コメディ・ライト小説(新)
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 手を抜いて、転移して、少し本気出して。
- 日時: 2022/09/10 17:37
- 名前: アリア (ID: PRkwsfL0)
登場人物紹介
御影(みかげ) 真白(ましろ)15歳
趣味以外では、勉強や運動、全てのことにおいて手を抜いている。
人を見下してはいない。だが尊敬もしていない。
もし、私より上の人が現れても尊敬することはないby真白
友達はいる。
尊敬しないと言うだけで作らないとは言ってない。
↓
転移してからは白と名乗っている。
ある出来事があってからはスキルやレベル上げに励むようになった。
プロフィールやらなんやら
・面倒くさがり屋・気まぐれ・頭いい・運動神経抜群・趣味はピアノ、作曲、歌・音楽部に所属
趣味では全てにおいてコンクールで常連
仲がいい友達 澄田(すみだ)空音(そらね)
バスケ部
主なクラスメート
・佐藤(さとう)瞳(ひとみ)・清水(しみず)空(そら)・浅ヶ谷(あさがや)由莉(ゆり)・美村(みむら)香帆(かほ)・芹田(せりた)志遠(しおん)・芦沢(あしざわ)理人(りひと)・百橋(どのはし)里南(りな)・中村(なかむら)十和(とわ)・山口(やまぐち)湊(みなと)・山田(やまだ)碧(あおい)・藤間(とうま)優太(ゆうた)
先生 岡崎(おかざき)美織(みおり)
- Re: 手を抜いて、転移して、少し本気出して。 ( No.22 )
- 日時: 2023/04/08 18:51
- 名前: アリア (ID: /AT.x.Fs)
【第十七話 題名が思いつかないよ、あはは】
迷宮の中を歩きながら考える。
…私も何か目標を持った方がいいのかな?
リリエさんは復讐をするためにここまで強くなった。
ということは私も目標を持てば強くなれるのでは?
うーん…どうしようか。
と考えている間に敵が探知に引っかかる。
「敵、六匹の狼」
手短に伝えて察してもらう。
向こうはまだこっちに気付いていないみたいだ。
不意打ちとかやってみたい。
ということで岩陰に隠れる。
空音と空も察してくれて音を立てないようにしている。
あと三十メートル…二十メートル…十メートル…。
…今だ!
短剣を思い切り狼の腹に刺す。
その後に続き二人もそれぞれの狼に攻撃をする。
抵抗される前に次の一手、次の一手と攻撃を仕掛けていく。
取りあえず三匹は倒した。
あと三匹。
ここから真っ向勝負。
うーん、どうしようか。
ちょっと本気で狼に詰め寄ってみようかな。
クラウチングスタート。
スリー、ツー、ワン、
「ゴー!」
足に力を入れて瞬発力を上げて、全力で走り出す。
狼が反応すると同時に首に傷をつける。
「間に合った!」
「お、ナイス」
「はや!やっぱりこれが本当の真白か…」
空音がうんうんと頷く。
どういうことや?
今まで私本当の真白じゃなかったんだろうか。
まあいいわ。
首に攻撃出来たから一撃で倒せたみたいだ。
「じゃあ俺もやってみようかな」
空はそう言ってクラウチングスタートの姿勢になる。
そして一瞬で狼のところに辿り着く。
空も倒す。
すげー。
それをすぐに実践できるのがすげーなー。
「えー、私はそんなのできないからなあ。あ、それなら!」
空音は何か思いついたのか、ゆっくり狼に向かう。
「え、えっ」
空が焦る。
ど、どゆこと?
それじゃ攻撃食らっちゃうんじゃ…。
案の定、空音は狼に噛みつかれる。
ぎゃあああああっ!!
空音が死んでしまう!
ありがとうございました畜生!どうすんだよ!!
「治療魔法」
空音は歩きながら技を出した。
回復?
あ、魔族領に行く途中でレベルアップしたときに取ったのか…!
それはナイス!
また攻撃されるが治療魔法で治していく。
溢れ出る強キャラ感。
空音は間近でにこっと笑う。
「じゃあね」
そう言って勢いよく首に短剣を刺す。
…こっっっっわ。
これぞサイコパス…!
まあでも死ななくて良かったよね、ヨイショ☆
まあいいわ。
「倒せたね。順調順調!」
リリエさんがご機嫌そうに言う。
「んじゃ、このままどんどん行っちゃおー!」
子供達が敵を倒すのを眺める。
大分動きが滑らかになってきたかな。
「よし。じゃあ一旦休憩しよっか」
僕は疲れている素振りをしていたのを見て口を開く。
「はい!」
大分僕に打ち解けてくれるようにもなったし。
このまま行けば、魔王討伐も夢じゃないかもしれないな。
「みんなレベルはいくつくらいになった?」
聞くと、五や六くらいになっている子が多かった。
始めたばかりでこれは早い。
やはり転移者だからだろうか。
「この調子で頑張ろう!」
あとがきやらなんやら?
どーも、アリアです。
なんかねー、戦闘シーン書くのむずい☆
うん。
わっはっは。
……笑い事じゃねえよなあ。
くそ。
まあいいわ。
これからも頑張るので、是非詠んでね!
あ、漢字間違った。
- Re: 手を抜いて、転移して、少し本気出して。 ( No.23 )
- 日時: 2023/04/09 12:47
- 名前: アリア (ID: /AT.x.Fs)
【第十八話 空音の思惑】
レベル上げを始めてから三時間。
もう夜なのでキャンプみたいにして寝ようと言うことになった。
私はみんなが寝ているのを見る。
突然の奇襲はリリエさんがいるから大丈夫という話になったが…。
…私は今のところ役に立てていない。
こんなに薄味な人間いるか?
まあいいや。
清水はアタッカー、真白は探索兼ちょいアタッカーみたいな感じ。
どちらも助かる。
だけど私はどうだ?攻撃力も体力もそんなにない。
唯一の取り柄と言えば治療魔法が使えること。
でもそれは真白だって清水だって手に入れることが出来る。
二人は優しいからそんなこと言わないけど、全然役に立ってない。本日二回目です。
このままじゃダメだ。
二人に迷惑をかける。
どうすれば役に立てる?
二人が今の持ち味を持ち味のままにできるようにするには…。
攻撃力はないけど、早さで勝負するか?
イヤ、でもそれは真白の役目な気がする。
なら、今持っている治療魔法に振る?
でもそれだと何かが足りない気がする。
うーん、治療魔法を使うなら大量のMPが必要だよね。
それを活かせるのは…攻撃魔法か…。
うん、これかな。
取りあえず色々な種類の魔法を手に入れながら治療魔法もレベルアップできるようにしよう。
それが一番だな。
結構大変だとは思うけどそれくらい本気でやらないと多分死ぬ。
そうと決まれば…。
スキル欄を開く。
日中大分レベルアップしたからスキルポイントは割とたまっている。
わざわざスキルポイントを使ってまで手に入れるなら希少な魔法とかを手に入れたい。
炎魔法…はあまり希少じゃなさそう。
スキルポイントも低いし。
普通のレベル上げでも手に入れられそうなものばかりだ。
水魔法、風魔法、うーん…。
あんまりいいのは…。
……ん?
闇魔法?
これだけ他の三倍だ。
どれどれ、見てみよう。
『光魔法に対抗してつくられたもの』
そっか。闇があるなら光もあるよな。
『スキルレベルを上げると黒闇魔法に進化する。上級レベル魔法』
おお…なんか強そう。
よーし、これにしよっと!
これで追いついたとは思わないけど…まずは第一歩を踏み出せたんじゃないかな。
「おっはよーう」
朝、リリエさんが元気よく挨拶をする。
眠い。眠すぎる。
なぜだ。
それは私の瞼が仲良しだから!
「オイ、真白全然起きねぇんだけど?」
笑いながら言っている空の声が聞こえる。
「あはは。おーい真白、起きろー」
むっ、美女に起こされたら起きるしかなくなる。
渋々目を開けると笑顔で私を見ている空音が映った。
「なんで、そんな笑顔なの…?」
眠くて早く喋れません。
「ん~?さあねー。ほら早く起きないと…」
なんだぁ?くすぐりの刑とか?
「崖に突き落としてその様子を楽しんじゃうぞぉ~?」
怖い怖い!!
サイコパスの思考なんだってそれ!!
なんだこの人朝から…!
「あっはっは。ほら早く支度しろー。レベル上げするぞー」
……なんか釈然としないけど、楽しそうだからいっか。
あとがきやらなんやら?
どーも、アリアです。
空音、影薄くね?
ってことで空音sideを書かせて頂いた。
いつかは書こうと思っていたアレがちょっと早まっただけですね、ハイ。
ちなみに聞きたいんだけど、読者っているの?笑
マジで純粋な疑問なんですけど。
いたら返信とかして欲しいなーとか言うと来なかったとき寂しいなー。
…ハハ。
あともしいるんやったら人気投票とかしてみたいなーって思うけどいなかったら寂しいなー。
…ハハ。
もうやめようぜ?
私が傷つくだけや。
なあ私!!
これからも読んでくれると嬉しいです!
- Re: 手を抜いて、転移して、少し本気出して。 ( No.24 )
- 日時: 2023/04/15 23:20
- 名前: アリア (ID: PRkwsfL0)
【第十九話 なんで?】
「というかさ…」
空が魔物を倒しながら口を開く。
レベルも上がってきて、喋る余裕も出来たからね。
「んー?」
空音も狼五匹を一人で倒せるくらいの攻撃力がついてきた。
空は十匹。
は?強過ぎんだろ。
チートか。
「リリエさんは勇者より強いんだよな?」
「そりゃ勿論」
リリエさんは離れたところで寝ているので私が代わりに答える。
「即答。…それなのになんで一人で倒さないんだ?」
「それは…」
なんでだろう?
蹂躙したいから、とか?
そんなんじゃないか。
「それはだね」
リリエさんが目を開ける。
うおっ、ビックリした。
急に喋るやん。
空音と空も「わっ」と目を見開く。
「魔族の数が人間より圧倒的に少ないからだね」
私達の反応は気にせず、理由を話し始める。
「数…」
「そ。まあ勇者と一騎打ちなら私だけでいいと思うけど、絶対勇者を助ける金魚の糞みたいなやつらがいるでしょ」
言い方草。
どんだけ人間のこと毛嫌いしてるんだ。
「まあそうですね」
空音が頷く。
あれ、ツッコまないんだね?
サイコパスだからかな??
「それで?」
空も気にせず話を促す。
あれぇ!?空も!?
もしかして私がおかしいのか?
まあいいわ。
「人間が本気出したらとんでもない数で私のことを倒しに来ると思うんだ」
確かに。
魔王は、人間からしたら命を脅かす存在だもんね。
「流石に有象無象のやつらでもキツいかもしれない…ってことでもうちょっと味方を増やしたり、数少ない味方を鍛え上げたりしてるんだ」
なるほどね。
味方強化ってことか。
「でも、そんなに人間を嫌っているのになんで私達は受け入れてくれたんですか?裏切る可能性とか…」
空音が魔物を殺める手を休めることなく純粋な目で聞く。
ちょっと怖いね、その光景。
「まあそりゃあ裏切る可能性はあると思うよ。でも三人だけなら一瞬で片付けられるし」
うっ。
私達三人は言葉に詰まる。
まあそうよな。
正直今の私達じゃどうすることも出来ない。
一瞬だわな。
「まあ、あとは、君ら三人は他の子達と比べて価値観が違いそうで面白かったからさ」
そんなこと分かるの?
そんなに差があるとは思わんけどなぁ。
まあ魔王たる所以って感じなのかな?
「さ、レベル上げ頑張れー」
そうだ。
まだまだ頑張らなきゃ。
勇者はどんな奴か分からないけど、もしかしたらいい奴かもしれないけど、ごめんなさい。
私はやっぱり魔王、リリエさんに着いていきたいや。
やるからには全力で、
殺る。
あとがきやらなんやら?
どーも、アリアです。
殺りました。
いえ、やってません。
ハイ、何を言っているんだろうか私は。
そうだ。本編と全然関係ないけど布教活動していい?
ダメって言ってもやめないわ。
リモコン&しぃっていう無名なんですけど、YouTuberがいるんですよ。
イヤ、私も良く見つけたなと。
まあ取りあえず再生数とかは全然なんですけど、個人的に面白いと思ってるんですよね。
特に最近のマリカ実況とか。
うん。
多分年下。
知らんけど、高校生とかそんくらいなんじゃないんですかね。
無責任だね☆
是非見て。
強制ね。
じゃあ次のお話もまた見てくれると嬉しいです…!
- Re: 手を抜いて、転移して、少し本気出して。 ( No.25 )
- 日時: 2023/05/30 19:54
- 名前: アリア (ID: PRkwsfL0)
【第二十話 そろそろスキルの話】
「そろそろ三人のスキル言い合おうぜ」
空は寝転がりながらそう言う。
休憩になった途端に不用心すぎだろ。
ウケる。
ウケないね、はい。
「いいねぇ」
「おっけー」
空音も私も頷く。
「じゃ、言い出しっぺの俺からね。えー、レベルは25」
「あ、寝転がったまんま言うんだ。ウケる」
空音が私と似たようなことを言う。
おそろっちだね☆
………キモいね、やめときましょうか。
「スキルは前は毒合成、鑑定、痛覚耐性って言ったよな?鑑定は上がんないらしくて、後の二つはスキルレベル上がってMAXになった。痛覚耐性は痛覚無効になった。痛いの無理だし優先度は高めにしてたな」
「へぇ…ちゃんと考えてんだ。意外」
「ね」
「オイ」
「で?」
私が話の続きを促すと空は項垂れる。
「ええ…。なんか俺に冷たくない?」
「まあまあ」
空音が宥める。
「で?」
そのあと真顔になる。
「え…」
「ぶっ…」
私は爆笑する。
「待てっ…お腹死ぬ…!!ちょっ、…ちょっと待てい!!」
「うるせWまあいいや、それで、痛覚無効に拘ってたから、あんまし取れてねぇんだけど、威嚇と剣術だな」
「威嚇…?」
「んー、よく分らんけど、リリエさんみたいなオーラが出る」
適当。
「なるほど。じゃあ、次私言うね」
空音が頷いて、喋り出す。
「前はHP自動回復、毒耐性だけだったよね。二つとも良さそうだったからスキルレベル上げて、毒耐性は毒無効に進化したよ。あと治療魔法と、闇魔法ってのを手に入れてスキルレベルがMAXになるように頑張ってるところ」
「ほえー…闇魔法持ってるようには見えないけどね」
私の持つ感想がここ最近薄い気がするのは気のせいか、気のせいだな。
「じゃ、ギャップで隙を付けばいいんじゃね」
空が提案。
…いつまで寝てんだコイツ。
「ギャップ?」
空音は真剣に思案する。
「おう。闇魔法持ってるようには見えないんなら最後の最後まで使わないでおいて、油断したところをバーン!よ」
最後の方語彙どっか行ったね。
「…あーね?」
素直に受け止めたー!!
すげぇぇえええ!!
やべえ今日テンション高ぇ。
「じゃあ次私だね」
あとがきやらなんやら?
どーも、アリアです。
ごめんなさい、めっちゃ変なところで切りました。
時間がないです…。
あと更新も遅くてごめんなさい。
時間がないんです…。
これからも遅いと思います。
時間がないんです…。
これからも読んでくださると嬉しいです!
- Re: 手を抜いて、転移して、少し本気出して。 ( No.26 )
- 日時: 2023/06/03 09:42
- 名前: アリア (ID: PRkwsfL0)
【第二十一話 そろそろスキルの話 続き】
「じゃあ次私だね。前言ったのは鑑定、探知、空間魔法だよね。探知と空間魔法はスキルレベル6まで上げられた。新しく手に入れたのは痛覚耐性、気配感知、魔力感知だね。諜報担当になろうと思って」
「なるほどな。いいと思う」
「うん。真白は素早い動き出来るし、私もそう思ってた」
「よかった。ちなみにレベルは空と同じで25」
「あ、私レベル言い忘れてた」
空音が思い出す。
「私は24だよ」
「おっけー!じゃあ、レベル上げ再開しよー。ちょっと長くなっちゃった」
「おー!」
三人で盛り上がってからレベル上げを開始する。
「アルフさーん、レベルを素早く上げる方法ってなんですか?」
休憩中、いつも仲よさそうに話している中村十和君、山口湊君、芹田志遠君が揃って僕のところに来た。
「うーん、レベル上げって割と大変だから、楽に上げる方法とかはあまりないんだけど、戦いの中で縛りをしながら戦うと割と早く上がるんじゃないかな?あとは、大変だとは思うけど、格上と戦うことだね」
「格上とかー…」
山口君が顎に手を当てる。
「今はアルフさんいるし、いざとなったら助けてもらえばいいんじゃない?」
芹田君が提案する。
「…普通に迷惑だろ。それに、あんま人に頼りたくねえ」
無表情な中村君。
「矜恃だなあ」
「矜恃だなって感想なに?」
芹田君がうんうんと頷くと中村君はツッコミをいれる。
「まあまあ。格上と戦うなら僕に言ってね。危ないから、いざとなったら助けるよ」
穏やかに笑ってそう言うと三人は頭を下げる。
「あざっす。でも、俺は大丈夫です」
中村君は頭を下げた後、そう言う。
うーん、でもなあ…。
でもその考えも大切は大切。
「分かった。でも、本当にヤバいと思ったら助けを求めてね」
頷くと、中村君はもう一度「あざっす」と頭を下げた。
三人とも大分元気になったな。
最初は清水君がいなくて落ち込んでいる様子――中村君は相変わらず無表情――だったけど、ここのところレベル上げに積極的になっている。
特に中村君は無気力感がなくなった。
中村君は清水君と一番仲良しだったらしいし、当たり前かもしれないけど。
「アルフ様!」
今度は美村香帆さんが浅ヶ谷由莉さんを連れてやってくる。
「ん?」
「アルフ様って好きな人いないんですか?」
「ちょっ、なんてこと聞いてんのー!」
浅ヶ谷さんは慌てる。
「いいじゃんいいじゃん、休憩中だから自由自由」
「いやいや…」
「あはは、好きな人か-。今はいないなー」
「えー、そっかー」
「もー、行くよ!」
「はーい」
浅ヶ谷さんは美村さんを押しながら僕に頭を下げる。
「勇者様、いつもありがとうございます」
横から来たのは百橋里南さんだった。隣に佐藤瞳さんもいる。
ず、随分と急だ…。
ちょっと驚いた。
「ん?何が?」
「いえ、勇者様もレベル上げしたいだろうにレベルが低い私達に合わせていて全然レベル上げできていないだろうと思って」
佐藤さんが笑顔で丁寧に言ってくれる。
「そっかー。ありがとう。気遣いが出来るんだね。その調子で、他の人達にも気を配ってあげてね。勿論、君ら二人も気を付けるんだよ」
こういう子達が一番ストレスがたまるはずだ。
「はい!」
二人で元気よく返事をして去って行く。
じゃあ、そろそろ…。
「ぼちぼちレベル上げ再開しよう!」
みんなに聞こえるような声で言うと、はーい!と返事が返ってきた。
あとがきやらなんやら?
どーも、アリアです。
うん、クラスいい感じだね。
えへへへへ。
キモいね。
今回は早めに更新できた気がする。
今回結構文字数多めに出来たかもしれない。
嬉しいぜ。
そう言えば閲覧数が500を超えてたんです。
え?正気か?
シンプルに嬉しい。
もっと増やせるように頑張るので、読んでくれると嬉しいです!