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- 難探偵少女幸 キャラ募集中
- 日時： 2016/01/30 20:33
- 名前： リュー （ID: CQQxIRdY）
難探偵少女幸
おもしろそうなので、あとでこうしんします！
登場人物
咲野幸／さきのゆき
咲野難探偵事務所所属の探偵で、自由人。
赤野中学の颯大たちのクラスに転校してくる
お金とトマトやのフライドポテトが大好き
中２
早旅颯大／はやたびそうた
赤野中学２年で、成績普通で、ずば抜けていいところもない
文樹莉乃／ふみきりの
颯大の家の隣人で、幼馴染み
成績優秀、優柔不断で、なんでもできる
【キャラ募集用紙】
名前／読み
性別
年齢
性格
設定
容姿
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- Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.36 )
- 日時： 2016/02/19 21:36
- 名前： HIRO （ID: Txskcvk4）
名前／読み 家達 博人/いえたち ひろと
性別 男
年齢 16
性格 プライドが高く神経質なところもあり、馬鹿な人間、考えることをしない人間を嫌う、しかし女性には紳士的で正義感も高く、祖父や母の探偵の血が濃いのか、どんな謎や事件にも突っ込んでいき、聡明な頭で解決してしまう。
設定 実家が古本屋の少年、中学を卒業してからは、祖父の探偵事務所でバイトをしながら高校で勉学に励んでいる。
祖父は探偵、母は古本屋をしながらも昔、探偵をしていた元探偵。
ゆくゆくは自分も探偵になることを目標としている。
また、熱狂的なホームズファンであるホームジアンでもある
容姿 身長こそ高い物の、筋肉はついておらず、細身である。
鷹のような鋭い双眸は初対面には厳しい印象を与えるかもしれない。
来ている服は、無難な茶色系の服ばかりである、スーツが普段着ではないだろうかと思うほど、日常的に学生服かスーツ姿である。
- Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.37 )
- 日時： 2016/02/19 22:54
- 名前： リュー （ID: GRSdBGT1）
HIRO様、応募ありがとうございます！
有り難く使わせていただきますね！
第二話 美術部にはなにもない
楢崎春太郎は美術部部長をやっている、赤野中学三年生の生徒だ。
「先輩、おっはーデース☆」
だるそうな目付きをしている一年で春太郎の美術部の後輩である野山火炎が挨拶をしてくる。
火炎は名前とは正反対に少し冷めた性格だ。
「火炎、おはよ」
いつものとおり挨拶をしていると
「先輩、火炎さん、おはようなのです！」
と、またまた威勢の良い声がした。
「あ、おはよ、野山」
彼女は火炎の三ヶ月間あとに生まれた妹の野山覚生芽。
火炎とは正反対に意外と熱血な生徒だ。
「そういえば聞きましたかー？」
火炎が口を開く。
「なにを？」
気になった春太郎は火炎に聞いた。
すると、今度は覚生芽が口を開いた。
「私、知ってますよー。『美術部部室失踪事件』のことでしょ？」
と。
- Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.38 )
- 日時： 2016/02/20 11:27
- 名前： リュー （ID: f4MEHqWX）
「いってー！」
赤野中学二年、早旅颯太は叫んだ。
というのも、教室にはいるなりクラスメートで幼馴染みの文樹リノが右手でビンタをしてきたからだ。
「な、なにすんだよ！」
「なにって、とぼける気！？」
「なにがだよ！」
二人が教室の入り口で言い合っていると、クラスのお調子者である水野太郎が
「夫婦喧嘩やってないでさっさと座れよー、早旅御夫婦！」
と、はやしたてた。
にしても、最近リノはよく怒るようになった。
リノが怒るのは
1，うざいとき
2，男子が冷やかしてくるとき
の、どちらかだ。
今は確実に後者の方だろう。
と、水野に続けて、背が小さく愛らしい姿が特徴的な口の悪い山田水斗が
「やーい、やーい、夫婦喧嘩夫婦喧嘩！」
とはやしたてた。
「ったく、うっさい！そうくん、こっち来て！」
後ろから水野たちの声がする。
ちなみに、水という漢字が二人とも入っているので、自称Wミズタロウだ。
そんなWミズタロウを無視してリノは
「あ、幸も来て！」
と言った。
咲野幸——彼女は、ちょうど一週間前に転校してきた謎の美少女だ。
それもただの美少女じゃなく、天才探偵な美少女なのだ。
このあいだは、ある女生徒の本がなくなった事件を見事解決したのだ。
そして、頭も良いが、個性的で好きなものはお金とフライドポテト。
それも、トマト屋のフライドポテトらしい。
そして、授業態度は最悪な上に、テストも零点。
しかし、わかっていないのではなく、しようとしないのだ。
テストには興味がないような態度をとっている。
宿題もしてこないし、常識はあるものの、一般的なことをやらない。
そんなかのじょと
- Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.39 )
- 日時： 2016/02/21 08:04
- 名前： あかり （ID: .wPT1L2r）
楢崎春太郎の採用、ありがとうございます。さっそく起用していただいたんですね。嬉しいです。
これからも、小説の更新、頑張ってください。楽しみにしています。
- Re: 難探偵少女幸 キャラ募集中 ( No.40 )
- 日時： 2016/02/21 20:18
- 名前： リュー （ID: xPB60wBu）
あかり様
コメントありがとうございます！
早速更新します！！
そんな彼女と関わりがあるのが颯大と、リノ。
二人は、幸が転校してきた日に起こった事件を一緒に解決して、一緒にいることが多くなったのだ。
と、話を戻そう。
幸はリノに呼ばれてもボーッと、外を見つめていた。
しかし、リノがもう一度
「幸、幸、少し来てよ！」
と言うと
「あ、今行く」
と言って、席を立って颯大たちのもとへときた。
「幸も来たし、颯くん、行くよ！！」
リノは少し怒った口調で言うと、三階にある図工室へと二人をつれてきた。
「で、何で呼んだの？」
幸がリノに聞く。
颯大は、うんうんと何度もうなずく。
「それがね、今朝、家の窓ガラスが誰かに割られたの」
それを聞いた颯大は思わず
「そんなのよくあるいたずらだろ」
といったがリノは颯大を睨み付けて
「うっさいの、そうくん。すこしだまっててよ」
と言い
「だいたい、ただのいたずらなら誰にも言わないの。でも、そのとき、変な封筒が入っててね………」
リノはポケットから茶色い地味な封筒を取りだし、中身を見せた。
封筒の中には、リノが小さいときによくつけていたと言うゴムと同じゴム。
「で、このゴムの事知ってるのって颯くんくらいだから…………」
話を聞いた幸が
「で、それで私を呼んだの？」
「うん。幸なら、このなぞがわかると思って………」
しかし幸は
「まだぜんぜんわかんない。情報が足りないな………」
と、意外な一言を言ったのだ。
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