コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 動物少年少女達 【キャラ募集中】
- 日時: 2016/02/25 21:36
- 名前: 四つ葉 (ID: ACwaVmRz)
はじめまして!
よつばです。
更新はまたあとで。
よろしくお願いします
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- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.6 )
- 日時: 2016/02/28 20:01
- 名前: 四つ葉 (ID: ACwaVmRz)
>>5
応募ありがとうございます。
空くん、登場させていただきます
「あー、勇ちゃん一人じゃ危ないでしょ?だから悠真くんに来てもらったの」
さらりといったな、この母親は!
しかも俺、勇沙のボディーガードでも、なんでもないんだけど………!
そんなぞんざいな扱いを受けた俺は、その場にいづらくなった。
「母さん、勇沙。俺、先に帰るよ」
俺はそう言い残して、走って行った。
まぁ、目的地もないし、家に帰る気もないけど。
仕方なく俺は、コンビニの近くにある中央公民館に行く。
公民館には、図書室と、共同体育館、空き部屋が5部屋ある。
あと、調理室やらなんやら………まぁ、それはまた今度ということで。
とにかく俺は、公民館に入り、体育館へと行く。
ちなみに、公民館の閉館時間は、夏は六時、それ以外は五時となっている。
今日は六月九日で、一応夏。
だから閉館時間は六時となっている。
体育館は、広く、滅多に人がいないため、俺は一人になりたいとき、よくここに来ている。
「あー、やっぱ落ち着くなー」
つくなり、床に座り、言った。
〜ドンガラガッシャーン!〜
俺が座るのとほぼ同時に、その音がした。
「なんだ、なにかあったのか!?」
反射的に叫んだ俺に、返事をするかのように、一枚の白い羽が落ちてきた。
「た、たすけてー!」
羽をつかんだとき、その声が聞こえた。
俺は、気づいたら、声のしたほうへと走っていっていた。
「た、たすけてー!」
どんどんと声が近くなる。
体育館のステージ裏に行くと、その声を出していた張本人の姿が見えた。
銀髪が腰までストレートに伸びていて、瞳は青い。
肌は白く、格好は不思議だ。
カモメの缶バッジがついている青いスカート。
白をベースにした、所々が青になっている、ブレザー服。
白長ソックス。まぁ、長いといっても、スカートとソックスの間に肌が見えるくらいの長さだが。
そして決めては、マリン帽子。
ちなみに夏服だ。
そんな、不思議な格好の少女が、ステージ裏とステージを繋いでいる階段………の、近くにある物置き場の中で、中から出れずに助けを呼んでいた………
なんだよ、この展開は!!
あー、心配したり、何かあるかもとか思って損した!
大損だ!
そう思って嘆く俺に、少女は必死に助けを求めている。
「仕方ないし、助けるか」
ここまで来たんだ。
なにもせずに帰るよりはましだろ。
俺は、渋々した顔でドアを開けた。
- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.7 )
- 日時: 2016/02/28 21:59
- 名前: 四つ葉 (ID: ACwaVmRz)
「あー、やっと開けてくれたね、主人公君」
その、不思議少女ちゃんは出てくるなりこの一言だ。
意味がわからず、冷たい視線を向けると、さすがに不思議少女ちゃんは焦ったみたいで、コホンコホンと、2回咳をしてまた、喋りだした。
「なによ、その、あからさまに嫌そうな態度ー!せっかく、この美少女ヒロイン様が、自ら冴えない主人公君のもとへ来たというのに!なによ、その態度!」
自称美少女ヒロイン様を名乗る、不思議少女ちゃんは、じたばた暴れる。
そこに、体育館の管理人が来た。
俺は咄嗟に………いや、本能的にヤバイと感じて、物置のなかに不思議少女ちゃんをつれて隠れる。
幸い、管理人はそのまま去っていった。
「なによ、私をつれてくなんて、百十八億万年早いの!」
「おい、声が大きい!ってか、百十八億万年って、こまけぇーなぁ!!」
「そりゃ、あったりまえよ!この、白羽様が考えたのだから!」
- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.8 )
- 日時: 2016/02/29 06:39
- 名前: 四つ葉 (ID: ACwaVmRz)
その一言をいったあと、不思議少女ちゃんははっとして口元を手で塞ぐ。
「ねぇ、あんた、名前なんて言うの?」
さっきとは、180度違う、おどおどと焦りに満ちた態度で聞いてくる不思議少女ちゃん。
「俺の名前は、青葉悠真。お前は?」
こっちも聞かれたんだから、ちゃんと答えろよな。
すると、意外にも丁寧にお辞儀をしている
「私の名前は、大空白羽です」
おぉ、こいつ、やればできるんじゃん………
意外とまともなやつかも…………
「あんた今、心の中で私を誉めたでしょ?さぁ、もっと誉めてよ!」
さっきのは前言撤回だ。
こいつは、やっぱ変人だ!
そう思っていた俺に、白羽はさらに不思議なことを言った。
「ねぇ、私のこと、あんたの家に住まわせてくれない?」
- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.9 )
- 日時: 2016/02/29 06:55
- 名前: 四つ葉 (ID: ACwaVmRz)
「は?」
誰でも、こんな反応をしていただろう。
俺じゃなくても。
例えば、あなたのクラスに転校生がやって来ます。
その転校生が異性で、会って間もないのに、行きなり放課後『あなたの家に住まわせてくれない?』とか言われたらどうしますか?
まぁ、俺はまさにそんな目にあった気分だった。
「ってか、いきなりすぎんだろ!」
「いきなりじゃないですぅー!大体、あんたが私の名前を聞くから悪いんでしょ!」
俺が反論しても、無駄だな、こりゃー。
こんな言い合いを続けて、疲れはてた頃。
白羽は、静かに口を開いて一言、呟くかのように言った。
「今から、何を見ても驚かないでね」
そして、白羽はブレザー服を脱ぎ始めた。
まぁ、下には白いTシャツを着ているが。
そして、ブレザーの下からは、とんでもないものが現れた!
「羽…………?」
そう、白くて、今にも飛んでいきそうなもの…………羽だった。
非科学的なものを信じていない…………訳ではない俺だが、さすがにこれは信じられない。
だって、こいつ人間だろ!?
喋ってんだろ?!
なのに、『羽』がついてる!?
あぁ、頭が全然ついていかない
- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.10 )
- 日時: 2016/02/29 20:12
- 名前: 奏楽☆彡 (ID: UgVNLVY0)
おもしろいです!!
すごく、すごく、おもしろいです!!!
私、こういう系統の物語・・・好きなんですよ〜♪
人間と動物、的なあれです!あれ!
あ、ごめんなさい・・・
奏楽☆彡といいます。
あの、オリキャラ応募してもいいですか?
名前:氷空 朱音
仮名:ひょうぐう しゅのん
性別:女
年齢:14歳
容姿:童顔でたれ目。147㎝と年齢にしては小さく、簡単に言うと小動物みたいで可愛い。きっちりしている服装は嫌いで、制服なども拒否る。さり気なくオシャレ。
性格:見かけによらず、サバサバしている。涙もろく、作家として働いている。恋バナをすると壊れる。フランス語が得意。
その他:シングルマザーで、22歳の姉と19歳の兄がいる。家事全般得意とする。
サンボ:普通「朱音っていうんだ。」
「どうでもいいから早くして。」
壊れたとき「・・・ふふっ・・・」
こういう感じでどうかな?
嫌だったら使わなくてもいいからね!
今更だけど、タメでゴメン<(_ _)>
え〜っと、これから仲良くしてくれたら・・・嬉しいです・・・///
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