コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

亜湖と龍牙の恋愛模様
日時: 2015/10/25 06:39
名前: 星飯 緋奈 (ID: uLBjsRTH)


初めまして!というか、羽柴第一学園の日常を読んでくれた方は知っていると思いますが、イナですね。はい…
名前を変えたくて名前を変えました!
ですが、羽柴第一学園の日常では引き続きイナとして頑張ります。
登場人物は、今の所こんな感じです

湯堅亜湖
名木雪楽
雨匙龍牙

増やしていく予定ですが、こんなキャラがいてもいいんじゃない?といったリクエストも受け付けていますので、よろしくお願いします!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8



Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.4 )
日時: 2015/10/25 17:33
名前: 星飯 緋奈 (ID: uLBjsRTH)

杏莉さん。
わざわざありがとうございます!杏莉さんの小説、大好きなので、来てもらって嬉しいです!頑張りますね。杏莉さんもファイトp(^_^)q

Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.5 )
日時: 2015/10/25 12:14
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: hYCoik1d)
参照: http://www.kakiko.cc/mydesign/index.php?mode

羽柴第一学園の日常を読んでから、こっちに来るべきだったのかもなぁ...

...初めまして♪
てるてる522です(笑)

恋愛模様を描く小説は大好きで、ついついclickしてしましましたw
当たりですね! この小説は^^


読み易くて、続き楽しみです(^O^)/
頑張って下さいね!?

応援しています^^


...私の小説も良ければ見に来て下さいね〜。

コメディで長編の物と、最近書き始めた物があります( ..)φ

byてるてる522

Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.6 )
日時: 2015/10/25 12:15
名前: 星飯 緋奈 (ID: uLBjsRTH)

三人で遊びに行く事が決まって一週間が経った。
亜湖は、滅多に着ないパステルカラーのワンピースに、それと同系色のカーディガンを羽織っている。
雪楽は、薄い色の長袖にジーパンで、その上から赤いチェックの長い上着を着ていた。
「楽しみだね!龍牙と遊ぶの」
「う、うん。でも、やっぱり恥ずかしいかも…」
「何言ってんのよ。これくらい、恋する乙女として当然、ううん、まだ足りないくらいなのよ?」
「えぇ……」
と、弱気な亜湖の肩をぱしっと叩いて、雪楽はにっこりと笑った。
「大丈夫だって。久々に弾けちゃおうね♪」
「分かったわ」
少し自信なさげな表情で亜湖は頷いた。そこへ、龍牙がやって来た。
「あ、雪楽。亜湖さん、久しぶり」
「龍牙くん…うん、久しぶり。一年振りね」
「あぁ。今日、楽しみでさ、着てくる服、ちょっといつもと違うんだ」
二人が甘酸っぱい空気を醸し出して来たところで、雪楽はにやりと悪戯っ子の笑みを浮かべた。
「作戦成功♪」
とだけ、つぶやいた。その呟きに二人とも気がつかず、もじもじとしだしたため、雪楽はぐいっと二人の背を押した。
「さ、さっさと行くよー。遊ぶ時間、長くしたいもん」
「え?ちょっと雪楽、押さないでよ!」
「こける、こけるから!」
三人は、騒がしく移動した。移動した先は、遊園地。
「遊園地って、高そう」
「そこなの。ってさっさと入ろうよ。遊ぶ時間、無くなったらいやでしよ?」
と、三人はニコニコしながら遊園地のなかに入っていった。

Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.7 )
日時: 2015/10/25 17:12
名前: 星飯 緋奈 (ID: uLBjsRTH)

てるてる522さん。
わざわざありがとうございます!
褒めてもらえるなんて嬉しいです!
てるてる522さんも頑張ってくださいね♪

Re: 亜湖と龍牙の恋愛模様 ( No.8 )
日時: 2015/10/25 17:32
名前: 星飯 緋奈 (ID: uLBjsRTH)

遊園地に入ってすぐ、雪楽は亜湖と龍牙を二人っきりにした。
「二人で楽しみなね、遊園地!」
「え?ちょっと雪楽!」
亜湖は急に走り去っていった雪楽を追いかけようとしたが、龍牙はとっさに亜湖の手首を掴んだ。
「…どうしたの?龍牙くん」
「あ、その…あいつの連絡先は知ってるからさ、二人でまわらないか?その…亜湖さんと一緒に居たいっていうか、その…」
「いいけど…大丈夫?龍牙くん。顔真っ赤だよ?熱があるの?」
すっと亜湖の白い手が龍牙の額に伸びた。ぴたり、とくっつけられた手の温かさに、龍牙はしどろもどろになった。
「熱はないみたいね。じゃあまわりましょ?」
「あぁ。よろしく…」
亜湖も龍牙も、内心恥ずかしくて仕方なかった。当たり前だ。好きな人と一緒に遊園地。デートみたいなものであるのだから。
「なぁ、亜湖さんはどこ行きたいんだ?」
「私?そうですね…あの観覧車ですかね。この遊園地、小さな頃から来てたんですけど、あの観覧車には乗ったことなくて…龍牙くんとなら、乗ってもいいかも」
うっすら頬を赤らめて、亜湖は言った。
(いきなり観覧車なんて、ちょっと思い切りすぎたかも…大丈夫かなぁ)


Page:1 2 3 4 5 6 7 8



この掲示板は過去ログ化されています。