コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 亜湖と龍牙の恋愛模様
- 日時: 2015/10/25 06:39
- 名前: 星飯 緋奈 (ID: uLBjsRTH)
初めまして!というか、羽柴第一学園の日常を読んでくれた方は知っていると思いますが、イナですね。はい…
名前を変えたくて名前を変えました!
ですが、羽柴第一学園の日常では引き続きイナとして頑張ります。
登場人物は、今の所こんな感じです
湯堅亜湖
名木雪楽
雨匙龍牙
増やしていく予定ですが、こんなキャラがいてもいいんじゃない?といったリクエストも受け付けていますので、よろしくお願いします!
- Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.19 )
- 日時: 2015/11/14 21:13
- 名前: 星飯 緋奈 (ID: uLBjsRTH)
触れ合い広場は、大きく3つの区画に分かれていた。
ウサギと触れ合える区画、犬や猫と触れ合える区画、馬や牛、ロバと触れ合える区画とあり、亜湖と龍牙は犬や猫と触れ合える区画に入った。
亜湖は、触れ合う時に邪魔にならないよう、垂らしていた艶やかな黒髪をゴムでまとめた。その時、形の整った唇に白くほっそりした顎をみた龍牙は、僅かに頬を赤らめて、ついと視線をずらした。
そんな事は知らず、亜湖は近寄って来たポメラニアンの子犬を抱き上げる。
「ポメだ!龍牙くん、ポメラニアンだよ、このこ!」
「そうだな。亜湖さんはポメラニアンが好きなのか?」
「そうよ。ポメって可愛いもの」
その時の亜湖の表情を、龍牙は一生忘れないだろう…多分。
本当に楽しそうで。けれど、どことなく憂いを帯びた瞳、興奮した事で上気した頬。それは、いつもの女子と違っていて。本当に可愛かった。
「龍牙くんも抱っこしてみる?」
「え?あ、いや…おれ、あの子を抱いてみたいからさ」
「あの子…、あぁ、ネコ!よし、龍牙くん。あの子、こっちに連れてこれるかな?」
試すような物言いは、亜湖の悪戯っ子の性格を浮かべさせていた。
「ははは。やってみるよ」
苦笑いして、龍牙はネコに近寄った。
- Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.20 )
- 日時: 2015/11/15 06:39
- 名前: 星飯 緋奈 (ID: uLBjsRTH)
亜湖sede
龍牙くんが近寄ったのは、スコティッシュフォールドという、小さな耳が特徴のネコ。私は、ポメだけじゃなく、このスコティッシュフォールドというネコも大好きだ。(私はこのこのこを、スコティと呼んでいる。)けれど、ウチには動物嫌いの母がいるから、ポメもスコティも、一緒に住めない。でも、時々しか会えない事で、愛おしさが増すのだから、何とも言えない。
そんな事を考えていると、龍牙くんがスコティを抱えて戻ってきた。
「このこ、めっちゃ可愛い」
「でしょ?」
私は嬉しくなって、龍牙くんに詰め寄った。その時、腕の中にいたポメが唸りだしたので、慌てて離れる。
「ポメ…怖いの?」
「キャン!」
まるで返事をする様にポメが吠える。本当に、嫌だと、言っている様に。龍牙くんが困った様に笑っていて、しまったなぁ、と思いつつ、ポメを抱え直した。
「ごめんね、龍牙くん。ビックリさせちゃったね」
「いや、俺は別に驚いてないよ」
と、龍牙くんは言ってくれたけど、本当だろうか?
なんて、考えていたら飼育員さんが餌やりの時間だと声をかけてくれた。私は、ポメを飼育員さんに預けて、龍牙くんとスコティの方を振り返る。
「龍牙くん。このこ、撫でてもいい?」
「いいよ…亜湖さん、大丈夫?」
撫でている時に、突然聞かれた事に驚きつつ、なんのこと?と私は聞き返した。
「顔色、真っ青だから、さ」
「…うん、大丈夫。心配かけちゃって、ごめんね」
と、私はそう龍牙くんに返した。
- Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.21 )
- 日時: 2015/11/15 08:57
- 名前: 桃美 (ID: WjAAkDuu)
つ、続きが気になって 楽しいです♪早く書いてください!!よろしくおねがいします★
- Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.22 )
- 日時: 2015/11/15 09:03
- 名前: 桃美 (ID: WjAAkDuu)
あ〜(T_T)続きが気になって…(;o;)
良ければ、私がかきはじめている、『トリシア、レンと結婚?!』も、読んでください!!(←勝手に紹介してるんですけど(-.-))
頑張ってください!!
- Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.23 )
- 日時: 2015/11/15 09:04
- 名前: 桃美 (ID: WjAAkDuu)
つ、続きが気になって 楽しいです♪早く書いてください!!よろしくおねがいします★
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