ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 青い目の少女 オリキャラまだまだ募集中
- 日時: 2010/02/07 10:04
- 名前: nanasi (ID: XTwzLzPc)
◆注意書き◆
ドモ!nanasiデス★
2個目のやつも消えちゃったんで、作り直します。
なおこちら全てフィクションです。
あと、ホンとつじつまとかはひどいもんですから
おかしいと思ったらいちよう連絡ください
もう一つお願いがあります。
漢字が私は大の苦手です。
だから、間違っていたら教えてください。
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◇人物紹介◇
レミル
この話の主人公&語り手 西洋じんっぽい見た目で、デモンが住んでいる。
デモン
レミルの中に住みつく悪魔。レミルを動かし人を殺して、その人の記憶や魂を闇姫に差し出している。
ユリカ(没)
レミルの親友。噂をよく仕入れる。
エミリ(没)
レミルの親友。女の子の中の女の子って感じの人。
ミレル&ルミレ
レミルの先祖。
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◆やってきてくれた人◆(二個目のやつ)
黒苺殿 凛殿 唄子殿
黒翼殿 みちる君殿 樹殿
結衣殿 都和★殿 知赴殿
柚木殿 ジョーカー殿 裕也殿
◆やってきてくれた人◆ (今のやつ)
Kリン殿
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ここで殺される相手を募集します。
名前と、見た目の特徴。のみ書いていればOKだけど、複雑な事情とかも書きたければ書いてください。
よろしくお願いします。
なお、前スレで書いてくれた人のものは全てはきします。本当にすみません。
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名前
振り仮名
見た目の特徴
複雑な事情
その他
- Re: 青い目の少女 オリキャラまだまだ募集中 ( No.4 )
- 日時: 2010/02/04 17:17
- 名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)
2、 誕生日パーティー
「ただいま。」
「おかえり。」
お母さんはようやく落ち着きを取り戻し、パーティー
の準備にかかっていた。えっ?何のパーティーかっ
て?もちろん私の誕生日パーティー。といっても友達
家に呼んで、お茶飲んでケーキ食べておしゃべりしま
くるだけなんだけどね。
「お母さん、なんか手伝うことアル?」
「じゃーテーブルふいて〜。」
「OK」
今日は誕生日ってことで私は少し浮かれすぎていた。
とんでもない事実がわかるのは今日だっていうのに。
**20分後**
ピンポーン
あっきたきた!!
「はぁ〜い」
玄関まで走っていきドアを開ける。ユリカとエミリだ
「おっまたせ〜。誕生日おめでと〜」
二人は同時に言った。
「ありがとう。」
この後は例年通り3人でしゃべりまくったのだった。
**1時間後**
「あっそろそろ帰んなきゃ。」
「うちも。」
「そっか。じゃあ、また明日ね。」
「じゃあね。バイ。」
二人は帰っていく。するととたんにオトオサンがこっ
ちにやってきた。今日のお仕事が終わったみたい。
「おかえり。」
「ただいま。」
こうして私の前をお父さんが通り過ぎ終わろうとした
とき、お父さんはもう一言付け足した。
「10分ぐらいたったら書斎にきなさい。」
「はい。」
そういったときの顔は忘れられない。とても神妙だっ
たのだから・・・。
- Re: 青い目の少女 オリキャラまだまだ募集中 ( No.5 )
- 日時: 2010/02/04 17:17
- 名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)
3、 ミレル伝説(上)
**10分後**
「失礼します。」
私がお父さんの書斎に入ることはめったにない。だか
ら、つい改まってしまった。
「今から話すことは消して他言してはならない。その
ことを忘れるな。」
厳しい目つきで私を見る。否とはとてもじゃないけど
いえない・・・。
「はい・・・。」
「実はこの家は藩主の家計だったのだ・・・。」
お父さんの話には難しい言葉が多かったため、簡単に
直すと・・・。
[だけど戦国ごろには戦いに連敗して落ちぶれていて
もう城も占領されていた。食料が足りず家族がどん
どん死んで行く中、最後に生き残ったのは、子供だ
った、浅野川 室丸(あさのがわむろまる)
(幼名)だった。なぜ生き残ったかというと、ミレ
ルという少女が関係してくる。
むろまるはもっと小さな頃、池に落ちてしまった
少女を助けた。そしてその子を家につれて帰って、
お母さんに作ってもらったご飯をあげたのだ。そし
て、今その少女は恩返しとして、城が占領されてし
まった彼を助けてあげようと思ったのだ。その少女
がミレル。]
ミレル。その言葉を聴いた瞬間胸が高鳴った。だっ
て、あの夢の少女の名前だったんだモノ。
- Re: 青い目の少女 オリキャラまだまだ募集中 ( No.6 )
- 日時: 2010/02/04 17:17
- 名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)
3、 ミレル伝説(下)
[むろまるがミレルに連れて行かれた場所は禁忌の
地と皆に呼ばれる場所だった。なぜならそこはどこ
の藩主の下にも属しておらず、入った人間は絶対に
帰ってこれないからだ。
そして、その奥にあった城の中でむろまるは成長していったのだ。そしてそれと同時に、ミレルを愛するようになっていく。
そしてある日プロポーズをしたのだ。結婚してくれと。するといいわよと答えてくれた。ただ、あなたは死ぬまでこの城を出ない なら。とも言ったが。そして二人は結婚し三人もの 子供を授かった。こうして幸せにしばらく暮らすが
やがて、ミレルは死ぬ。そのとき一言言ったのだ。
「いつか私そっくりのものが産まれる。そのこにレ
ミルというなをつけなさい。彼女にはきっと私と
同じ能力がやどる」からと・・・。]
「こうして子供が12歳になると代々この話をするよ
うになったのだ。」
ミレルの能力・・・。それはなんだったのだろうか?
わからない・・・。私はある種の恐怖を感じていた。
- Re: 青い目の少女 オリキャラまだまだ募集中 ( No.7 )
- 日時: 2010/02/04 17:18
- 名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)
4、 裏側の話
私はドアの外で戸惑っていた。なぜならもう誰も使っ
ていない書斎に娘が失礼しますといい入っていったき
り中々でてこないからだ。あの部屋の主・・・この家
の大黒柱・・・レミルの父親はもうこの世にいない。
そして彼は極端にあの部屋に人が入るのを嫌がってい
た。そこに無断ではいるなんて、理由無く入るなんて
おかしいのだ。
だけど母親はすぐに日常に戻って行く。忙しい日常に
おいてかれるほど怖いものはない。
- Re: 青い目の少女 オリキャラまだまだ募集中 ( No.8 )
- 日時: 2010/02/04 17:19
- 名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)
5、 緑亀5匹にて
**次の日**
「行ってきまぁ〜す。」
私は昨日とはま逆にとても明るい声で言った。お母さ
んも大声で、いってらっしゃ〜いと返す。
今日はこの声とは裏腹に気分はあんまり元気ではな
い。昨日のことをまだ引きずっている。
「元気だしなよぉ〜。」
「いったいどうしたのぉ〜。」
ユリカとエミリだ。
「ううん。なんでもない。」
「そっか良かった。それより知ってる?亀が5匹殺さ
れたの。」
「えっ、うそ!」
「ホンとだよ。ねっ、エミリ。」
「ごめん。うちも知らない・・・。」
「そっか。あのね、近くに*/#%公園ってあるの知っ
てる?」
「知ってる知ってる。うちんちの前。」
「そこに池あるでしょ?その中に5匹緑亀が泳いでる
わけ。それが全部殴り殺されたの。」
「きゃー−−−−。」
ここで女の子らしい反応をしたのはエミリだ。さすが
エミリ。
そんな時私は別のことを考えていた。昨日のみぃや殺
猫(?)事件と関係あるのではないかと。そしてミレ
ルの能力と関係あるかもしれないと。
「まさかね・・・。」
私は誰にも聞こえないぐらい小さな声でつぶやいた。
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