コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 四季廻る俺達【パロ注意】[早すぎるオリキャラ募集]
- 日時： 2015/01/23 19:39
- 名前： ルーミャ （ID: YaNMSBwn）
題名通りです
*メタ注意
メインな登場人物
竜崎 礼夜(りゅうざき れいや)
普通の顔の中学2年。今決めた。無所属。普通。何で主人公ってカッコいい名前にする人が多いのだろう。
荒井 清次(あらい せいじ)
無所属。竜崎のクラスメイト。
廻音 奏太(まわりね そうた)
サッカー部。竜崎の親友。
このような作品が苦手な方はお戻り下さい
- Re: 四季廻る俺達【パロ注意】[早すぎるオリキャラ募集] ( No.1 )
- 日時： 2015/01/23 22:46
- 名前： ルーミャ （ID: YaNMSBwn）
今は1月九日。
俺こと、竜崎礼夜は、昨日から新学期となった学校から帰ってきた。今思うが寒い時に強風が吹くのは本当にやめてほしい。
そんなこと考えながら俺の部屋に行ったら携帯に一通の電話が届いていた。
竜「んー、何々？」
送信者:ニューくれラップ
内容:今から俺の家に来い
ちなみにだが、ニューくれラップは奏太のことである。
待て、あいつ昨日から休んでたよな、じやあ何でこんなメールを？
気になった俺は奏太に電話をかけてみた。
竜「もしもし」
廻「あーはいもしもし」
竜「お前、何で学校来ないん？」
廻「は……？ 何いってんだ、今日は……」
廻「元旦だろ？」
で、でたー！ マジかまさかこんなこと言う奴マジでいたのか！
いわゆる日にちボケする奴。一体頭の中は何が詰め込まれているのだろうか。
竜「あのな、今日はその日から８日が過ぎたぞ」
廻「……」
アイツの事だ。口を大きく開けているに違いない。
廻「でも俺の携帯は1月１日になってるぞ？」
それはもうぶっ壊れているの域を越えている。時計の機能だけ壊れて他は正常に動いているのだから余計タチが悪い。
竜「いや、すぐ気付くだろ……」
廻「何だってこれは夢だとおもってさ……」
もう理由が言い訳出来ない所まできている。ハッキリ言ってアホだこいつ。
廻「あ、何か飯買ってきて。腹」
ブチッ！ すまないがイラついてるうえにパシられるのはお断りしたい。いや、イラついてなくても断るけど。
竜「……饅頭食いてぇ」
実は俺、甘党なのである。
その頃清次は……
清「あー！ 今日部活あるじゃん！ てっきり始業式かと思ったわ！ 行かなくちゃ！」
どいつもボケていた。
- Re: 四季廻る俺達【パロ注意】[早すぎるオリキャラ募集] ( No.2 )
- 日時： 2015/01/23 23:06
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
面白いです！
更新頑張って下さい！
- Re: 四季廻る俺達【パロ注意】[早すぎるオリキャラ募集] ( No.3 )
- 日時： 2015/01/23 23:14
- 名前： ルーミャ （ID: YaNMSBwn）
ありがとうございます！
更新頑張ります！
- Re: 四季廻る俺達【パロ注意】[早すぎるオリキャラ募集] ( No.4 )
- 日時： 2015/01/24 20:00
- 名前： ルーミャ （ID: YaNMSBwn）
*意味不注意
キーパー「……」
キーパー「……」
試合中、キーパーは一つのゴールに二人いた。
奏太「キーパー！！」
奪ったボールを奏太はキーパーに回した。
「キーパー！」
「キーパー！」
そして、
「ゴール！！」
これ、絶対どっちが入ったのか分からんだろ。ちなみに意味不明なネタを書きたかっただけです。すみません。
3人組は、いつも通り俺こと竜崎の家にいた。いや、俺家じゃないけど。
清「せっかくだ、何か食べる者ない？」
家に入ったら誰でも言うこと、「飯ない？」である。何か食べる者、か……
竜「ああ、一応あるぞ、ちと待ってろ」
そう言って俺はある物を取りに行く。
奏「かと言ってチョコだったりな」
俺は持っていってる途中にそんな言葉が聞こえた。
20秒後……
奏「お、来た。チョコか？ それ」
奏太は俺が持ってる箱を指差した。
竜「ああ、そうだ。これはな……」
竜「ハチノコ型のチョコだぞ！」
奏「そんなもん持ってくんな」
清「何でそんな気持ち悪いのを持ってくるんだ！？」
鳥肌がたったらしく清次は腕の肌を擦っていた。
奏「お前の頭はいかれてんのか？」
なんか俺罵られてるのだが。
竜「ああ、そうか。確かにこれではそう見えるかもな……だが！」
竜「ちゃんとハチノコから生きたままコーティングしてあるから！ ほら、動く！ 気味悪くないだろ！」
奏「地獄に堕ちろおぉぉぉう！！！」
竜「何できれてるし！？」
奏「そーいう問題じゃねぇよ！ それ自体がアウトなんだよ！！」
清「そうだそうだ！ て言うかお前こんなん食えんのかよ？」
二人は疑いの目で俺を見た。なので俺はチョコを手に取ると、
竜「こんな上手いもん食わないなんて、どうしたんだ？」ムシャムシャ
奏「ぎゃあぁぁ！ ちょ、お前！ おえぇぇぇ！」
清「俺の前で食うなー！」
竜「お前ら理不尽だぞ！」
なんかもう奏太は俺の家に行く途中で入手したコンビニの袋にrainbowを出していた。
奏「……もういい、分かった。じゃああれだ、ゲームしよう。何かあるだろ？」
かなり瀕死となっている奏太を見て俺は、
竜「あるけど、やりたいのか？」
奏「ああ、もうゲームでいい。何でもいい」
竜「分かった。じゃあ取ってくるわ」
俺が立ったその時、
奏「……待て、どこへ行く？」
竜「何って……兄貴の部屋に」
奏「何を取りに？」
竜「ゲーム機を、俺ゲームとかしたことないからさ。……てあれ？ あったかな？」
奏「だろうと思ったよ。真面目なお前がそんなことをするとは思えんしな。分かった。いいぞ行って」
いや、本当はなんか意味の分からんゲームとか持っていかれると困るから聞いただけなんて言えん、と奏太は思った。実際竜崎の兄貴にはあったことがあり変なゲームは持っていないだろう
。
4分後……
竜「持ってきたぞ」
奏「おお！ 普通のPS3か！ 安心した」
竜「いやー、兄貴の部屋に何も無くてさ、それで親父の部屋に行ったんだよ〜、そしたらコレがあってさ。許可して持っていったんだ」
その時、奏太は嫌気を感じた。気になってゲームのハードを取り出すと、
『お兄ちゃんと』
奏「でえぇぇぇい！」
ハードの代わりにチョコを潰した。チ
ョコはリアルに潰れ、液体が出てきた。
竜「うお！？ 何だこれ？」
清「あー！ これ俺持ってる！」
奏「お前らいい加減にしろ！ う、吐き気が……」
という感じの日常は輪廻のように続いた。
- Re: 四季廻る俺達【パロ注意】[早すぎるオリキャラ募集] ( No.5 )
- 日時： 2015/01/26 18:17
- 名前： ルーミャ （ID: YaNMSBwn）
バタン！
突然奏太は床に倒れこんだ。
「どうした、奏太！」
「おい！ こんなところで倒れるんじゃねぇ！」
奏太「グフッ……俺はもう、ここで終わりのようだ。お前らは、最後まで……生きてくれ」
そう言葉を残し、奏太は息(？)を引き取った。
「「奏太ー！」」
※ただの空腹による腹痛です。
op？ 無いよ。
俺こと礼夜と、清次は昼休みストーブの前に座り暖まっていた。
清「なぁ」
礼「んー？」
清「このストーブの鉄部分って、触れても熱くないよな？」
礼「まぁ、そうだな」
清「でも、小学生の頃のストーブは、ここが滅茶苦茶熱かったんだ」
清次は、ストーブの鉄部分に触れながら語った。
礼「へー」
清「小学生の頃は短パンで電源がついているストーブに当たらないようにジャンプごっこをしたものさ」
礼「……」
俺は黙った。しかし清次の語りは止まらない。
清「そしたら、見事に焼けちまってよ。社会の入り口の中が見えちまったんだ」
礼「おいおい」
俺は清次の話を止めにかかった。
清「どうした？」
礼「突っ込みどころが多すぎるわ。何でストーブ飛び越そうとかんがえたの？ 何で短パンなの？ どうしたら股にストーブが当たるんだ！？」
本音を全てはきだした俺に対し、
清「熱風で油は燃えるのかなー？」
完全に無視であった。
清「よし、ちょっとガソリン持ってくる！」
礼「はぁ！？ なにかんがえてんの！？ おい待てぇ！」
終わり
ここからメタ注意
いつも通り奏太・礼夜・清次は礼夜の家にいた。何で作者はいきなりキャラの呼び方を変えるのだろうと思った人も多いであろう。
奏「お前らを呼んだのは他でもない」
礼「ここ俺の家なんだが」
奏「うるせぇい！ いいか、ここの掲示板はコメディ、ライトだ！ パロディ系が無いとはいえ、ここに作るのはお前ら不自然におもわねぇのか！？」
清「まぁ、確かにな。で、本件は？」
奏「そう！ 要するにお前ら、ひとつやふたつ、ラブラブとか情熱とか、ハートフルな話を作ってこい！ サル頭な作者じゃ頼りにならぁん！」
礼「あ、でもさ」
奏「ん？」
礼「俺らも、この話も作者がつくってんだから永遠に書けないと思うよ？」
次こそ終わり
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