ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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SOUL WEAPON   キャラ詳細UP
日時: 2010/01/03 20:54
名前: シャープ ◆A4jsQTgi.Q (ID: 2iNdd8Sa)

どもーwクリックあざっす!

シャープと申しますv
まず注意です!


!注意!
・更新遅いです((
・誤字等あればすみません!すぐ修正します
・グロは…はっきり言って分かりません…
・コメント大歓迎ですが、荒し、チェンメ等は戻るをポチッ〆
・ダメだしされると凹みます

以上です!長々すいませry

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Re: SOUL WEAPON   −契約者(オリキャラぼしゅ ( No.21 )
日時: 2009/12/08 21:31
名前: シャープ ◆A4jsQTgi.Q (ID: 2iNdd8Sa)

次から2章に入ります!
オリキャラも出していきたいです^^

まだまだオリキャラ&コメは受け付け中です!

Re: SOUL WEAPON   −契約者(コメ&オリキャラぼしゅ ( No.22 )
日時: 2009/12/09 14:27
名前: *ぽむ+ ◆kvi0DrBzO6 (ID: dAt4xoZB)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/index.html

キャラ名前/読み『黒夜叉 陸/クロヤシャ リク』

性別『男』

魔導師or契約者?『魔術師』

性格『超クール…が、親しい人はからかう悪戯っ子タイプ。無邪気?天然。モテるけど天然で気付かない。』

容姿『髪は黒緑で瞳は瑠璃色。髪は跳ねている。背は高め?超女顔で、女に間違えられる事がある。オカマとは言われない。言っても「オカマって何?」と言う。左目が光に弱く眼帯で隠している。』

その他設定『過去の話を言うのが人一倍嫌。』

こんな駄キャラを御免なさい!!!

Re: SOUL WEAPON   −契約者(コメ&オリキャラぼしゅ ( No.23 )
日時: 2009/12/09 21:06
名前: シャープ ◆A4jsQTgi.Q (ID: 2iNdd8Sa)

ぽむさん、オリキャラありです!!
モテキャラいいですね!w
このキャラは出すトコ速攻で決まったのですが、
結構後になってしまいます;
それだけ本当にすみません((チョ

Re: SOUL WEAPON   −契約者(コメ&オリキャラぼしゅ ( No.24 )
日時: 2009/12/11 20:58
名前: シャープ ◆A4jsQTgi.Q (ID: 2iNdd8Sa)

7話『ロウスト』



プシュ—————…


汽車を見送って、私たちは街に降りた。

私は思わず深呼吸と、背伸びをする。

「ふぅ…!この街に来れるとは思わなかったなぁ〜!」

駅の看板に書かれているのは、『ロウスト』という街の名。

実はココ、かなり有名な街。

観光客が賑わい、珍しい店も多い。

おまけに、この街の何処かにあるレストランは

おいしいとかなりの評判だ。

私が買っている雑誌の中でも、大きく取り上げられている時もあった。

「そこ、飯旨いのか!!?」

…と、言う事をヴァンに話すと、いきなりヴァンは走りだした。

ちょ、何処へ!?

「俺、そこで飯食ってくる!」

そんな声が聞こえてきたのは、もう彼が人混みに消えていった後だった。

…ご飯の事になると目の色変えるし。

呆気にとられた私だが、すぐに開き直り、じゃあ私も!と

街をブラブラし始めたのだった。







「はぁ〜…、本当にここで合ってんすか?」

ある屋根の上、辺りを見渡しながら誰かがそう言った。

溜息交じりのその言葉には、彼の面倒臭みがウカガえる。

「此処で間違いはない」

すると、側にいた男が素気なくその問いに答えた。

「…相変わらずアンタは冷たいっすね、天翔 焔」

「…、それよりも」

天翔 焔と呼ばれた男はその問に答える事無く、

側にいた彼女の方を見た。

「永夜 銀月、シールドはもう張れたのか?」

「気安く私の名を呼ぶな」

永夜 銀月と呼ばれた彼女は、彼等の方には見向きもせずそう言った。

しかし、天翔はその言葉だけで今の状況を把握した。

“準備はもうできている”のだ。

「…そうか———」

「わー、永夜に拒否されたー」

…イラッととする言葉を発したのは、面倒臭そうに構える彼だ。

その言葉に天翔は顔色一つ変えずに、

「殺す」

ただ一言そう言った。

…彼の持っている日本刀がその言葉の怖さを強調させる。

永夜はと言うと、その二人のやり取りを横目で見て鼻で笑っていた。

「…もう一度言うぞブレイク。次、口走ったら確実に殺す」

その恐ろしい言葉を聞き、天翔に恐ろしさを感じとった彼…ブレイクは、

一瞬黙り、

「相変わらず冗談も…通じないっすねぇ…」

そう苦笑いを浮かべていた。


すると、その瞬間



ピシッ



街中に響き渡る程の、何かが裂ける音がした。


ピシピシピシ…


段々その音は大きくなる。

都の音を聞いた瞬間、彼らの顔色が変わった。

「……」

「…もう、そんな時か…」

永夜はふぅ、とため息をつき、

天翔はフッと笑い遠くを見つめた。

そしてその声を聞き、ブレイクも重い腰を上げ楽しそうに笑う。

「さーさ、皆様方…楽しい時間の幕開けっすよ!」

そう呟いたブレイクは、音の鳴る方向へと…ゆっくりと向き直った。







…、

俺はただ、その…レフィの言っていたレストランで飯食おうと走ってただけだった。

なのに…

なのになぜ俺は今、…人を背負って病院探してんだよぉぉぉぉ!!!

と、ヴァンは心の中で叫んでいた。


それは数分前の出来事になる。


俺はただやみくもにレストランを探していた。

すると、道に落ちてた何かにつまずいたのだ。

何だと思い見てみると…あれまビックリ!

人が倒れているではあーりませんかー(棒読み)

俺以外の奴がこんな感じで道に倒れてるの初めて見たなオイ。

…生き倒れか?

でもなんか…

…脈が無い様な気が…

何となく冷や汗が出る。

手もなんかヤベェ位汗ばんでるし。

…や、今思ったら、俺悪くねーんだから

汗ばむ必要なんて無いじゃねーかよ。

うん、そうだ俺!関係ねーよ!


ザワ…


不意に聞こえた声。

まさかと思い振り返ると…そこにはいつの間にか集まった野次馬。

なんか…俺、変な目で見られてるんだけども。

俺が何かコイツを殺めてしまった様になってるし。

やややや、俺じゃねぇ!

全く関係ねぇんだっつーの!

てなこと言いつつ、俺はその場からそいつを連れて逃げたのであった。


あ—…なんかついてねーな…

つーか、広すぎて病院どこか分かんねぇ。

と、その時…


ピクッ


俺の背負っていた奴の手が動いた。

「…!」

正直一瞬ビビった。

でも、生きてるみてーでよかった…

「おい、大丈夫か?」

「…ここ、は?」

俺から降りたソイツは、頭を押さえながらそう言った。

ソイツはどことなくボーッとしていて、まだ意識がはっきりしていないようだった。

「ん〜…、どっかの路地裏」

それを聞いてソイツが“ソレは分かってマス”…という顔をしたので、

俺はとりあえず今までの事を全部話した。


「そう、ですか…」

そう言ってとりあえず納得したものの、なんかイマイチ分からない、

という顔をしていた。

しかし、少し間を置いて…

「あっ…!!」

何か重大な事に気がついた顔をした。

思わず俺も真剣な顔になる。


「…お願いです、この街から逃げてください!
 この街…とんでもない事になります…!!!」


「…!」

それを聞いた俺は、唾を呑んだ。

訳が分からないが、コイツの顔を見ると…

…嘘を言っているようには見えなかった。

「どういうことか詳しく—————」

そう言いかけた瞬間だ、



ピシッ



何か…空から得体のしれない音が聞こえた。

…何、だ?



ピシピシ…バチィッッ!





何かが引裂かれるような音がした瞬間、空が一瞬で何かに覆われた。

「まさかこれは——————」

俺はそれを見た瞬間奴も連れて、何処かに向かって走り出した。

くそっ…レフィを一人にするんじゃなかった…!

そんな後悔をしながら、俺が走って行った先は…中央の広場だった。

Re: SOUL WEAPON   −契約者(コメ&オリキャラぼしゅ ( No.25 )
日時: 2009/12/17 18:39
名前: 3 ◆A4jsQTgi.Q (ID: 2iNdd8Sa)

修正しました!((
D.soul→B.soul
break soul(壊れた魂)にしたかったんですけど…
まぁ、つまり言うと単語の間違いでした!
本当にすいませんでした!


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