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亜湖と龍牙の恋愛模様
日時: 2015/10/25 06:39
名前: 星飯 緋奈 (ID: uLBjsRTH)


初めまして!というか、羽柴第一学園の日常を読んでくれた方は知っていると思いますが、イナですね。はい…
名前を変えたくて名前を変えました!
ですが、羽柴第一学園の日常では引き続きイナとして頑張ります。
登場人物は、今の所こんな感じです

湯堅亜湖
名木雪楽
雨匙龍牙

増やしていく予定ですが、こんなキャラがいてもいいんじゃない?といったリクエストも受け付けていますので、よろしくお願いします!

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Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.14 )
日時: 2015/11/09 05:10
名前: 星飯 緋奈 (ID: uLBjsRTH)

この恐竜コースター、人を多く乗せれるらしく、案外早く順番が回ってきた。
「靴を脱いで、棚へお入れください。お荷物などは、カゴに入れて靴と一緒にしておいてください」
係員の女の人は、手などで示しながら説明していく。
龍牙は慣れた手つきで、さっさと終わらせてしまう。が、亜湖は少しだけもつれてしまった。
「きゃっ」
「おっと!大丈夫?亜湖さん」
「うん、大丈夫。ありがとうね」
こけそうになった亜湖を、龍牙は慌てて受け止めた。
一瞬ビックリして、亜湖は顔を真っ赤にする。好きな人に受け止められるなんて、なかなかないから。
「よーし、進もうぜ」
「えぇ」
なぜ龍牙がこのコースターを選択したかというと、絶叫系のコースターが好きな事もあるが、これでの吊り橋効果なども相まってほしいのだ。
ちょっと違うかもしれないが、龍牙や亜湖が住むところは、少なくとも田舎ではなかった。
恐竜コースターは、脚がブラブラとしたままのタイプだ。ひっくり返ったりもするから、靴や荷物の持ち込みは禁止されている。
「なんか、怖そう」
と、亜湖が呟く。亜湖は絶叫系のコースターが、嫌いでもなければ好きでもなかった。
ほんの少し煩いブザーが鳴り響き、ゆっくりと動き出した。

Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.15 )
日時: 2015/11/09 05:20
名前: 僞露狗 (ID: YsvlUcO/)  

こんにちは。僞露狗です
緋奈さんの小説とても凄いくいいですね!!
僕は今日初めて小説を投稿するのですが
全く書けるか分かりません…

まだ中学生で分からない事だらけなので
良かったらコツとかアドバイスとかなんでもいいので教えてください!!

あと、これからも頑張って下さい!!

Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.16 )
日時: 2015/11/10 21:49
名前: 星飯 緋奈 (ID: uLBjsRTH)

正直に言おう、恐竜コースターは怖い。遠心力は凄いわ、何回もひっくり返るわ、地面すれすれになるわで、絶叫する気にもならなかった。
「これ…運転してていいの…?」
亜湖が呟く。その声音は、楽しかった、というものではなく、怖かった、といった声音であった。
龍牙も、亜湖の言いたい事に賛成のようで、苦笑いしながらうなずいている。
「ごめん。ミスった」
「いいわよ。さて、次は何処へ行こうかしら?」
亜湖は、先程の怖さなど嘘のように、パンフレットを広げた。
「ここから近いのは…触れ合い広場かな?どうする?龍牙くん」
「次は亜湖さんが決める番だから、そこに生きたいなら行くけど」
龍牙がにっこりと笑う。ちょっとどころじゃなく怖いものに付き合わせてしまったから、癒されたいのだろう。
「じゃあ、ここにいきましょ」
と言って、二人は人混みの中をはぐれないように歩いた。

Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.17 )
日時: 2015/11/10 22:11
名前: 僞露狗 ◆IyL.roxGAw (ID: lOzIrCTU)

ども。カロクです。

コメントありがとうございます!
緋奈さんの小説、凄くいいですよ!壁|ョ・ω・`o)ガンバッテッ♪
これからも応援しまーす
というかさせてください!←

更新ファイト━━━o(・`ω´・)○))━━━

Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.18 )
日時: 2015/11/10 23:04
名前: 星飯 緋奈 (ID: uLBjsRTH)

カロクさんありがとう!
な、なんだか嬉しい…というか私の方が応援しますよ!
忙しくてなかなかカキコに顔出せないんですけどね。


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