コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 難探偵少女幸 キャラ募集中
- 日時： 2016/01/30 20:33
- 名前： リュー （ID: CQQxIRdY）
難探偵少女幸
おもしろそうなので、あとでこうしんします！
登場人物
咲野幸／さきのゆき
咲野難探偵事務所所属の探偵で、自由人。
赤野中学の颯大たちのクラスに転校してくる
お金とトマトやのフライドポテトが大好き
中２
早旅颯大／はやたびそうた
赤野中学２年で、成績普通で、ずば抜けていいところもない
文樹莉乃／ふみきりの
颯大の家の隣人で、幼馴染み
成績優秀、優柔不断で、なんでもできる
【キャラ募集用紙】
名前／読み
性別
年齢
性格
設定
容姿
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
- Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.16 )
- 日時： 2016/02/06 08:46
- 名前： リュー （ID: DQ6CtGsj）
「？？？」
幸は訳がわからないと言うような顔をしていた。
「ま、まぁ、文樹さん、落ち着いて」
そして席をクルリと見回した
「じゃあ、咲野さんの席はどこが良いかしら………」
困っている先生にクラスのお調子者・水野太郎が言った。
「さっき幸と楽しそうに話していた、颯太の隣で良いんじゃねー？」
この言葉に千代は
「そうね、そうしましょう」
と言った
颯太の右隣の席は 、誰もいない空席。あともう二つ空席があるが、幸はさっさと席につき、机の上に寝てしまった
「な、なにやってるの？！」
颯太の列の一番前———颯太の二つ前の席のリノが怒りだした
気は強いがあまり怒らないリノには珍しいことだ。
「えっと………そのうち起きますよ！さ、さぁ、授業を始めますよ！」
千代は慌てていった。
そして、事件が起こるのはこの後だった。
- Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.17 )
- 日時： 2016/02/06 09:03
- 名前： リュー （ID: DQ6CtGsj）
「ない、ないんだけど！」
先生が職員室に行っている間、事件は起こった
我がクラスに、不登校児は四人いる
そのうち、確実に来ないのは三人だ。
今幸の座っている席も、芝羅真音の席らしいが、学校には登校できないらしい。
あともう一人、時々来る生徒は榊忍。
女生徒で、真面目な性格だ。
昔までは皆勤賞も貰っていた彼女は、人当たりも良い人気者だったが、祖父の体調が悪くなり、介護してからは性格までも変わってしまったらしい。
と、話を戻そう。
- Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.18 )
- 日時： 2016/02/06 09:28
- 名前： リュー （ID: DQ6CtGsj）
クラスで一番、空気の読める性格の千足千穂は、本が大好きだ。
大好きすぎて、教室の後ろに本を58冊も持ってきてしまうほどに。
そんな彼女が、暇なので後ろにある本を読もうとしたしたときである。
「ない、ないんだけど！」
と叫んだのは。
「どうしたの？千足ちゃん」
あまり彼女と話したことのないリノは名字で呼んでいるようだ。
「あ、文樹さん。それがね、ないの！私の本が！」
「何て言う本なの？」
「えっと、『境界の彼方』っていう本なの」
「そっか、ありがとう」
と言い
「みんなー、千足ちゃんの『境界の彼方』っていう本知らなーい？」
と、大声で言った
その声で起きたのか、幸は
「うるさい」
と言った
「な、なによその言い方！こっちは本がなくなって大変なんだからね！」
すると幸は意外なことに
「誰の本？」
ときいたのだ。
「あそこにいる、千足ちゃんって子の本。後ろに置いてあったみたいなんだけど」
「そっか………じゃあ、他に、最近おかしな事は起こらなかった？」
幸がそう聞くとリノは首をかしげ
「なかったと思う………けど」
「いやー、あっただろ！」
と、二人の話を聞いていた水野が言った。
- Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.19 )
- 日時： 2016/02/06 21:52
- 名前： リュー （ID: iAJranvs）
「ほら、幽霊騒動！」
幽霊騒動と聞いてリノは思い出したように
「あっ！」
と言った。
「幽霊騒動？」
幸が首をかしげるとリノは幽霊騒動のことを話した。
「ねぇ、その続きってある？ってか、全然詳しく話されてない。もっと、詳しい話知らない？」
「え、えっと………」
困ったリノは百樹を探し、
「杏ちゃん！」
と呼び、詳しく話してもらうことにした。
昨日のことだ。
昨日は珍しく榊が放課後に来たそうで、千代に挨拶をするとすぐに帰ったそうだ。
- Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.20 )
- 日時： 2016/02/07 08:07
- 名前： リュー （ID: f4MEHqWX）
それから何時間もたち、午後九時になった頃。
それまで職員室にいた千代は教室に移動することにしたそうだ。
そして、一階にある職員室から二階にある教室まで行くために、階段の場所へ行こうとした。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
この掲示板は過去ログ化されています。