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いちぶんのぜろ
日時: 2009/10/11 09:53
名前: 零 (ID: HJIP/Qhd)

初めまして。
クリックありがとうございます。

初の小説で、変な文章になったりすることがあるかも
しれませんww

ですが、精一杯頑張っていこうと思います。

***********************
《設定》
主人公・早乙女 蒼

幼馴染・竜泉  慧



中心となるのはこの二人です。

これからよろしくお願いします!!

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Re: いちぶんのぜろ ( No.1 )
日時: 2009/10/11 09:58
名前: 零 (ID: HJIP/Qhd)

“プロローグ”

 0
 —
 1  絶対に解けない問題。【1ぶんの0】

    解く公式もない。


    1と0の狭間。死と生の壁。

    その間を彷徨う少女が、居た。

Re: いちぶんのぜろ ( No.2 )
日時: 2009/10/11 11:32
名前: 薬師寺 (ID: CekhHc8W)

がんばってください零さん

Re: いちぶんのぜろ ( No.3 )
日時: 2009/10/11 11:35
名前: 零 (ID: HJIP/Qhd)

「あれ—?」

少女——蒼が起きたのは、大きな線の上だった。

ふと、横を見ると、【死】と書いてある。

正反対には【生】

「ああ、起きましたか。おはようございます。」


上から声がした。ちょっと高い男の人の声だった。


「え、あ、おはようございます。」

蒼は、返事をした。そして、上を向いた。

黒い服を着た、長髪の男の人だった。

「ご気分はいかがですか?」

笑顔でそう聞かれちゃ、

「ハイ。悪くはない・・・です・・・」

この状況で、「悪い」ときっぱり言える人は居るのだ
ろうか。

「あの、ここは何処でしょうか??」

「ここは、【死の世界】ですよ。で、ついでに私は・・・」


「流れで言うと、悪魔か死神ですね。」

「おや、随分と冷静ですね。怖くないんですか?」

「頭が冷えると、冷静になれるもんですよ。」

蒼は冷静に、かつやや慎重に話していった。

Re: いちぶんのぜろ ( No.4 )
日時: 2009/10/11 11:49
名前: 薬師寺 (ID: CekhHc8W)

この続きが気になります


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