コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 動物少年少女達 【キャラ募集中】
- 日時： 2016/02/25 21:36
- 名前： 四つ葉 （ID: ACwaVmRz）
はじめまして！
よつばです。
更新はまたあとで。
よろしくお願いします
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- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.61 )
- 日時： 2016/03/18 19:15
- 名前： 奏楽☆彡 （ID: N7iL3p2q）
うん、楽しみにしてるよ♪
- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.62 )
- 日時： 2016/03/18 19:49
- 名前： 四つ葉 （ID: 3c0JYUg8）
「あっ！兄ちゃん、白ちゃん………海織ちゃんも！」
「どこー？優菜」
「いたのー？」
「ゆ、勇真さん、なんかすいません…………」
- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.63 )
- 日時： 2016/03/19 20:01
- 名前： 四つ葉 （ID: 3z0HolQZ）
奏楽、ごめん！
コメ気づいてなかった(;＞_＜;)
じゃあ、更新始めます！
優菜、優音、朱音ちゃん、友羅が俺ら四人のもとへと駆けつける。
そして優音は、うさみみつきのパーカーを着ている少女の中の、銀髪の少女の顔を確認して、驚いたような顔で呟く。
「海織ちゃんだぁ………」
俺も、薄々気づいてはいたが、この銀髪の少女が、優菜達が探していた、兎神海織なのだ。
もう一人の、グレーの髪の子が誰なのかはわからなかった。
しかし、そのグレーの髪の子が突然俺の顔を覗いて、好奇心に満ち溢れた眼差しで俺をみてきた。
「なんだよ………」
「ねー、名前は？！」
早く、早くと言わんばかりの表情だ。
はぁーっと溜め息をつき、言った。
「青葉悠真」
なるべく短めに、めんどくさいと言うことがわかるように言う。
しかし、それはグレーの髪の子には伝わらなかったようだ。
グレーの髪の子は、今の今までかぶっていた、うさみみのついたパーカーのフードを脱ぐ。
そして、無邪気な表情で微笑んだ。
「私、村雨舞花！よろしくね、ゆー！」
俺は、はぁーっと息を漏らす。
つっーか、いきなりあだ名で呼ばれたし、よりにもよって年下に！
このやり取りを聞いていたのか、いなかったのか、兎神さんが、白羽の方を見て、にっこり微笑んでいった。
「まぁー、借金はチャラでいいですよー。私、ちゃんと貯金もあるので」
よかったな、あいつ。
あぁ見えて、意外と一人で抱え込んで無茶しそうなやつに見えるから、まぁ何事も起こらなくてよかったよかった。
俺は素直にそう思う。
そして、この言葉を聞いた白羽は胸を撫で下ろして、ふぅーと、肩の力を抜き、言った。
「よかったー。借金返せなかったら、どうしようとか思ってたし。まぁ、悠真にバイトしてもらってそのお給料を私が貰うか、悠真の貯金から奪おうと思ってたんだけど、最初から」
こいつ………
前言撤回。
こいつになにか起こればよかったのに！
あー、良かったとか言った俺がバカだった！
ってか、なんなんだよ！
カモメ少女の癖に！！
第二話 終わり
- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.64 )
- 日時： 2016/03/20 20:00
- 名前： 四葉 （ID: G/Xeytyg）
第三話 秘密って何のことですか？
今でも、私はあの時のことを思い出す。
いや、なんかしんみりした始まりだけど、別にそんなに深いお話でもない。
ただ、私が小さくて………何歳の時だっけ？
ま、まあとにかく、私が小さくて、妹の優菜と優音が生まれていない頃のお話。
弟の悠真は当時、まだやっと喋られるくらいになった歳。
家族みんなで、九州地方の隅のほうで暮らしているおばあちゃんのところへ行った時。
おばあちゃんは悠真のことを呼んで、何かを耳元でささやいていた。
おばあちゃんは優しくて、とてもおおらかな人だった。
あまり——というよりも、全然怒らない性格のおばあちゃんで、私はおばあちゃんが怒ったり喧嘩したり、何か愚痴を言ったりしているところを見たことがない。
でもそんなおばあちゃんは、意外にも大胆な性格でもあり、秘密を守ったりはできないような人だった。
そんなおばあちゃんが悠真に何かを言って、最後に
「悠ちゃん、このことはお姉ちゃんにも、みんなにも内緒よ。おばあちゃんと悠ちゃんだけの秘密。わかった？」
と言ったのだ。
その光景を見ていたのは私だけで、悠真は最後に私のところへ走ってきながら、おばあちゃんのほうを振り見て大きな声で言った。
「うん、絶対、誰にも言わないよ！」
それから、おばあちゃんは病気で病院に入院してしまい、私は何となく、そのことを聞きずらくなってしまった。
悠真はこのことを覚えていないかも知れないけれど、おばあちゃんはいったい、悠真に何を言っていたんだろう………
- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.65 )
- 日時： 2016/03/31 19:08
- 名前： 四つ葉 （ID: yOB.1d3z）
「兄ちゃん、起きてー！」
「起きて、兄さん！」
「悠真さん、起きてくださいー！」
んん………
朝からうっさいな………
「起きないなら仕方ないですね………私の得意のチョップ──必殺・友羅ちゃん瓦割りを、繰り出すしか………」
「わかったわかった、起きる！！」
俺は布団の上から起き上がった
友羅からチョップされたら、体も心もやばくなってしまう。危ない危ない
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