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難探偵少女幸 キャラ募集中
日時: 2016/01/30 20:33
名前: リュー (ID: CQQxIRdY)

難探偵少女幸

おもしろそうなので、あとでこうしんします!

登場人物

咲野幸/さきのゆき
咲野難探偵事務所所属の探偵で、自由人。
赤野中学の颯大たちのクラスに転校してくる
お金とトマトやのフライドポテトが大好き
中2

早旅颯大/はやたびそうた
赤野中学2年で、成績普通で、ずば抜けていいところもない

文樹莉乃/ふみきりの
颯大の家の隣人で、幼馴染み
成績優秀、優柔不断で、なんでもできる



【キャラ募集用紙】
名前/読み
性別
年齢
性格
設定
容姿

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Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.11 )
日時: 2016/02/05 22:04
名前: リュー (ID: ffzF7wsd)

「あ、会いたいって………リノっち………」
少しひいている百樹。
「ご、ごめん、杏ちゃん。あ、どこで出るの?」
「放送室みたい」

Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.12 )
日時: 2016/02/05 23:07
名前: ヤナ (ID: 2gJpuHi8)

「ふーん。まぁ、デモでしょ」
「それが、先生が目撃者なんだって!三藤先生が!」
「へぇー、意外!あの三藤先生が!」
三藤とは我がクラスの担任・三藤千代だ。
千代は、嘘が嫌いな理科担当教師だ。
「あっ、私行かなきゃ!あとでね」
「またね、杏ちゃん」
教室につくと、百樹の言っていた話で教室中がざわついていた。
「幽霊だって」
「怖いよね」
「放送室ってここのましたでしょ?」
などの声が聞こえてきていた。
ここ、二のAの教室は非常階段に一番近い部屋で、非常階段の下は放送室の窓側に行くことができる。
放送室の南側には茶道室、職員室があり西側には三年の教室が二クラスある。

Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.13 )
日時: 2016/02/05 23:41
名前: リュー (ID: NihAc8QE)

欠席者はいなかった。
そして、三藤先生が教室に入ってくる。
そして、その後ろにはさっきの少女がいた。
教室がざわめきだす。
「静かにしろ!」
先生が叫ぶとすぐに静かになった。
「はじめまして」
不思議と、冷静で、明るくはずんだ声ではないけど、それでも、聞き入ってしまうような、そんな声だった。
「私、幸。咲野幸。よろしく」
真っ直ぐ向いたまま発言する彼女と颯太は目があった。
しかし、彼女は目を反らさずに颯太の方へ来る。
颯太の席は窓側の一番後ろだ。
そこまで来ると彼女は
「あんた、名前は?」
「早旅………早旅颯太だけど」
「ふーん、颯太か」
幸は顔をそっと近づけて
「寝癖、ひどいよ」
と言った
この一言にクラスはドット笑った。
「咲野に質問ある奴はいるかー?」
「ハイ、ハーイ!」
リノは真っ先に手を挙げて
「好きなもの、あるの?!」
「お金」

Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.14 )
日時: 2016/02/06 00:33
名前: リュー (ID: ZZSfsyIC)

幸は真顔で言った。
「はぁ?お金?」
まぁ、普通そう言うだろう。中二の女子が言うにしてはおかしい発言だ。
「え、えっと、す、好きな食べ物とかはないの?」
空気をよみ、千代は幸に聞く。
「トマト屋、知ってる?」
「まぁ、たしかに」
「そんなみせあんの?」
「あったみたい」
「ってか、潰れてんじないの?」
様々な声が聞こえるが、どれもデタラメだ。
リノは、納得しながら聞いている。
ふと、五十嵐のことを思いだし教室を見渡すが、彼女の姿はなかった。

Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.15 )
日時: 2016/02/06 00:43
名前: ヤナ (ID: ZZSfsyIC)

幸はそんなこともお構いなしに
「そこの店のフライドポテト」
と言った
「へぇー、すごいわね。先生も今度食べようかしら」
冗談めかしていった千代に幸はクルリと顔を向け
「やめてください。あそこのお店、なかなかポテト揚げてくれないのに先生まで来たら、ポテトの数が減る」
うわ、言ったぞ、こいつ………
話を聞いていたリノはムッとした表情になり
「何よ、その言い方!」
と、机を叩いて立ち上がった


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