コメディ・ライト小説(新)

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ぼっちの俺が、なぜか美少女様達にモテています。
日時: 2020/03/13 12:53
名前: 京都花漣澪 (ID: GsncfwNf)
参照: https://estar.jp/series/11771233

0 登場人物紹介

 どうも。京都花漣澪きょうとかれんれいです。今回コメディ・ライト小説(新)ので、新シリーズを書きます。ジャンルは恋愛です。出来るだけ投稿ペースを上げていきたいと思います!ぜひ、続きも読んで下さい!今回は、登場人物紹介をします!

坂木勇太さかきゆうた
高校二年生。主人公。ぼっち。
 

朝霞彩あさかあや
高校二年生。学園一の美少女。
 

水品理沙みずしなりさ
高校二年生。クール系美少女。

坂木朱莉さかきあかり
中学三年生。勇太の妹で、女優&モデル。

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京都花漣澪作






Re: ぼっちの俺が、なぜか美少女様達にモテています。 ( No.25 )
日時: 2019/10/16 17:21
名前: 京都花漣澪 (ID: LmekyLqy)

25 京都花漣澪から


 どうも。見てくれている皆様に感謝を!本当にありがとうございます。本編ですが、しばらくお休みすると思います。忙しくて最近投稿出来ていませんでしたが、これからも投稿出来ないかも知れません。申し訳ありませんが、いつか復帰しますのでその日をお待ちください。 ちなみにこれから予想外のことが起きるかもしれないです・・・。

Re: ぼっちの俺が、なぜか美少女様達にモテています。 ( No.26 )
日時: 2019/12/03 16:27
名前: 京都花漣澪 (ID: LmekyLqy)

26 お知らせ

 久しぶりです。京都です。約2か月ぶりです。もう12月ですね、寒いです。ということで復帰しました。これからも忙しいので書けるかどうか分かりませんが、よろしくお願いします! ちなみに私は理沙が一番好きです。 では、今日はここまで。また今度。

Re: ぼっちの俺が、なぜか美少女様達にモテています。 ( No.27 )
日時: 2019/12/03 16:38
名前: 京都花漣澪 (ID: LmekyLqy)

27 百合結奈の妄想


「はぁー!坂木くんかっこいいなぁ」
 私、百合結奈です。つい昨日、文芸部に来た同学年の男子・・・坂木勇太くんに一目惚れしてしまいました!恥かしい!ですが・・・彼はめちゃくちゃイケメンでかっこいいんです。普通の女の子には分からないかもしれません。世間一般でいうイケメンとはちょっと違うのです。でも、イケメンです。異論は認めません。
「私のことどう思ってるのかなぁ」
 自己紹介しただけです。覚えてるのでしょうか?不安ですね。彼も私に一目惚れ・・・とか。あるかな?・・・ないですよね。しかも理沙ちゃんも坂木くんのこと好きっぽいです。ライバルかな。なんか激しそうです。
「うふふ・・・」
 当然24話は坂木くん視点で妄想してみた話です。本当にキスなんかしたら・・・。
「きゃぁー!」
 まぁ私、百合結奈は。高校二年生になって、ようやく好きな人ができました。


 

Re: ぼっちの俺が、なぜか美少女様達にモテています。 ( No.28 )
日時: 2019/12/06 15:57
名前: 京都花漣澪 (ID: LmekyLqy)

28 井上由香里はこう思っている


「ゆ、結奈先輩、坂木勇太のこと好きだ・・・」
 わたしは、気づいてしまった。結奈先輩が・・・坂木勇太のことを好きだなんて・・・!
「まじかっ・・・」
 あれは絶対に一目惚れだ。間違いない。恋愛経験全くの0の結奈先輩。・・・初恋なんだ。初恋だ!この年で。というか・・・坂木勇太ってモテんの?理沙先輩も好きだし。別にイケメンじゃないし。なんなの?でもモテるの。
 理沙先輩と結奈先輩が同じ人を好きになってしまった。これって・・・。
 恋のライバルじゃん!ライバルだ、二人って!
 なんだこの少女漫画みたいな展開!坂木勇太はどちらを選ぶ?・・・いや、新たなヒロイン登場?なんなんだこれ!めっちゃ見てる方も面白いぞ!
 どうなる、どうなるんだ?よ、予想がつかないな。坂木勇太は誰の手に————?
「そ、そう言えば・・・」
 わたしは、知っている。恋愛眼(なんだそれ?)が鋭いわたしは、知っている・・・。
 あの、学園のアイドル朝霞彩も・・・坂木勇太が好きなのだ。これ絶対。見たから――。
 朝霞彩が、坂木勇太を見つめている姿を。
 これは、絶対、学園一の美少女様、朝霞彩は、坂木勇太の、ことが、好き、なのだ。
 つまり—————朝霞彩と理沙先輩と結奈先輩の、恋愛戦が、始まったということ。
「ふふふふ・・・あ、あはは・・・」
 考えれば考えるほど—――面白い!
 わたしは部室からひっそりと抜け出してきたことも忘れ、にやにやが止まらなかったのだ。

Re: ぼっちの俺が、なぜか美少女様達にモテています。 ( No.29 )
日時: 2019/12/08 15:10
名前: 京都花漣澪 (ID: LmekyLqy)

29 学園一の美少女様の降臨



「どうしようか・・・」
 俺は悩んでいた。人生で一番悩んでいるかもしれない。それほど重要なことなのだ。人生で一番(ではないけれど)、俺自身、めちゃくちゃ悩んでいる。
 文芸部に入るか、入らないか・・・。
 水品さんに誘われたんだから、入るべきなのかもしれない。・・・しかも、文芸部は美少女だらけなのだ。ハ、ハーレム学園生活を送れるのだ。最高だ。
 り、リア充になれるのかもしれないし?俺はぼっちだが、最近・・・悔しいが、リア充に憧れてきている。
 そして最近、美少女と話すことが多いし。あれ、俺ってもうリア充?
 で、でも。まだぼっち世界にいるのだ。ぼっちから抜け出すためにも、入った方がいいのか?うん。絶対入部した方がいい。でもなぁ・・・、なんか、男一人っていうのは寂しいなぁ。
 で、まだ断れない理由があるわけで。折角ぼっちで地味な俺を誘ってくれたんだし、水品さんと井上由香里さんは、怒らせたら凄い怖そうだし・・・。まぁ、仮入部でもいいんだけど。でも、あんまり興味ないしな。でも・・・。
 そんなことを考えながら、弁当を食べる。ああ、やっぱりぼっちっていいな。一生ぼっちでいたいわ。でも、彼女できないな。欲しいな・・・。(悲しい)
 や、やっぱり彼女作るために入部するか!それがいいのか!
 俺は唐揚げを口に入れる。彼女がいたら、あーんして貰えるのか。そして俺もあーんを・・・。
「悲しくなってきたな!」
 こんなことを考えるのをやめよう。
 虚しい。
 悲しい。
 哀れだ。
「ごちそうさま・・・」
 なんだか気分が上がらない。皆と食べたら騒いではしゃげるのかなぁ。
 答えてくれよ、弁当箱くん。
 いや、弁当箱に答えを求めるとか、重症かな、俺。
 なんで、ぼっちとリア充があるのだろう?
「そこからか・・・」
 答えが分からない、見つからない。どうするんだ、俺。
 と、クラスが少しざわついているのに気が付いた。・・・何故だろう。
「おい、学園一の美少女様がいるぞ」
「なんで朝霞さんが教室の前にいるの?」
「な、なんかあったのかな・・・。か、彼氏を待ってるとか・・・?」
 彩が教室の前にいた・・・。そして、はっきりと目が合った。
「・・・っ!」
 どうして、彩がいるんだ?
 彩が教室の中に入ると、クラスがしんと静まり返る。彩の足音だけが教室に響く。その音は、近づく。
 俺に向かって歩いていることに気づき、クラス中がまたざわつく。
「おい、朝霞さんが坂木の方へ・・・」
「どうしてだ?接点なんて、ないだろ?」
 そして、俺の前に立った。
「勇太くん」
 あの時と同じ顔、声だ。相変わらず本当に美少女様だ。

 俺は、彼女に何を言われるんだ?


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