コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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two
日時: 2015/12/21 21:54
名前: lucky man (ID: T1OugAgl)

どうも。lucky manです。
小説を書き始めてはやめ、
書き始めてはやめ、な私ですが
懲りずにまた書き始めます。

(小説と呼ぶべきなのか
 定かではありませんがね。)

今回は二人の青年のお話。

「暇で仕方ないっ」
という方だけ読んでください。

それでは。

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Re: two ( No.1 )
日時: 2015/12/21 21:57
名前: lucky man (ID: T1OugAgl)

これは

とある世界のとある国の

とある小さな港町に住む

二人の青年のお話です。

Re: two ( No.2 )
日時: 2015/12/21 22:14
名前: lucky man (ID: T1OugAgl)

僕はキョウです。

この小さな港町、カフカの
新聞社で働くことになりました。

もはや遠すぎて
隣、と呼ぶべきなのかさえ
分からないような隣村から
親元を離れてやってきました。

新聞社の上司になる人が
半ば強引に探してくれた
この町のどこかにあるアパートで
念願の一人暮らしをする予定です。

・・・うん。

「アパート、どこや!!」


Re: two ( No.3 )
日時: 2015/12/21 22:24
名前: lucky man (ID: T1OugAgl)

広場でひなたぼっこをしていた
白髪のお婆さんのお孫さんの
6歳ぐらいの女の子に案内され
やっと到着したそこは

「え、ホントにここなの?」
「うん。じゃあね、お兄さん!」

窓から海の見える
真っ白な建物でした。

本当にこんな所なのか?
でも、もらったメモの名前と
看板の名前とが一致している。

『two』

もっと酷い所を予想していた僕は
なんだか拍子抜けした気持ちで
ドアノブを恐る恐る回しました。


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