コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 動物少年少女達 【キャラ募集中】
- 日時: 2016/02/25 21:36
- 名前: 四つ葉 (ID: ACwaVmRz)
はじめまして!
よつばです。
更新はまたあとで。
よろしくお願いします
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- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.66 )
- 日時: 2016/04/01 11:58
- 名前: 奏楽☆彡 (ID: 6k7YX5tj)
3話は、悠真のお姉さん目線から、始まった!!
おばあちゃんが言ったのは大切な事だったのか!?
気になりますね〜(^ー゜)
- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.67 )
- 日時: 2016/04/01 14:02
- 名前: 四つ葉 (ID: 2gJpuHi8)
確かに気になるね〜
悠真のおばあちゃんが悠真にいった『秘密』とは?!
気になる答えは——cmの後で!
いや、冗談です(-.-;)
また後で更新します!
- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.68 )
- 日時: 2016/04/01 20:07
- 名前: 四つ葉 (ID: VXkkD50w)
「悠くーん、ちょっと来てー!」
一階から姉・勇砂の声がする。
俺は適当に
「んー、今行くー」
とかなんとか言いながら、まだ全然降りるきもない。
「ねーちゃん呼んでるのに、いいの?兄ちゃん」
「いいのいいの。勇砂だってマイペースだし、そんなこと気にしないだろ」
妹がいるというのに、パジャマを脱ぎ捨て、ベッド付近の棚をあさり、服を探す。
すると下の階から
「悠くん、私の可愛い妹たちの前でパジャマ脱ぎ捨てたりしないでねー!あと、適当に返事したり、私がマイペースだとかいわないの!悠くんに言われるとか、心外だから」
おい、勇砂…
地獄耳だな。
そういえば、母さんがよく
「女は怖いのよー、悠真。あんたも気を付けなさいねー」
とかいって、冗談だと思って聞き流してたけど、意外とほんとだな。
女ってまじこぇー
妹と白羽を含めて。
まぁ、友羅は別だけど。
- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.69 )
- 日時: 2016/04/02 22:08
- 名前: 四つ葉 (ID: 4Z4ZmL8P)
そんなこんなで俺は、パジャマ——というより、黒いジャージのまま、一階のリビングに降りる。
9人掛けの椅子がある食卓には、朝御飯のパンが俺、優菜、優音、友羅の分置かれていた。
白羽はもう食べ終わったようで、パジャマ姿のまま茶色いカバーのかけられたソファーに座ってテレビを見ていた。
白羽はリモコンをいじって、2チャンネルのおサルが出てくる幼児向けアニメを見ていた。
俺たち四人が降りたことに気づくと、軽く手を降って
「おはよー」
と言う。
振り返らずに言うなよ、白羽………
大体、何幼児向けアニメに見いってんの?
あくまでも俺と同い年とは思えない、確実に精神年齢5歳以下の白羽に、軽くおはよーと言い、俺は食卓につく。
俺の席は勇砂の隣だ。
- Re: 動物少年少女達 【キャラ募集中】 ( No.70 )
- 日時: 2016/04/03 13:52
- 名前: 四つ葉 (ID: 4jdelmOD)
勇砂の隣には、母さんの置手紙があった。
置手紙は裏返されていて、何が書いてあるのかはわからなくなっていた。
俺の隣には友羅、友羅の隣には優菜、そして優奈の隣に優音が座った時、勇砂が母さんの置手紙を手に取り、バンッと机に叩き付け、俺の目と鼻の先に押し付けてきた。
「なんだよ、いきなり」
「なんだよ、じゃないの!早く読みなさいよ!」
そう言ってゆうさが俺に渡してきた手紙には、母さん独特の丸っこい字で
「昨日、母さんが倒れたのよ!小さい頃、よく遊んでくれてたでしょ?まだ、優菜とゆうねが生まれていない頃。母さん、今日は夜勤も入ってて、母さんのところに行けないから、悠君と勇ちゃん、それから、優菜達と、白羽ちゃんの6人で、母さんのお手伝いに行ってちょうだい!一泊二日で帰ってきて頂戴ねー。電車賃とかは、机の上に置いてあるから。よろしくねー」
と、書かれていた。
母さんの言う母さん———つまり、祖母のことだろう。
祖母の家は九州地方の隅のほうにある。
まあ、新幹線で行けば、二、三時間程度だろう。
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