ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

君と僕と星たち。
日時: 2010/01/03 14:09
名前: 藍羽 (ID: H3TLDNR4)

こんにちは、藍羽です。
天文学部とかを舞台にしたお話です。
とにかく、星とか、惑星とか??
ま、頑張りますっ!

★お客さま
朝倉疾風様  (( `o*架凛様

Page:1 2 3 4 5 6



Re: 君と僕と星たち。 ( No.24 )
日時: 2010/01/08 18:30
名前: 藍羽 (ID: 3NNM32wR)

登場人物

■伊月 唯麻  (いづき いお
18歳、高校三年生。奈央の姉。
長い黒髪を、奈央と同じく後ろで一つにしている。
奈央とそっくりで、よく双子に間違えられる。

Re: 君と僕と星たち。 ( No.25 )
日時: 2010/01/08 19:32
名前: 藍羽 (ID: 3NNM32wR)

第二章 真っ赤な、イチゴ味の飴みたいに。

「いたたた・・・。切っちゃったぁ・・・」

あの子は痛そうな顔をして、真っ白な腕を押さえた。
あの子の白い腕には、真っ赤な血が溢れて、流れていて・・・。
いつの間にか、体が、手が、全身が震えてきた。・・・自分の。

「血がッ、がががッ、がががががが?!がああががッ!」

バキバキ、と自分が壊れていく音がした。

 
           ★

今日こそ、一番だと思う。本当に、今日こそ一番。
理科室の前で、あたしはドアノブに手をかける。
今日だって、光の速さ以上のスピードで走って来たし。
伊月先輩が、まだ来てない気がする。

これは全部、あたしのカンなんだけどね。

「今日こそ一番だぜ・・・・・・ッ!」

勢いよく、ドアを開ける。───あ。

本当に、今日はあたしが一番だった。

「嘘ッ!あたし、本当に一番・・・ッ?!」

あたしが喜んでいたときだった。物陰から、伊月先輩が出てきた。
いつものように、無表情で、片手に本を持ち、冷静な声で、

「残念ね、ゆずき。今日も二番だったわね」

・・・ずるい。

Re: 君と僕と星たち。 ( No.26 )
日時: 2010/01/08 22:50
名前: 朝倉疾風 (ID: VZEtILIi)

星が自分の名前なんていいですね。
キレイですし。

Re: 君と僕と星たち。 ( No.27 )
日時: 2010/01/24 14:44
名前: 嵐猫 (ID: o.w9FXPe)

朝倉疾風様。

いいですよね〜!
羨ましいような・・・。笑


あれ、これ消えたやつじゃね?

Re: 君と僕と星たち。 ( No.28 )
日時: 2010/01/24 14:46
名前: 嵐猫 (ID: o.w9FXPe)

えーと、この小説はしばらくの間ロックします。
ご迷惑おかけします<(_ _)>

題名を変えて、再びやるか。
ロック解除するか。
のどちらかでこのお話は復活します。

では。


Page:1 2 3 4 5 6