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青い目の少女  オリキャラまだまだ募集中
日時: 2010/02/07 10:04
名前: nanasi (ID: XTwzLzPc)

◆注意書き◆

ドモ!nanasiデス★

2個目のやつも消えちゃったんで、作り直します。

なおこちら全てフィクションです。

あと、ホンとつじつまとかはひどいもんですから

おかしいと思ったらいちよう連絡ください

もう一つお願いがあります。

漢字が私は大の苦手です。

だから、間違っていたら教えてください。

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◇人物紹介◇

レミル
   
この話の主人公&語り手  西洋じんっぽい見た目で、デモンが住んでいる。

デモン

レミルの中に住みつく悪魔。レミルを動かし人を殺して、その人の記憶や魂を闇姫に差し出している。

ユリカ(没)

レミルの親友。噂をよく仕入れる。

エミリ(没)

レミルの親友。女の子の中の女の子って感じの人。

ミレル&ルミレ

レミルの先祖。

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◆やってきてくれた人◆(二個目のやつ)

黒苺殿     凛殿      唄子殿

黒翼殿     みちる君殿   樹殿

結衣殿      都和★殿    知赴殿     
 
柚木殿     ジョーカー殿  裕也殿


◆やってきてくれた人◆ (今のやつ)

Kリン殿
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ここで殺される相手を募集します。

名前と、見た目の特徴。のみ書いていればOKだけど、複雑な事情とかも書きたければ書いてください。

よろしくお願いします。

なお、前スレで書いてくれた人のものは全てはきします。本当にすみません。

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名前     
 
振り仮名

見た目の特徴

複雑な事情

その他

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Re: 青い目の少女  オリキャラまだまだ募集中 ( No.34 )
日時: 2010/02/04 17:32
名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)

30、 呪文  

「じゃーねー。」

私たち3人は、私の家の前で別れた。

こゆきちゃんは空気を読むのが上手で、おもしろい話をいっぱいしてくれるから、

ホンといい友達。

そして私は家の中に入ると、速攻で自分の部屋に行った。

そして、カッターのかえ・・・、

「ナイフの方がいいかな?・・・。

 よし、ナイフにしよう。」

訂正。ナイフをもって私は家を出て行った。

X公園は、私の家にかなり近い。

歩いて10ぷんぐらい。

そしてもちろん私はちゃりですよ。

ギーコギーコと、私は音を立てながら公園へ向かう。

自転車ならかなり近い。そう感じる。

周りの人をよけながら、私は走る。

カラスがまえを横切る。それも集団で。

何かいやな予感がした。

冗談じゃなくてまじめに。



公園に着いた。

待っていたその人は、黒髪で美形な女の子だった。

そして私を見つけると、キットにらみつけてきた。

「よくも・・・。よくもひのとを!!!」

彼女の目は憎しみで満ちていた。そしてさらに続ける。

「あんたは悪魔よ。本当の悪魔よ。浄化してあげる。心のそこまで。」

彼女の目の色が変わった。

紅く、昏い色。見開いたひとみ。

そして不思議な呪文を唱え始めた。

「音空蕎麦亭永祚莫迦・・・・。音ロ伽路脚伽羅耶曽和蚊・・・・。」

こんなのきくわけ無い・・・・、わけではなかった。ふとものすごく苦しくなる。

胸がきつく縛られているような・・・。

「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」

彼女は不適に笑った。

Re: 青い目の少女  オリキャラまだまだ募集中 ( No.35 )
日時: 2010/02/04 17:33
名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)


31、   理梨佳?

私はもがいた。自分の黒い、悪くひどい部分を見るのが怖かった。

デモンという存在は今では私の精神バランスを支えるものとなっていた。

デモンがいないと消えると苦しいのだ。

理性の存在が復活してしまうから。

殺人が悪いことだって、理性が訴えかけてくるから。

だから逃げる。もがいても、はいつくばってでもいい。逃げる。この場から。

くつうに顔をゆがめながら私はほふく前進する。

そんな時だった。理梨佳が現れたのは。助けに来たのかと思った。

「助け・・・に来た・・の・・・?」

私と理梨佳の目があった。

「あはははははははははははははははははははははは。

 なに言ってんの?

 なんで私があんたを助けなきゃいけないの?

 バカいわないでよ。

 助けるわけ無いじゃない!

 あはははは。

 おかしい。もうその姿サイコー」

 「えっ・・・。理梨・・・佳?なに言っ・・・てんの・・・?友達・・・じゃなかっ・・・たの?」

そう言ったら理梨佳は余計笑った。

「なに言い出すかと思えば私とあんたが友達だって?
 
 んな分けないじゃない!

 いい?教えてあげる。

 私がこのゲームを行った目的は、あんたを殺すこと。

 罪を知らしめること。

 それだけよ。」

「り・・・り・・・・か・・・」

私はなにかとても苦しいような悔しいような・・・不思議な気持ちになった。

絶望なんかじゃなかった。

ユリカの裏切りを知ったときとも違った。

悲しいのはわかる。

そうとてもかなしいのだ。

「だけどさっ、私は獲物は自分で殺さないときがすまない主義なの!
 
 いい?

 助けるんじゃないんだからね?」

彼女の目の色が変わった。

っと思った次の瞬間、目の前に一つなきがらが転がっていた。

たらたらと流れ落ちる涙に止まる気配はなかった。

Re: 青い目の少女  オリキャラまだまだ募集中 ( No.36 )
日時: 2010/02/04 17:33
名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)

35、   みぃーちゃった

「さっさと処理するよ。えーと、いつもどおり土に埋めるのでいいよね。」

「うん」

かすれかけた醜い声。なんか嫌だな。

そんなこと思いながら私はゆっくりと立ち上がる。節々が少々痛む。

そして、その女の子の顔を覗き込んだ。って、

!!!!!

生きてる。

え〜と銃でやったよね。

「理梨佳?」

「化け物!!!」

恐れるような目でその少女をミる。まだ息をしている少女。

そんなときだったと思う。彼女が現れたのは・・・。

「みぃーちゃった。」

後ろにとっさに振り向く。そこにいたのは・・・。

「やっぱり殺し屋ってたんだね。理里香ちゃんたち。」

こゆきだった。

「知ってたの?」

恐る恐るこゆきに聞く。

「えぇ。知ってて近づいたに決まってるじゃない。」

その姿はもうこゆきとは思えなかった。

「なぜ・・・。なぜ!!!」

理梨佳は激しく言う。荒れ狂う海を思い浮かべた。

今日ほど理梨佳が怖かったことはない。

「正義のためじゃ駄目?」

にんまりと笑うこゆき。

どす!!!

ふとこんな音が響いた。とっさに振り向く。

そこにはなんと、さっきの子がたっていたのだ。

「新田家秘伝。蘇りの術。驚いた?そしてまだまだ攻撃は続くのよ。

 操りの術!」

そうこゆきが叫ぶとそのこは動き出したのだ。

「あんた何者?」

「一介の魔術師よ。」

Re: 青い目の少女  オリキャラまだまだ募集中 ( No.37 )
日時: 2010/02/04 17:34
名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)

36、   いきずまったので魔術に逃げます(すいません)

「魔術師なんて存在するわけ無いじゃん。」

理梨佳は言う。ものすごく強く。

私はその理梨佳の気迫に押されて、何も言えなかった。

こゆきはその油断をついた。

なんかいきなりその女の子が突撃してきた。

理梨佳が発砲する。女の子は倒れない。

今度はこゆきのほうに発砲する。

すると不思議なことが起きた。

理梨佳の目の前で銃弾が跳ね返ったのだ。

まるでそこにバリアーが張ったように。

そして、理梨佳の胸に直進して行く。

「よけてっ!」

私が叫ぶと理梨佳はぎりぎりでよける

よかったと思ったらそこで銃は方向てんかんして、私に向かってくる。

本当にぎりぎりでよける。

こころのなかで叫ぶ。

『デモン、なんとできない?』

『無理だ。』

『なぜ?』

『あの子のがここにいるだけで力が出せなくなる。それに・・・』

『それに?』

『おれは、その命や記憶を闇姫様に届けることしかできない。』

『記憶を届ける・・・?あっ!なら!』

私はこゆきの顔をまっすぐ見つめる。

そして、ゆっくりと口を開いた。

「お願いがあるの。」

「今ごろ何を言っているの。」

容赦なく私に銃弾が降りかかる。すべて私はよけきる。

「教えて欲しいの。なぜ、私たちを狙う?」

「正義のためって言ったじゃない。」

「ウソつかないで。正義のためなら警察呼ぶ。」

「あたまいいね。なかなか。ンじゃかえっていいよ。

 っていうか理梨佳を見捨てて帰れば?帰って。」

「はぁ?」

「私の狙いは理梨佳。あんたなんてドーデもいい。て言うか邪魔なだけ」

「なら・・・。その女の子を開放して。殺して。」

「・・・。まいいや。いいよ。死ね!!!」

こゆきの目の前でその女の子はバタット倒れた。

『今だ!!お願い。こゆきから記憶を奪って。』

デモンはいきなりで驚いたような感じの気配を一瞬漂わせたが、すぐにけし、実行し始めたようだ。

「やめてぇーーーーーーーーーーーーーー」

私の頭の中にこゆきの記憶が流れ込んでくる。

どろどろとした。

Re: 青い目の少女  オリキャラまだまだ募集中 ( No.38 )
日時: 2010/02/04 17:35
名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)

37、   命の重なり

「ねえ、牛乳買い忘れたから買ってきて。えーとはい千円。残ったら好きなものかっていいから。」

「ホンと?好きなものかっていいの?ンじゃ行く!!!」

でも買い物私に任せるってことはお母さん忘れてんのかな?

今日が私の誕生日だって。

まいっか

私は受け取った千円を持ってコンビニに走り出した。

笑顔で。

なにかおっかな?

その時!バサっ!

誰かとぶつかった。

「えっとごめんなさい。」

顔を上げる。そこには私と同じぐらいの年の女の子がいた。

かわいいこだな

「私こそ・・・。じゃあ・・・。」

そういうとその女の子は、後ろのほうに走り去っていった。

でもちょっとおかしいと思った。だって、夜だもん。
ちょうど八時ごろ。

でもいいか。私には全く関係ないし。

そんなこと思っているうちにコンビニに着いた。

250円の極ウマミルクとホワイトチョコレートとココアをかごに入れる。

そしてレジへ行く。

ピッ

ピッ

ピッ

カタカタカタカタ

「えーと、合計1001円になります。」

「一円まけてくれませんか?」

二人の間に微妙な空気が流れる

私はホワイトチョコレートを抜いていった。

「これならいいですよね。」

千円札をレジの台に置く。

「はい。エーと843円になります。はい千円お預かりいたします。おつり157円です。レジ袋要りますか?」

よどみなく店員さんは言う。

「要ります。」

すると店員さんの手がさっさっと動きあっといウマに白いレジ袋に包まれた商品が出てきた。

「ありがとうございましたまたおこしください。」

私はレジ袋を持つと外に出た。

ウッサブ!

手をぎゅっと握り締めた。

帰りもあんまり時間がかからなかった。

そして家の前にたつと中から突然女の子が出てきた。
さっきと同じようにまたぶつかる。

「えっと!!・・・。」

あやまロウと思ったときにはもう彼女はそこにいなかった。

なんだったんだろう?

まいっか。

そう思いドアを開けた。

「ただいま・・・。」

くつをぬぎおくに進んで行く。

「ヒッ!!!」

リビングに出てみたところに広がっていた光景は現実かと疑うようなものだった。

お誕生日おめでとうの垂れ幕とケーキと豪勢な料理。

上だけ見ればすごかった。

でも床の方は・・・









無惨な姿の死体に転がるクラッカ。血に塗られたプレゼントだった・・・。


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