ったのが見えた。

「…それ撃つの?」
「とんでもありゃぁしゃーせんよ!ただ…聞かなかったら撃ち殺そうかと。」
「え…」
「それも猿を痛ぶり殺すように…」

殺気のこもった小さな瞳に即座に刀に手を這わせる。

「なーっんて!」

表情を一気に変えて明るい笑みをした。掴み所のない奴だ。それが才蔵に似ていて腹が立つのだろうか。どこか気に入らない。
連発銃を袴の後ろについているケースにはめいれた。

「まあ、俺はそんなあれだけど。白雲斎っていう、エロ…えふん。じじいに育てられた訳よ。」
「…エロ…」
「そこら辺、基本知識ね。」

目を軽く閉じながら思い出した。

「そうだ、俺が変身できるの知ってるでしょう。あれ、白雲のじじいに教わったの。」

『佐助…今日はワシ好みの女子になってみよ。』
『…にんにんっ!』
『違う!もっと巨乳で…巨乳で!』
『にんにん!』
『ちゃう!ロング!ロング!』

「エロ…!!」
「そう。」

佐助と十蔵のうなずきあう中、影は風を巻きながら現れた。

「どーもぉー!ちょりぃーっす!才蔵やよー!チャオー!」

十蔵は徐に連発銃を取りだし、佐助にウインクする才蔵に連射した。
佐助は初めて十蔵をまともだと思ったとか。




白雲師匠はエロく無いです。


エロく無いです。

エロく無いです。(三回言いました。)

Re: 【戦国】殿と家臣と【短編集】 ( No.15 )
日時: 2014/12/20 16:28
名前: 捨駒 (ID: IxtPF2j4)



ヤス君こと、徳川家康。信長に潰されたとされていた伊賀忍が家康の配下であった。伊賀忍といえば、百地三太夫に藤林長門守、そして、服部半蔵である。

ちなみに作者の実家は三重県。そして、伊賀忍の生息していた場所の近くの田舎の村に住んでいます。何もありませんよ。この前、鹿に出会いました。

そんな優秀な忍・伊賀忍を代表して服部とヤス君のお話です。

「なあ、半蔵。」
「チッ…なんや。コラ。」
「今舌打ちしたよね?!」
「うるせーんだよ。この、脱糞野郎。しばくぞ。」

絶句した家康に煙管の煙を吹き掛けた。

「さな…真田忍の霧隠について教えてほしいんだけど…。ほら、同じ伊賀忍でしょ?」

いつまでもふてぶてしい服部は口を開いた。

「ああ、鹿右衛門か。アイツは俺の手下じゃねえわ。百地や。」
「百地?なんか、女子みたいな名だな。」
「女?…せやな。」

シリアスならばここで風が吹く。
しかし、風を吹かせる間もなく服部は続けた。

「アイツは逸材やった。後から産まれたのに、天才というのはあーいうのを言う。」
「パァイセーン、照れますゥよ!当たり前ですしー!」
「才蔵か…え?ちょっと待て、才蔵?!」

「あたりでーす!」という軽快な声が上から降ってきた。上を見上げると派手な髪色か髪を一つに束ね、フェイスペイントを施した顔を髭面に近付けた。

「お久し振りです。先輩!」
「鹿…鹿ァァ!!生きて帰れると思うなァァ!!」

突如始まった忍同士の戦いで次々に燃えていく自分の春画コレクションと、頑張って作り上げた城の床と壁。火薬や刀でどんどん汚れていった。

「忍法…ドロンの術〜。」

虚ろに笑い、違う部屋へ消えていった。





服部半蔵さんは、ヘビースモーカーの戦忍。勿論、夜のお仕事もバッチリ!営みも頑張っているけど、なかなか子供ができないよ。口が悪いよ。

ヤス君は、可愛い女の子には甘い人。若さを生かして攻めに攻めまくる(信長を盾にして)けど、武田に返り討ちにされてう〇こを漏らしたとか。それを絵に残す変態だとか。

Re: 【戦国】殿と家臣と【短編集】 ( No.16 )
日時: 2014/12/20 17:08
名前: あんこ (ID: UcGDDbHP)

はじめまして!あんこと申します。

タイトルが気になって拝見させて頂きました。
大人数でワイワイやってるギャグ小説が大好きなので、めちゃくちゃ笑いました。最初のイタチで、もう頬がゆるゆるでした。

しかも、人物の使い方とかギャグのセンスが……凄いです。尊敬します。
歴史についての知識はパッパラパーですが、楽しく読ませていただきました。

これからも頑張ってください!陰ながら応援しています。


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