ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

鬼桜伝
日時: 2010/01/31 19:43
名前: 咲夜 (ID: hz0j4KYh)

◆挨拶
こんにちは!元、礼葉の咲夜です。名前変えました。
そして、立て直しました。少し都合で・・・、ごめんなさい!
これは江戸時代のお話です。
鬼や妖怪がたくさん出てくると思います。
きっとグロとかもあると思われます。注意してください!





◆お客さま
◇白魔女様  ◇アド様  ◇綺琉様

◆目次
登場人物>>1 >>13  其の拾壱>>25
其の零>>2       其の拾弐>>29
其の壱>>5        其の拾参>>31
其の弐>>6
其の参>>7
其の四>>11
其の五>>12
其の六>>14
其の七>>16
其の八>>17
其の九>>18
其の壱〇>>21

番外編「質問の刻」>>22

Page:1 2 3 4 5 6 7



Re: 鬼桜伝 ( No.23 )
日時: 2010/01/23 20:10
名前: 綺琉 (ID: kfJcf2og)

ははは・・・「謝らなくていい」なんて言ってくれるのは貴女だけですよ・・・(泣)

あれなんでだろう目から汗が・・・・

咲夜さんは自信持ってください、めっさ上手いです大丈夫です

Re: 鬼桜伝 ( No.24 )
日時: 2010/01/24 14:53
名前: 咲夜 (ID: o.w9FXPe)

◆綺琉様◆コメントありがとうございます。

え、そうなんですか?!
目から汗なんてっ。汗
綺琉様も自信を持ってください^^
私は本当に未熟なので。汗

Re: 鬼桜伝 ( No.25 )
日時: 2010/01/24 15:11
名前: 咲夜 (ID: o.w9FXPe)

其の拾壱 優しく笑って、ほら、大丈夫。


「───・・・ですから・・・・・・・す」
「なら・・・・・・・・くれ・・・よろしく・・」
「・・・・い」

誰かの話し声が聞こえる。若い少女と少年の声で、聞き覚えがある声。
私はゆっくりと目を開けて、その声たちの主を知る。

「ゆ、き?」

私は布団で寝ていて、隣には巫女装束を着た少女、霧島雪がいた。次期巫女であり、無表情な少女。一つにした長い黒髪。正座をし、私を見つめていた。
ちなみに雪は十五歳。私と弥生の一つ下だ。

「お目覚めですか、花百さん」

雪の声が、私の部屋に響いた。

「ぁ・・・うん。でも何で?どうして?」
「何が、ですか」
「私は鬼狩りしてたはずでしょう。あと、今何刻?」
「今は朝です。花百さんは鬼狩りの最中、気を失いました」

・・・まったく覚えてない。
いや、初音と鬼狩りに行って・・・、そこから覚えてない。初音が私を運んでくれたんだろうか?色々と考えていたら、雪が小さな声で「あ」と言った。

「どうしたの?」
「お守り、紐を強くしておきましたので、簡単には切れないようにしておきました、と初音様が」
「え・・・?」
「それでは、花百さん。後でお茶、お持ちしますね」

すたすたと雪が部屋を出て行き、私だけが残された。
・・・どういうことだ?紐を強くしておいた?
私は首にかかっているお守りの紐を触ってみた。───本当だ。前より少し強くなっていて、簡単には切れなさそう。

ということは?

もしかして、お守りがはずれたのだろうか?!

「私は、もしかして、「 」に、なってしまった、のか?」

Re: 鬼桜伝 ( No.26 )
日時: 2010/01/24 15:46
名前: 咲夜 (ID: o.w9FXPe)

其の拾弐 信じることができないから。


「刀女ぁッ、起きて、大丈夫なのか?!」

お茶を飲んでいると、愁が走って来た。たぶん、雪から聞いて飛んできたのだろう。心配してくれるのは、とても嬉しいのだが、

すんません、ちょっと中断!

Re: 鬼桜伝 ( No.27 )
日時: 2010/01/24 18:01
名前: 綺琉 (ID: kfJcf2og)

大丈夫ですよ咲夜さん、僕のほうが未熟です。
その証拠にほら、

更 新 亀 よ り 遅 い ☆(黙れ

なんで中断するんですかああ(うぜえっ

や、でもホントに咲夜さんは凄いと思いますよ。


Page:1 2 3 4 5 6 7



この掲示板は過去ログ化されています。