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青龍〜10人の仲間〜 
日時: 2015/08/12 20:35
名前: 葵 (ID: ar61Jzkp)

久しぶりに書きます。

少しでも皆さんのお暇つぶしになれればと・・・

今回も逆ハーなのですが、ギャグ風味もあるので楽しんでいただければ。

よろしくお願いします!


登場人物

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プロローグ

<<4<<5


1章

1話【始まりの合図】

<<6<<7<<8<<9<<10<<12<<20<<21<<24<<25<<26<<27<<29

1話・完 

2話【ネガティブ男子は最初の友達】

<<34<<38

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Re: 青龍〜10人の仲間〜 ( No.35 )
日時: 2015/08/12 11:49
名前: 杏莉 (ID: GyOijjIz)

葵ちゃんいつ、作る。

Re: 青龍〜10人の仲間〜 ( No.36 )
日時: 2015/08/12 12:19
名前: 葵 (ID: ar61Jzkp)

杏莉さん

『杏莉と葵の時間』で二時に作成するよ!

すんごい楽しみ!

Re: 青龍〜10人の仲間〜 ( No.37 )
日時: 2015/08/12 12:24
名前: 杏莉 (ID: GyOijjIz)

OK、分かった
私もすんごく楽しみ!
ワクワク\(゜ロ\)(/ロ゜)/

Re: 青龍〜10人の仲間〜 ( No.38 )
日時: 2015/08/12 13:10
名前: 葵 (ID: ar61Jzkp)

『どういうワケか知らないけれど、この手離してくんない?』

腕を掴み、デカイ方へと声をかける。掴まれた奴は、突然現れた私に驚いたのだろう。目を見開いている。すぐに元に戻り、眉間に皺を寄せて睨んでくる。

「女には関係ないだろ。引っ込んでろ!!」

デカイ方の男は、私の方へ拳を振り上げる。私はそれをかわして相手の腕をひねり上げる。力をだんだんと込めると、相手は顔をしかめ、小さい舌打ちをしてから・・・

「・・・くっそ!!」

力を緩めた私の手を振り解くと、裏路地を出て行った。ふぅと安堵の空気が路地に流れる。私は小さい方の男に向き直り眺める。もじゃもじゃした黒髪で顔が半分くらい隠れていて、人相は分からない。下を向いて顔を隠しながらもこちらをチラチラ見てくる。・・・・うーん、小動物みたい♪

『えぇーーと、ごめん。余計なことしちゃった?』

「い、いえっ!!そ、そんなことは、ぼ、僕が弱いからっ・・・」

はっきりしないしゃべり方をする奴だな。しきりに体の前で手をいじっている。

「そ、その!!ぼ、僕が絡まわれててもだ、誰も気づいて、くれるひ、人なんていないですから・・」

というかこれはそんなに日常茶飯事なのか。

Re: 青龍〜10人の仲間〜 ( No.39 )
日時: 2015/08/12 18:36
名前: 杏莉 (ID: ySW5EIo2)

葵ちゃん、作ってくれてありがとう!
コメ、しといたよ!


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