コメディ・ライト小説(新)
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- 僕と君の境界線
- 日時: 2024/11/21 16:43
- 名前: 流川陽葵 (ID: 1SpkEq/F)
みなさん、こんにちは!流川陽葵です!
本作品は2作目!違う小説もあるのでぜひ読んでみてください!
<本編>
昴 (あー。今日も紗奈はかわいいな…)
そんなことを思いながら今日も昴は紗奈を見つめていた。
昴 (でも、君と僕は付き合えないだろうな)
昴 (だって、君は大会社の長女なんだから)
紗奈が昴の視線に気づいたらしく、昴の方に手を振る。
昴 「え…あ…」
びっくりしながっらも昴は手を振った。
昴 (なんで君はそんなに僕に優しくしてくれるの?)
ー将来の人は決まっているでしょう?ー
~登場人物profile~
佐藤昴(さとうすばる) 紗奈に恋をしている。昴は気づいていないが昴はなかなかのイケメン。
鈴木紗奈(すずきさな) 大会社の長女。
- Re: 僕と君の境界線 第5話 ( No.5 )
- 日時: 2024/11/26 16:55
- 名前: 流川陽葵 (ID: PBOj5esF)
<本編>
モブ奈「おいしいね!」
昴 「そうだね。」
モブ奈「ねぇ…。昴君?」
昴 「なに?」
モブ奈「本当に私のこと好き?」
昴 「・・・」
モブ奈「この1週間は私の事を好きになってくれるんでしょ?」
昴 「あ、うん!好きだよ(o^―^o)」
モブ奈「(●´ω`●)良かった」
モブ奈「さ、食べよ!」
昴 「うん(´~`)モグモグ」
モブ奈「(´~`)モグモグ(゚д゚)ウマー」
昴 「(; ・`д・´)顔がヤバいw」
モブ奈「えー?そうw」
紗奈 (あー。これ絶対付き合ってるわ)
紗奈 (でも昴君が付き合うわけ…。)
紗奈 「( ゚д゚)ハッ!」
紗奈 (あー。1週間だけとか?)
紗奈 (それなら、絶対フラれるわ。モブ奈は)
紗奈 (もう、昴君の顔でわかるし。)
紗奈 (・・・)
ー昴君は私の事、褒めてくれるのかな?ー
紗奈 (いつも、優しく笑う君は。)
紗奈 (私の事をほめてくれる存在なのかな?)
- Re: 僕と君の境界線 第6話 ( No.6 )
- 日時: 2024/11/27 17:17
- 名前: 流川陽葵 (ID: mextbE/J)
<本編>
昴 (あ…。モブ奈は無理だわ)
ー1週間後ー
モブ奈「で?昴くん…。結果は?」
昴 「(;^ω^)」
モブ奈「え、OK?!」
昴 「ごめん、無理!」
昴 「じゃ!」
昴はにこりと笑い、走ってどこかに行った。
モブ奈「なんで…(´;ω;`)」
モブ奈「頑張ったじゃん…?」
紗奈 「ははは…。ざまぁ♡」
紗奈 「学年トップのぶりっ子が付き合えるわけないじゃん」
紗奈 (あっ…本音が…)
- Re: 僕と君の境界線 第7話 ( No.7 )
- 日時: 2024/11/29 17:15
- 名前: 流川陽葵 (ID: DTjsowAk)
<本編>
紗奈(なんでモブ奈のことをフッたのか聞きに行こっと!)
そう思いついた紗奈が走り出す。
紗奈「ねぇ!昴君!」
昴 「え、あ、え、え!?」
紗奈「どしたw」
昴 「いや??なんでもないよ?」
紗奈「本当なのかな?」
昴 「本当ですって!」
紗奈「うん、昴君を信じるわ?で!」
昴 「で?」
紗奈が小声で話しだす。
紗奈「なんでモブ奈のこと、フッたの?」
昴 「え、見てたの?」
紗奈「うん。良いフり方だったよ」
昴 「なんでw」
紗奈「言いたいことをキッパリと言えてたから!」
昴 「(o^―^o)」
紗奈「で?なんで?」
昴 「いや、モブ奈だよ?学年で一番のぶりっ子兼ブスやん?」
紗奈「確かに!」
紗奈「昴君はもっと美人な人がお似合いだよ」
昴 (え…。君のこと?)
紗奈「んじゃ!ばいばい!」
昴 「(@^^)/~~~!」
紗奈「(@^^)/~~!」
昴 (もっと…。もっと紗奈のこと好きになっちゃったじゃん)
- Re: 僕と君の境界線 第8話 ( No.8 )
- 日時: 2024/11/30 15:17
- 名前: 流川陽葵 (ID: B9PxCLY9)
<本編>
モブ実「あー。惜しかったね!モブ奈」
モブ奈「(´;ω;`)」
モブ実「大丈夫!また新しい男を見つけよう」
モブ奈「(((uдu*)ゥン」
紗奈 「(´Д`)ハァ…」
紗奈 (もう下校時刻になってしまった)
紗奈 (家に帰らないと…)
帰る準備を済ませて、教室を出る。
すると、隣の教室はまだ電気がついていた。
紗奈「…誰?」
紗奈が隣の教室をのぞき込む。
隣の教室には、勉強中の昴がいた。
紗奈 「ねぇ」
昴 「…」
昴は勉強に集中しすぎているようで、紗奈に気づかない。
紗奈 「もう…」
紗奈が昴に近づく。
紗奈 「おーい!」
昴 「うぁぁぁ!?」
- Re: 僕と君の境界線 第9話 ( No.9 )
- 日時: 2024/12/03 16:51
- 名前: 流川陽葵 (ID: ejqmpl56)
<本編>
紗奈「そんなに驚く!?」
昴 「だってびっくりしたんだもん?」
紗奈「そりゃ…まあ!それより!」
昴 「ん?」
紗奈「なんで残ってるの…?」
昴 「あー。テストの復習…。ちょっとね。点数が」
紗奈「どれどれ(._.)」
昴 「あっ!」
紗奈「67点…」
昴 「…」
紗奈「ま、まぁ!普通なんじゃない?」
昴 「う、あ、うん。そうだよね??」
昴 (うわ…。ハズいところ見られた…)
紗奈が呟く。
紗奈「私の親だったら〇される点数だけど」
昴 「へ?」
昴 「親、厳しすぎでは?」
紗奈「え、聞こえたの!?」
昴 「うん(‘∀‘)」
紗奈「耳良すぎ…」
昴 「なんで?なんでそんなに厳しいの!?」
紗奈(まぁ、昴君には教えてもいいか!)
紗奈「実は…」
紗奈が親のこと、自分が褒められたことが無いことを語った。
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