コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 私の好きな、あいつ。 《参照1500突破感謝》
- 日時： 2016/08/08 14:40
- 名前： こん （ID: 3dpbYiWo）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=41461
皆様、こんにちは。
作者のこんと申します。
クリックしていただき、ありがとうございます。
この作品はカキコで私が初めて投稿させていただく物となります。
至らぬ点があるかとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。
コメントは大歓迎です。
荒らしやなりすましはご遠慮ください。
なお、上記のURLはこの小説のpast storyやanother storyをまとめた「私はあの時恋をして、あいつはそのときこう思う。」のものとなります。
もしよければご覧頂けると嬉しいです。
《スレッド設立日》
2016.02.07
《作者の他の作品》
・気まま自由な短編小説
・空腹キケンちゅういほう
・私はあの時恋をして、あいつはそのときこう思う。
・君を想って三万里
-prologue-
今から思い返せば。
あの時、私は恋をしていた。
誕生日が一緒で、
背の順が隣で、
あんまり勉強は得意ではなくて、
走り回るのが好きで、
太陽のように笑う、
あいつが好きだった。
小学校を卒業して6年。
中学・高校を通過して、いつの間に大学1年生。
背が伸びた。
中学の最初は小さい方だったのに、高校を卒業する頃には後ろから数えた方が早くなった。
でも、
きっと。
あいつはもっと大きくなってて、
見上げなきゃならないのかもしれない。
今、何をしているのだろう。
今、どこにいるのだろう。
今、どういう風な見た目だろう。
色々と変わっているだろう。
もしかしたら、昔の面影なんて残ってないかもしれない。
でも。
絶対に変わっていないものがある。
それは。
あいつと私の、
生まれた日。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27
- Re: 私の好きな、あいつ。 ( No.34 )
- 日時： 2016/02/23 00:08
- 名前： 湯桁のろま （ID: Cyd1DlTj）
こんちゃんへ
イケメンですナ(//▽//)←
むっ
そうなのか・・・(ショボーン)
おけ、待ってる！笑
ありがとう！
よっし、更新速度、頑張って上げるわ！キリリッ(使命感←)
- Re: 私の好きな、あいつ。 ( No.35 )
- 日時： 2016/02/23 00:11
- 名前： こん （ID: OBZwk3oo）
>>読んでくださってる皆様へ
この文を読んでくださっているということは、私の小説を読んでくださっているということですね。
本当にいつもありがとうございますm(_ _)m
さて、
諸事情によりこれから10日ほど不在に致します。
戻ってきたらすぐに更新いたします。
その時はまた、よろしくお願いします。
万が一コメントを送っていただきましたら、戻ってきた際すぐに対応致します。
それでは。
- Re: 私の好きな、あいつ。 ( No.36 )
- 日時： 2016/02/24 20:02
- 名前： こん （ID: OMB1sthW）
-11-
中原と駅で別れた後、コンビニでアイスコーヒーを買って帰宅した。
自分の部屋に入ってバックを机の上に置く。
まだ半分くらい残っているアイスコーヒーを飲みながら椅子に座った。
相変わらず喋りやすかったな。
そう、思った。
すごい久しぶりだったはずなのに、全然そんな感じがしなかった。
笑顔とかそのまんまだし。
中原の顔を思い出し、少し笑う。
変わってなくてよかった。
「…。」
アイスコーヒーを机に置き、バックから文房具屋さんで買った物を取り出した。
小さい袋から三色ボールペンを出す。
我ながらいいもの見つけられたなあ。
カチャッカチャッといじってみる。
中原とお揃いのボールペン。
お揃いなんて、別に大したことじゃないよね。
誰かと文房具がかぶるなんてよくあることだし。
「…。」
手を止める。
でも、なんでちょっとドキドキしているんだろう。
ボールペンを置き、ほおづえをつく。
私、まだ中原のこと好きなの？
自分に問いかけてみる。
…。
答えは浮かんでこない。
代わりに、別の疑問が浮かび上がってきた。
好きってどういうものだっけ。
あまりにもそういう感情から遠ざかっていたのでわからなくなってしまった。
中原、だからドキドキするのだろうか。
それとも、
一日中男子と二人きりで出かけていたからドキドキするのだろうか。
相手が中原でなくても、ドキドキするのだろうか。
「…ふう。」
一つ、息を吐いた。
ダメだ。
考えたってわからない。
ほおづえをやめてアイスコーヒーを一口飲む。
そうだ。
チャット、した方がいいよね。
鞄から携帯を取り出し、チャットを開く。
先ほど友達に登録されたばかりの中原とのトークページを立ち上げる。
今日は楽しかったと伝えた。
《作者コメント》
10日間不在と言ったのに、、
1話だけ書き留めてたのがあったので更新しにきてしまいました…（オイ）
もう溜まってるのはないので本当に何日間は来ません。
それでは(・Д・)ノ
- Re: 私の好きな、あいつ。 ( No.37 )
- 日時： 2016/02/26 22:35
- 名前： こん （ID: XURzUbRL）
こんばんは！
こん、です。
あっさり諸事情が解決されましたので戻って参りました！（＾ν＾）
当分来ないと言ったのに、すみませんm(_ _)m
というわけでまた更新していきますのでよろしくお願いします。
《お知らせ》
一箇所、修正させていただきました。
大木君の名前を
直樹→直斗
に致しました。
よろしくお願いします。
- Re: 私の好きな、あいつ。 ( No.38 )
- 日時： 2016/02/26 22:40
- 名前： 湯桁のろま （ID: Cyd1DlTj）
こんちゃんへ
こんちゃーん
待ってたよ〜！
解決、おめでと笑
おかえり←
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27
この掲示板は過去ログ化されています。